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【契約書の罠】遥の撮影:vol.11(シックスナインを男優と綾香)
扉の向こうから現れたのは、下劣な笑みを浮かべ、すでに獣のような欲望を剥き出しにした屈強な男優だった。
先ほど遥を乱暴に扱った男たちとはまた違う、黒髪を短く刈り込んだ大柄な男。
無言のまま放たれる圧倒的な威圧感が、スタジオの空気をさらに重く、絶望的なものへと変えていく。
「遥ちゃん、まずは彼とシーンをやってもらうよ。
今回は“挿入”がメインじゃなくて、“シックスナイン”のシチュエーション。意味、わかるよね?」
ひろしの酷薄な言葉に、遥は恐怖で大きく目を見開いた。
「し……っ、そんな……っ、口で……?」
「そう。互いにね。相手を口で気持ちよくしてあげながら、自分も舐められる。それが今日の“演出”だから」
「む、無理です……そんなの、やったことない……っ、できない……っ」
遥の声は情けなく震え、本能的に後ずさりして腰が引ける。
だが、その一歩後ろで裸のまま震えていた綾香が、血の気を失った唇で小さく囁いた。
「……遥……違約金、払えないよ。親にバレちゃう……やるしか……ないよ……っ」
その言葉に、遥の胸がギリッと締めつけられる。
綾香はすでに、圧倒的な恐怖と負債の前に、反抗する気力を完全に奪われていた。
友達をこの地獄に巻き込んでしまったという罪悪感が、遥から抵抗の意思を根こそぎ奪い去っていく。
「ベッドの上にうつ伏せになって、腰を上げて。男優が下に入るから、顔の上がちょうど股間になる形になるよ。
ショーツも、外してね。もう隠す意味、ないでしょ?」
逃げ場のない、絶対的な命令。
遥の震える細い指が、自分の脚の付け根にかかる。
白いレースのショーツを、泣きながらゆっくりと滑らせ、震える膝まで下ろしていく。
柔らかな桃のようにふくらんだ無防備な尻が、カメラの前に完全に露わになる。
ほんのりと赤く染まった未開の蕾は、極度の恥じらいと緊張で、ぴたりと固く閉じられていた。
「じゃあ、そのまま男優の上に跨いで。男優の顔の上に、自分の“そこ”を乗せる感じで」
ひろしの無機質な声に、遥は頭の中が真っ白になる。
(……男の人の顔の上に、自分の……?)
あまりの羞恥と恐怖に、意識が遠のきそうになる。
だが、それでも指示されたとおり、遥は仰向けになった大柄な男の顔面の上へと、震える脚を開いて跨らされた。
ざらついた男の鼻先が、遥の最も敏感な秘部の割れ目に直接触れる。
その生々しい感触に、ビクンッ! と腰が大きく跳ねた。
「ひっ……や、やだっ……っ」
だが男は容赦なく、分厚い舌を這わせてきた。
まだ誰にも触れられたことのない純潔の入り口を、獣のように下品な舌先で押し開くように割り、粘膜の奥へと強引に入り込んでくる。
「う、あっ……! やぁ……っ、そんなとこ、舐めちゃ……汚いっ……だめぇっ」
声が情けなく裏返る。
逃げ出そうと震える脚を支えるように、男の太い両腕が彼女の柔らかな太腿にきつく巻きつく。
完全に固定され、身動きすら取れない。
そして――
「あっ……ああっ……! ひぃっ!」
遥は、自分の喉から破裂するような悲鳴が漏れるのを感じた。
男のざらついた舌が、執拗にクリトリスをなぞり上げる。
尖らせた舌先が、処女の敏感すぎる突起を絶え間なく、暴力的なまでの力で責め立てる。
「さあ、遥ちゃんも。男優のソレを、舐めてあげて」
股間を弄られながら下されたその指示に、遥は絶望のどん底へと突き落とされる。
今、うつ伏せになった彼女の目の前にあるのは、怒張して赤黒く膨れ上がった男の巨大な性器。
それは想像していたよりも遥かに太く、恐ろしいほどの熱と威圧感を放っていた。
「無理……怖い……こんなの、おっきすぎる……っ」
「触るだけでいいから。最初は口に咥えるだけでいい」
カメラの向こうで、綾香が涙を流しながら震えている。
その姿が、遥の背中を無理やり押した。
(――私だけじゃない。綾香も見てる。私がやらなきゃ、綾香が酷い目に遭う……)
遥は震える指で、恐る恐るその凶悪な肉の棒を握った。
ずしりと重く、脈打つ生々しい感触に、全身の毛穴が開くほどの嫌悪感が走る。
怖い。気持ち悪い。
でも、下から男の舌が股間を容赦なく抉り上げてくるたびに、逃げ場を失った理性が強制的に溶かされていく。
遥は涙目になりながら、舌先を震えながら近づけた。
ちゅろ……っと、恐る恐る先端を舐める。
「んっ……んぐっ……! おえっ……」
予想を超える強烈な男の匂いと太さに、喉が詰まりそうになる。
でも、遥が男のモノを咥え込んだその瞬間。下から突き上げる男の舌が、さらに強く、激しく暴れ回った。
「ひゃっ……あっ……! んんんっ、あああっ!」
未知の刺激が、下半身から脳天へと突き抜ける。
下から強烈に舐め回されるたびに、男のモノを咥え込む顎の力が抜け、無防備に喉の奥まで受け入れてしまう。
その屈辱的な繰り返しが、いつしか淫靡な“交わり”のリズムになっていく。
(――こんなの、知らない……気持ち悪いのに……)
(でも……下から舐められると……身体が、勝手に……っ)
涙が頬をつたい、口から溢れる唾液と、股間から止めどなく溢れる未開の蜜が絡み合い、遥の全身がドロドロに濡れていく。
男に顔面を舐め回されながら、自分は必死に男の股間にしゃぶりついている。
その圧倒的に惨めな姿が、何台ものカメラに記録され続けているのだ。
その時だった。
「綾香ちゃんも、入って」
ひろしの冷酷な声が飛んだ。
「……え?」
「遥ちゃんと、シックスナインして。女の子同士の絡み、これが今の流行りなんだよ」
遥の身体が、絶望で完全に硬直する。
男優がどかされ、代わりに裸のままの綾香が、泣きながら近づいてきた。
「……遥、ごめん……」
震える声。
だが次の瞬間、遥の濡れそぼった股間に、綾香の柔らかな唇が触れた。
「あぁっ……あ、綾香……やめ、恥ずかしい……っ! 見ないでっ!」
だが綾香の舌が、恐怖でぎこちなくも丁寧に、遥の割れ目をなぞり始める。
女の子同士の柔らかい唇が、自分の最も恥ずかしい場所を舐め回してくるという異常な状況。
それと同時に、遥も指示されるまま、うつ伏せになった綾香の股間へと無理やり口を近づけさせられていた。
――親友同士の、強制的なシックスナイン。
カメラが容赦なく音を立て、卑猥なシャッターが絶え間なく切られる。
スタジオの空気は、もはや完全に狂気と“欲”に支配されていた。
遥と綾香の純情な大学生の肉体が、男たちの下劣な視線の前で、淫らに絡み合わされていく。
最初は激しい抵抗だった。狂いそうなほどの羞恥だった。
けれど――互いの柔らかな舌先が、未熟な敏感な部分を擦り合わせるうち、極度の緊張と恐怖でバグを起こした神経が、不本意な反応を引き起こし始める。
ふたりの口からは、次第に悲鳴とは違う“甘い声”が漏れ始めていた。
「あっ……やだ……綾香、そこ……っ」
「遥の……ごめんね……でも、とまんない……っ」
もう、普通の友達には戻れない。
圧倒的な羞恥と、強制的に引き出される未知の感覚の狭間で、ふたりの少女は確実に尊厳を破壊され、“堕ちて”いった。
そのみすぼらしい姿をカメラ越しに見下ろしながら、ひろしが低く、悪魔のように笑った。
「よし、いい画が撮れた。このまま本番、いこうか」
その一言が、遥と綾香の人生を、決定的に破滅の淵へと突き落とす最悪の号令だった――。

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