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女子大生初めてのオナニー(部屋をノックされ男が侵入)vol.2
深夜二時すぎ。静まり返った六畳一間のワンルームアパートに、玄関ドアをノックする低く乾いた音が再び響き渡った。コン、コン。二度目の金属的な打撃音が暗い廊下から室内へと染み込んできた瞬間、ベッドの上に乱れた体勢で伏せていた遥の全身が、強い電撃に打たれたように激しく跳ね上がった。
ハッと息を呑み、掛け布団の中に必死で身を縮めようとする。しかし、直前まで自らの秘所を犯していた右手は、生温かい体液でぬらぬらと濡れ光っており、下半身を包む空気は密やかに滲み出た蜜の匂いで満たされていた。絶頂の強烈な余韻によって足先から指先までが脱力し、指一本動かすことすら億劫な状態であるというのに、冷や汗だけが全身の毛穴から一気に吹き出していく。
(……なに……? 誰……? こんな真夜中に……っ)
心臓が鼓膜のすぐ横で、ドクン、ドクンと狂ったような速さと強さで脈打っていた。暗がりの中、遥は息を殺してドアの方角を見つめる。聞き間違いであってほしいという祈りは、次の瞬間に虚しくも打ち砕かれた。ドアの向こうから、聞き覚えのある低く男らしい声が、扉の隙間を抜けて室内に滑り込んできたのだった。
「……遥さん? 起きてる……? ごめんね、こんな夜中に。でも……声、聞こえてたんだ」
遥の思考が、完全に停止した。頭の中のネジが弾け飛んだかのように真っ白になり、喉の奥がカラカラに乾き切って張り付いてしまう。
(……え……? ひろし……さん……? どうして……っ)
声の主は、同じ大学の学部で密かに思いを寄せていた男子学生――ひろしだった。そして同時に、彼はこの木造アパートの隣の部屋に住む住人でもあった。
「……このアパート、隣との壁がすごく薄いんだよね。いつもは静かだから気にしてなかったんだけど……まさか君が、そんな声あげて自分の身体を触ってるなんて思わなくてさ……びっくりしたよ」
ドア越しに聞こえるひろしの声は、一見すると気遣うように穏やかだった。けれど、その声の低音には、隠しきれない欲望と興奮の濁りがはっきりと混ざり合っていた。彼もまた、壁越しに聞こえてくる隣家の少女の切ない喘ぎ声に耳を澄ませ、興奮を昂らせていたのだ。
「あ……っ……うそ……っ」
声にならない叫びが、遥の口元から洩れ出た。両手で口を強く塞ぎ、涙目でドアを見つめる。穴があったら入りたいどころの騒ぎではない。自分が部屋で一人きりだと思い込み、密かに行っていた破廉恥な行為――指を挿し入れ、喘ぎ声を漏らし、体液を撒き散らしていたその一部始終が、壁一枚を隔ててひろしにすべて聞かれていたのだ。
死ぬほどの羞恥心が全身を焼き尽くしていく。頬が火のように熱く染まり、身置き所のない屈辱感で全身が小刻みに震え出した。恥ずましさのあまり、涙が目角から溢れ出していく。
「……鍵、開けてくれない? ちょっと、話がしたいんだ」
ひろしの低く静かな催促。頭の中の理性が「絶対にダメ、開けてはダメ」と狂ったように警鐘を鳴らしていた。もし今、ドアを開けてしまったら、取り返しのつかない事態になる。相手は男性で、自分は下着すら脱ぎ捨てた破廉恥な姿のままだ。
それなのに――身体が、恐ろしいほどに逆らっていた。
先ほど迎えた絶頂の余韻が、下腹部の奥底でまだじんじんと熱い痺れを残していた。恥ずかしさと恐ろしさに打ち震えながらも、ひろしの声を聞いた瞬間、遥の密やかな蕾が再びキュッと切なく引きつったのだ。密かに恋心を抱いていた男性に、自分の淫らな喘ぎ声を聞かれてしまったという事実が、最悪の背徳的な快感となって彼女の神経を刺激していた。
(なんで……私……動いちゃうの……?)
まるで何かに取り憑かれたかのように、遥はふらつく足取りでベッドから立ち上がっていた。脱ぎ散らかしたショーツを踏み越え、パジャマの上着だけを必死に引っ張って下半身を隠そうとするが、太ももの内側を伝う体液の感触が、自分が今どんな状態であるかを否応なく突きつけてくる。膝が笑い、生まれたての小鹿のように足元がおぼつかない。
震える指先が、玄関の金属製ドアノブに触れた。ひやりとした金属の冷たさが指先に伝わる。カチリ、と静かな夜の室内に鍵が解除される金属音が小さく鳴り響いた。
遥がドアを数センチだけ細く開けると、隙間から外の冷たい空気とともに、ひろしの姿が滑り込んできた。ラフなTシャツにスウェットパンツ姿のひろし。髪は少し乱れ、その瞳は怪しいまでの熱を帯びて遥を見下ろしていた。
ひろしの視線が、ドアの隙間から覗く遥の乱れた髪、赤く染まった白い肌、呼吸で激しく上下する胸元、そしてパジャマの裾から覗く生の素脚へと、ゆっくりと舐め回すように動いていく。
「……やっぱり。本当に……一人で触ってたんだね、遥さん」
「ひっ……ぁ……ご、ごめんなさい……っ」
わけも分からず、遥は謝罪の言葉を口にしていた。あまりの羞恥に顔を覆い隠したくなる。だが、ひろしは迷うことなくドアをすっと押し開き、靴を脱いで狭い室内へと足を踏み込んできた。ガチャリ、と後ろ手で鍵が閉められる音が聞こえ、密室の狭い部屋に二人は閉じ込められた。
部屋の中に漂う、湿った甘い匂い。ひろしは鼻を微かに蠢かせると、ベッドの上の乱れた掛け布団と、シーツに残された小さな湿り気へと視線を向けた。
「すごい匂い……相当感じてたんだね。壁越しに君の甘い喘ぎ声が聞こえてきた時、俺の肉棒も固くなって破裂しそうだったよ」
「あ……っ、や、言わないで……お願いだから……っ!」
遥は涙をボロボロとこぼしながら懇願した。恥ずかしさで押し潰されそうになり、その場にへたり込みそうになる。しかし、加害者であるひろしの優越感と欲望は、怯える遥の姿を見てさらに燃え上がっていた。ひろしは逃げようとする遥の華奢な肩を、逃がさないようにガッシリと掴んだ。
大きな男性の手のひらから伝わる圧倒的な体温と力強い圧力。触れられた肩から全身へ向けて、ビリビリとした恐怖と興奮の電流が走り抜ける。
「ねぇ、遥さん。ここで……さっきどうやって指を挿れてたのか、俺に見せてよ」
「え……っ!? な、なにを……っ!?」
耳を疑うような言葉だった。ひろしは至近距離で遥の瞳を覗き込み、逃げ場を塞ぐように壁へと追い詰めていく。
「自分一人で気持ちよくなってたんだろ? 俺の目の前で、さっきみたいに自分の手で触ってごらん。君が自分の指で奥をかき乱すところ……見たいんだ。じっくり見せてくれたら、今日のことは誰にも言わないから」
凶悪で抗えない脅迫。バラされたくないという弱みを握られ、遥の胸は激しく打った。しかしそれ以上に、ポルノ的なまでに直接的な要求を聞かされた瞬間、遥の股間の奥――固く閉ざされていたはずの子宮口の周囲が、ドクンと大きく波打ったのだ。
(ひろしさんの前で……自分で……触るなんて……っ)
そんな破廉恥なこと、死んでもできるはずがない。そう思う自分と、好きな男性に見つめられながら自分の体液で塗れた穴を指で犯すという背徳的な想像に、全身の血が狂ったように沸き立つ自分がいた。拒絶したいのに、股間から溢れ出る愛液の量は増すばかりだった。
ひろしの大きな手が、遥のパジャマのウエストに掛けられた。そのまま、ゆっくりと生地が押し下げられていく。抵抗する力も残っておらず、遥の白い太ももと、未だ蜜を滴らせている恥丘が、密室の灯りの下に完全に晒された。
「さあ……見せて。遥さんの手で……そこを広げて、指を入れてごらん」
「んぁ……っ、あ……ひ、ひろしさん……っ」
遥の震える手が、自分の股間へとゆっくりと伸びていった。拒絶することも逃げることもできず、彼女はひろしの熱い視線に射抜かれながら、自らの手で秘所を暴き始めるのだった。

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