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万引き一度の過ち 撮影された少女は店長の性処理の餌食に:vol.9(後ろから、沈んでいく全て)
事務所の床は底冷えしていた。
照明だけが白々と点いていて、時間の感覚が失われていく。
遥の膝と掌が震えている。
四つん這いのまま、花唇を両指で広げたまま、ひろしを待つしかない体勢で――。
体が冷えているのに、内腿だけがじっとりと熱かった。
その対比が、今自分がどんな格好をさらしているかを、ひどくはっきりと突きつけてくる。
照明の白い光が、遥のむき出しの背中と膝を、容赦なく照らし続けていた。
(……来る……もう、止められない……)
わかっているのに、どこへも逃げられなかった。
背後で衣擦れの音がした。
スマートフォンを構え直す気配。
レンズが向けられている感触が、むき出しの肌に突き刺さるようだった。
ひろしが近づいてくる足音が、床を通じて膝に伝わる。
それだけで遥の息が上がった。
「じゃあ……約束通り、入れるぞ」
ひろしの声は低く、そして底冷えするほど落ち着いていた。
「やだ……やだ、やっぱりやだ……入れないで……」
喉の奥から絞り出した声が、自分でも惨めに聞こえた。
涙が止まらない。床に何粒も落ちて、小さな染みを作っていく。
それでも体は動かせなかった。ひろしが録画し続けているから。
動けば、それがまた映像として残る。
ひろしの手が静かに遥の腰へと伸びてきた。
骨盤に両掌が密着し、逃げ場を完全に塞ぐ。
男の手の温度が、腰骨を通じて全身に広がるようだった。
「お前が自分で頼んだんだろう?」
その言葉が、遥の胸の奥でゆっくりと広がった。
(……そうだ……私が……あんな言葉を……)
自分の口から出た言葉。カメラに残った懇願。
拒めないまま強いられた言葉が、記録として永遠に残っている。
取り消せない事実が、鉛のように胸に沈んでいた。
熱くなにかが、花唇の入口に触れた。
ぬるりとした重さが、そっと割れ目の中心を探る。
ひろしの先端が、まだ誰も踏み込んだことのない場所に、ゆっくりと当てがわれた。
「……っ、やだ、やだ……来ないで……」
遥は頭を左右に振ったが、腰を引こうとした瞬間、ひろしの両手が骨盤ごと引き戻した。
逃げることはできない。
前に進むことも、後ろに退くことも、できなかった。
静かに、ゆっくりと、重みが増していく。
遥がまだ一度も受け入れたことのない場所が、内側から押し分けられていく感触。
粘膜が引き伸ばされ、少しずつ隙間が生まれていく。
その瞬間の異様な感触が、遥の背骨を粟立たせた。
痛みというよりも、自分の体が知らない形に変えられていく感覚。
「い……っ、痛い、やだ、入れないで……やめて……」
声が震える。喘ぐように息をしながら、床に爪を立てた。
しかし男は止まらなかった。
じわりじわりと、腰が沈んでくる。
まだ閉じきったままだった内壁が、少しずつ力ずくで割り開かれていく。
裂けるような感触――ではなく、それよりも鈍く、重く、ずぶずぶと侵されていく感覚。
痛みというよりも、内臓がずれていくような圧迫感だった。
腹の底に、熱くて固いものが、じわじわと押し込まれてくる。
(……これが……これが、入ってくる……)
遥の頭の中が、ただその異物感だけで埋まっていく。
泣いているのか、震えているのか、もうよくわからなかった。
ただ、腹の奥が深く深く押されていくことだけが、全身に響いていた。
肉と肉が密着する音が、静まり返った事務所に広がった。
粘膜が引き摺られ、絡み合う生々しい水音。
それが自分の体から出ている音だと気づいた瞬間、遥の顔がさらに熱くなった。
「……もうやだ……入れないで、入れないで……」
声にならない懇願が、嗚咽に混じって漏れ続ける。
床にぽたぽたと涙が落ちる音さえ、静寂の中ではっきりと聞こえた。
「ゆっくり入れてやるから、ちゃんと受け止めろ」
ひろしの声は淡々としていた。
だが、腰の動きは止まらない。
じわりじわりと、肉棒が奥へと押し進んでいく。
遥の内壁は、異物を押し返そうとしてきつく収縮している。
それでも男の侵入は止まらない。
粘膜が何度も引き伸ばされ、薄く広げられていく。
腹の底、深いところに、重くて熱い圧迫感が積み重なっていく。
遥の指が床を掴んだ。
爪が白くなるほど力を込めても、体が震えるのは止められなかった。
(……奥まで……奥まで来てる……)
腹の底が突き上げられる感覚があった。
痛みと異物感が混じり合い、遥の全身がびくりと痙攣した。
「ほら、全部入ったぞ。
自分でお願いした通り、後ろから、奥まで突き刺さってるぞ」
ひろしが低く囁く。
遥は、涙で霞んだ視界のまま、膝の震えを止められなかった。
屈辱が、痛みが、絶望が、全部一度に押し寄せてくる。
言葉が出てこない。
ただ、喉の奥で嗚咽が詰まり、震えながら床を掴んでいるしかなかった。
「……抜いて……やだ……抜いて……」
声は、幼い悲鳴のように細くかすれていた。
しかし、ひろしはゆっくりと腰を引き始めた。
――引いたと思った次の瞬間、また沈んでくる。
内壁が擦り上げられる感触。
粘膜と粘膜が密着したまま引きずられる、逃げ場のない生々しさ。
肉が擦れ合う音が部屋に響いた。
その音の意味を理解した瞬間、遥は眼を閉じた。
閉じても、腹の奥に伝わる感触は消えなかった。
(……止まらない……止めてくれない……)
気持ち悪い、のか、痛い、のかも、もうよくわからなかった。
ただ、腹の奥に鈍く熱い圧迫感が何度も何度も繰り返されて、
遥の意識が、その感覚だけに塗りつぶされていく。
「これが、女の身体だよ。
自分で開いて、男を迎え入れるって、こういうことなんだ」
「ちが……感じてなんかない……やだ、やだ……」
首を振るが、声には力がない。
膣の内側は引き伸ばされたまま、鋭い痛みと、拭えない湿り気にまみれていた。
ひろしは腰を深く沈めながら、遥の背中を大きな手でゆっくりと撫でた。
支配の手が、肩から腰まで這い下りる。
その手のひらが熱く、不快で、でも拒絶する体力がもう残っていなかった。
「もっと奥まで突っ込んでやるよ」
腹の底がまたぐいと突き上げられた。
内臓が押しのけられるような、重くて深い圧迫感。
遥は喉の奥で息を詰め、床に頭をつけたまま、ただ耐えた。
嗚咽だけが、次々と漏れていった。
後ろから。
奥まで。
ゆっくりと、
何度も何度も。
肉棒が内壁を押し広げ、また引かれ、また沈む。
粘液が溢れ、隙間を埋めながら、じっとりと広がっていく。
その感触が、遥が嫌がれば嫌がるほど、鮮明になっていく気がした。
鈍痛と、腹の底の重さと、絶え間ない屈辱だけが積み重なっていく。
「やだ、やだ……お願い、もうやめて……」
声はかすれ、涙も枯れかけていた。
だが、男の動きは止まらない。
ひろしは遥のお尻を両手でしっかりと掴み直し、
腰を沈める角度を少しずつ変えながら、じっくりと続けた。
スマートフォンのレンズが、その全てを記録し続けていた。
遥の全てを後ろから貫かれながら、
泣き続けることさえ、もう疲れてきた気がした。
ただ体だけが、何度も何度も揺らされ、腹の奥を突き上げられ続けるのだった。
声にならない嗚咽と、止まらない粘液と、腹の底の消えない圧迫感だけが残っていた。
(……いつ終わるの……)
だが、終わる気配はなかった。
涙と粘液と屈辱だけが、この密室の空間を支配していた――。

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