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兄と妹、目前で壊される妹、終わらない悪夢の記録:vol.6(今日は“危険日”か?)

家庭・兄妹

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兄と妹、目前で壊される妹、終わらない悪夢の記録:vol.6(今日は“危険日”か?)

危うい夜、脈打つ命の境界線――絶望と祈りの先で

夜の静寂は、遥の荒い息遣いと涙で濡れた嗚咽、そして男の興奮に満ちた呼吸音にのみ支配されていた。
兄・ひろしは依然、床に縛りつけられ、妹の全てを奪われる光景を目の前で見せつけられている。
遥は後ろから幾度となく貫かれ、心も身体も限界を迎えながら、なお男の欲望は満たされずに続いていた。

――その時、男が遥の耳元に口を寄せ、低く囁いた。

「……なあ、お前、今日は“危険日”か?」

遥の背筋がぞくりと冷たくなる。
男の指が、彼女の下腹部をゆっくりと撫でながら、意地悪く続ける。

「もしそうなら、今夜は特別な夜になるな……」

遥は絶望の中、わずかに首を振ることしかできない。
でも、男の手が強く脚を開き直し、後ろから彼女を再び抱え上げる。

(やだ、やだ……お兄ちゃん、私、どうしたらいいの……)

ひろしの目には、涙が溜まっていた。
妹を守ることも、慰めることもできない。
ただ、縛られたまま、嗚咽を漏らしながら遥を見つめ続けるしかなかった。

男は遥の中にゆっくりと自分自身を滑り込ませる。
その熱さと圧迫感が、痛みと同時に深い絶望を呼び覚ます。

「この感触、忘れられねぇだろ? 今日のこと、一生消えない痕になるぞ」

遥の目からは、再び涙が零れ落ちる。

「……やめて、お願い……」

そのか細い願いも、男の耳には届かない。
男は遥の腰を両手で強く握り、奥へ奥へと貫いていく。
まるで彼女の身体の奥深く、命の境界をなぞるような動きだった。

時間はどこまでもゆっくりと、残酷なまでに丁寧に進んでいく。
男の動きが、ひとつひとつ遥の内部を乱していくたび、
彼女の心は少しずつ崩れ落ちていく。

ひろしは涙に滲んだ視界で遥を見つめる。

(遥、ごめんな……ごめん、助けてやれなくて……)

遥の涙は止まらない。
男の吐息と、彼女の喘ぎ声がリビングの空気を重たく濡らす。

「今日が危険日なら……すごいことになりそうだな」

その声が、遥の心の奥底に爪を立てる。
下腹部を執拗に攻められ、身体の奥がじくじくと熱を帯びていく。
羞恥と不安、絶望と諦め、そしてどこか抗えない快感の痕跡――
すべてが絡み合い、遥の内側で溶けていく。

男は遥の背中に体重をかけ、さらに深く腰を打ち付けてきた。
全てを受け入れるしかない。
ひろしの目前で、自分の運命が変わってしまうかもしれない瞬間――
遥はそれを、ただ涙と共に受け入れていく。

男の手が遥の腹に触れる。
命の予感をなぞるように、その下腹部を強く撫でる。

(怖い、怖い……お兄ちゃん、私、どうなっちゃうの……)

背中からの圧迫と、身体の奥で膨らむ異物感。
不安が遥の全身を貫いて離さない。

男の興奮が最高潮に達し、
腰の動きが激しさを増す。
彼の声が、荒い吐息となって遥の耳元に絡みつく。

「……ほら、お前の中、もうとろとろだ。危険日かも知れないな……受け止めてみろよ」

「いや、いやぁ……やめて、お願い……」

遅れてやってきた恐怖。
自分の中に、男の熱いものが流し込まれるかもしれない現実。
その想像だけで、遥の心は凍りついた。

男は遥の奥深くまで己を押し込み、
ついに、すべてを解き放つ。

その瞬間、
遥の身体の奥で何かが脈打つのを感じた。

絶望と羞恥の涙が頬を濡らす。
お兄ちゃんの目の前で――
すべてが終わった、そう思った。

男は遥の身体を乱暴に突き放すと、満足そうな息を吐いた。

「これでお前も立派な女だ。あとは運を天に任せるんだな」

そう言い捨てると、男は静かにリビングを立ち去った。
部屋には、震える遥と、涙にくれるひろしだけが残された。

遥の身体の奥には、まだ余韻が残り、
下腹部は不安と熱で満たされている。
受け止めてしまったもの、そして明日への恐怖――
それが遥の心と身体を支配していた。

ひろしは涙に暮れながら、
妹の名を、心の中で何度も何度も呼び続けた。

夜は、静かに終わりを告げる。
けれど、遥の心と身体には、
この夜の痕跡が、深く、鮮やかに刻まれていた。

――それは命の境界線、危うい夜の記憶。

おしまい

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