【END】堕ちた超電磁砲 —— 能力を使った屈辱の奉仕
彼女は、力なく立ち上がり、乱れた制服を整えた。
心の中で何かが決定的に壊れ、服従の鎖がその首に深く食い込んだ瞬間であった。
放課後の進路指導室。美琴の喉を通り抜けた熱い塊の余韻が、まだ口腔内に不快な鉄錆のような味を残している。
彼女は机の端に手をつき、乱れた呼吸を整えることさえ忘れて呆然としていた。
しかし、坂口の歪んだ欲望は、単なる肉体的な奉仕だけでは満たされなかった。
彼は、自分に従属したこの「学園都市第3位」という最強の能力者を、さらに根本的なレベルで貶め、支配することに悦びを見出していたのだ。
彼はズボンのジッパーを下ろしたまま、まだ熱を帯びて半勃起状態にある自らの肉棒を無造作に弄りながら、冷酷な声で告げた。
「……ただ口で舐めるだけじゃつまらないな。お前、『超電磁砲(レールガン)』なんだろう? レベル5の力ってやつを、見せてもらおうか」
その突拍子もない、狂気に満ちた要求に、美琴は弾かれたように顔を上げた。
「な、何を言ってるの……? 電撃なんか流したら、いくら微弱でも……最悪、感電して……っ」
「心配するな。俺が『気持ちいい』と感じるギリギリのラインを攻めろと言っているんだ。もし俺が少しでも痛いと感じたり、逆に何も感じなくてつまらなかったら……今日の指導はやり直しだ。推薦枠の話も、もちろん白紙に戻る」
坂口は、美琴の最も神聖で誇り高き『能力』までも、自らの性欲を満たすための安っぽいオモチャとして扱おうとしていた。
それは、御坂美琴という人間のアイデンティティそのものを、泥水に引きずり込んで踏みにじる行為だった。
「……そんな……っ、私の能力は、こんなことのためにあるんじゃ……っ!」
「ほら、早くしろ。それとも、もう一度口で一から奉仕をやり直すか?」
圧倒的な権力と、弱みを握られているという絶対的な不利。
美琴は唇を強く噛み締め、ポロポロと悔し涙をこぼしながら、ゆっくりと坂口の股間へと手を伸ばした。
彼女の震える白い指先が、坂口の醜く膨れ上がった肉棒の先端、敏感な亀頭へとそっと這わされる。
「……っ……んん……」
美琴は、極限まで集中力を高め、自らの生体電流をコントロールした。
指先から、ほんのわずかな、目にも見えないほどの極微弱な静電気が放たれる。
パチッ……ジジジ……。
「おお……っ、……これは……っ。悪くない。いや、最高だ。もっとだ、もっと奥まで電気が通るように撫でろ」
坂口は、電流による未知の快感に目を細め、だらしなく息を吐き出した。
美琴の指先から流れる微弱な電流が、男の肉棒の海綿体を直接刺激し、強制的に血流を促進させていく。
先ほどまで半勃起だったそれは、電気的な刺激によって限界まで膨張し、熱く脈打ち始めた。
「ひぐっ……、……うぅ……っ」
学園都市の治安を守り、多くの人々を助けてきた彼女の誇り高き能力。
それが今、密室で中年の教師の性欲を処理するための、卑猥なバイブレーター代わりに成り下がっていた。
その圧倒的な屈辱感と絶望感に、美琴の目からは大粒の涙がとめどなく溢れ落ち、床を黒く染めていく。
(……ごめんなさい、黒子……お母様……。私……もう、ダメみたい……)
パチパチという小さな放電音と、男の卑猥な吐息だけが進路指導室に響き渡る。
美琴は完全に心をへし折られ、ただ機械のように電流を流し続けることしかできなかった。
夕闇に包まれた部屋で、最強の『超電磁砲』は、永遠に一人の男の快楽処理装置として堕ちていくのだった。

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