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【逃避】壊れた思考 —— 絶望の淵でただ犯され続ける肉人形
進路指導室の淀んだ空気が、涙と汗でぐしゃぐしゃになった美琴の肌に冷たくねっとりとまとわりつく。
放課後の静寂に包まれた常盤台中学の校舎の中で、分厚い防音扉に完全に閉ざされたこの部屋だけが、世界から完全に切り離された凄惨な地獄と化していた。
自らの手で制服を脱ぎ捨て、誇りも尊厳もすべてを彼に明け渡した美琴の全裸の身体は、今、坂口の圧倒的な暴力と欲望の前に、為す術もなく蹂躙され続けていた。
パンッ! パンッ! パンッ!!
大人の男の全体重が乗った、肉と肉がぶつかり合う暴力的な破裂音が、静まり返った密室に幾度も反響する。
一突きされるごとに、美琴の華奢な身体は冷たいリノリウムの床の上で跳ね上げられ、未成熟な秘所からは、純潔が散らされた証である鮮血と、無惨に書き回された愛液が混ざり合った粘液が、とめどなく飛び散っている。
先ほどまで彼女の未熟な身体を優しく包んでいた常盤台中学の制服は、床の隅に無造作に放り投げられ、もはや彼女を守る鎧としての機能を完全に失っていた。
今の彼女は、ただ一匹の哀れなメスとして、男の果てしない欲望を受け入れるためだけの生贄でしかなかったのだ。
「ぁ……、あ……っ、……ぁ……」
もはや、喉が裂けんばかりの絶叫すら上げることはできなかった。
規格外の激痛と、絶え間なく続く暴力的なピストン運動によって、美琴の脳髄は完全に悲鳴を上げ、許容量をはるかに超えた苦痛の処理を放棄しようとしていた。
彼女の焦点の合わない虚ろな瞳は、薄暗い蛍光灯の光をただぼんやりと映し出しているだけで、目の前で自分の身体を貪る男の醜い顔を見ることも、絶望的な現実を直視することも、完全にやめてしまっていた。
自分がレベル5であるという絶対的な事実すら、今の彼女にとっては遠い過去の幻のように感じられていた。
かつて学園都市の不良たちを雷撃で一蹴し、気高く誇り高く生きてきた『超電磁砲』の面影は、ここにはもう一欠片も残っていない。
ただ圧倒的な力の差の前に無力さを思い知らされ、録音データという社会的な死の脅威と、肉体的な激痛の両方で完全に逃げ道を塞がれた一人の少女が、ただただ犯され続けているだけだった。
「どうした、美琴? 先ほどの録音データがそんなに効いたのか? 自ら服を脱いで俺に媚びへつらった結果がこれか? まるで魂の抜けた精巧なラブドールじゃないか」
坂口は、完全に抵抗の意志を失い、されるがままになっている美琴の頬をピシャリと軽く叩き、嘲笑うように言った。
しかし、美琴の瞳に光が戻ることはない。
彼女は、自らの心を守るために「思考の放棄」という究極の現実逃避を選んだのだ。
自分が今、学園都市の誇るレベル5であること。常盤台中学の生徒であること。そして、一人の少女として最も大切なものを暴力的に奪われ、めちゃくちゃに汚されていること。
そのすべての現実から目を背け、ただ痛みという物理的な刺激だけを、無機質な情報として受け流すだけの「肉の塊」になりきろうとしていた。
心と身体を完全に切り離し、自分が自分でない何者かになったと思い込むことでしか、この想像を絶する地獄を耐え抜くことはできなかったのだ。
もし一瞬でも正気を取り戻してしまえば、自分自身が完全に崩壊してしまう。あの録音データが世界中にばら撒かれるかもしれないという恐怖だけが、彼女を虚無の底へと縛り付けていた。
「……ぅ……、……ん……」
肉棒が子宮の奥深くまで突き刺さるたびに、ビクン、と身体が反射的に痙攣し、口から微かな吐息が漏れる。
それは、感情の伴わない、単なる肉体的な生理反応でしかなかった。
彼女の精神は、すでにこの密室の地獄から遠く離れた、真っ暗で何も感じない深海へと深く深く沈み込んでいた。
どれほどの屈辱を与えられようと、どれほどの激痛が走ろうと、もはや彼女の心に波風が立つことはない。
ただ、どこまでも続く暗黒の底で、自分の意識が完全に消滅してくれることだけを、祈りにも似た感情で待ち望んでいた。
「……ふん。壊れるのが早すぎる。だが、俺が飽きるまで、その穴にはたっぷりと奉仕してもらうぞ。お前は俺の専用の便器として、この上なく優秀な身体をしているからな。このキツい締め付けも、中で蠢く熱い肉の壁も、すべてが最高だ」
坂口は、完全に人形と化した美琴の態度に少しのつまらなさを感じながらも、その無抵抗な肉体をさらに激しく痛めつけることで加虐心を満たそうと、腰の動きをさらに荒々しく加速させた。
ズチュッ! グチャッ! と、摩擦熱で焼け焦げそうな膣内を凶悪な異物が抉り回す、卑猥で生々しい水音が絶え間なく響き渡る。
美琴の頭は、激しい衝撃に合わせて床に何度も打ち付けられ、乱れた茶髪が床の血と汗の混じった汚れを拭き取るように広がっていく。
どんなに激しく突かれようとも、どんなに痛みが走ろうとも、彼女の表情は凍りついたように動かない。
ただ、大きく開かれたままの瞳からは、彼女の奥底に封じ込められた本能的な絶望が、透明な涙となってとめどなく溢れ出し、冷たい床に黒い染みを作り続けていた。
「どうだ? 自分の未熟な身体が、俺の太いモノでめちゃくちゃに拡げられている感覚は? 誇り高きお嬢様の身体が、こんな汚い行為で喜んでいるんだぞ? 自分の身体の正直さに絶望しろ!! お前の頭の中ではすべてをシャットアウトしているつもりかもしれないが、お前の子宮は俺の種を欲しがって、いやらしく蠢いているぞ!! これが常盤台のエースの本当の姿だ!!」
男の罵詈雑言すらも、今の彼女にとってはただの遠くで鳴っている環境音に過ぎなかった。
思考を止め、現実から目を背けても、彼女の肉体に刻み込まれる屈辱と凌辱の記憶は、細胞の隅々にまで確実に焼き付けられていく。
この地獄がいつ終わるのか、どうすれば助かるのか。そんな希望を持つことすら放棄した彼女は、ただ果てしなく続く蹂躙の嵐の中で、自分が完全に壊れ去るその瞬間を、虚無の中で待ち続けるしかなかった。
誇り高き『超電磁砲』の姿はそこにはなく、ただ一人の大人の男の欲望を満たすためだけに存在する、哀れで無惨な「使い捨ての肉人形」が、進路指導室の床に無様に横たわっているだけだった。
いつしか、彼女の意識は深い泥の底へと沈み、痛みすらも遠い世界の出来事のように感じられ始めていた。
自分が生きているのか死んでいるのかすら曖昧なまま、御坂美琴という一人の少女の魂は、冷たい闇の中で静かに、そして確実に摩耗していくのだった。
「……まだまだ終わらないぞ。俺の欲望がすべて吐き出されるまで、その穴でしっかりと俺を受け止め続けろ。泣くことも許されない、ただ犯されるだけのメスとして、徹底的に奉仕しろ!」
さらに激しさを増す暴力的なピストン運動。
肉体が破壊されるような激痛が絶え間なく続くが、美琴の心はもはやそれを認識することすら拒絶していた。
ただ無機質な水音と、男の卑猥な吐息、そして己の肉体が打ち付けられる破裂音だけが、彼女の世界のすべてとなっていた。
希望などどこにもない。誰も助けに来ない。この地獄は永遠に続く。
その絶対的な真理だけが、思考を放棄した彼女の脳の片隅で、呪いのように黒く渦巻いていた。
ただの肉塊になり果てた自分を、遠くから別の誰かが眺めているような、そんな幽体離脱にも似た異常な感覚。
それは、心が完全に壊れてしまう一歩手前の、極限状態が生み出した防衛本能の成れの果てだった。
彼女は、ただ果てしなく続く暗黒の海の中で、自分の自我という小さな泡が、弾けて完全に消滅するその瞬間を、静かに待つことしかできなかった。

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