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【産婦人科】淫らな診察で処女喪失:vol.3(眠りの罠)

診察・治療

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【産婦人科】淫らな診察で処女喪失:vol.3(眠りの罠)

「注射で内側から楽にしてあげるか」
というひろしの低い言葉に、遥は怯えながらも小さく頷いた。

「このまま詳しく検査する」という選択肢が何を意味するのか、その時は恐ろしくて分からなかったが、「注射」という言葉には、少なくともあの異常な手つきの触診が止まるという、すがりつくような希望があった。
何よりも、白衣一枚という惨めな格好のまま診察台に固定されているという圧倒的な恐怖から、少しでも早く解放されたかった。
真面目で男性経験すらない女子高生が診察台の上で耐え続けた時間は、ほんの十数分だったが、遥には地獄のような永遠に感じられていたのだ。

ひろしの不気味な指が引き抜かれたことへの安堵だけで、遥は「注射」に逃げるように同意してしまった。

「……は、はい……お願い、します……」

ひろしが指を引き抜く。
その冷たいゴム手袋のいやらしい感触が消えただけで、遥はほんの少しだけ息ができる気がした。
「注射」が終わればきっと楽になる。この怖い診察も終わる。早く帰れる。
それだけを考えていた遥には、ひろしが薬棚のほうへ向かう足音も、何かを準備するカチャカチャという小さな金属音も、ただの「医療行為の準備」にしか聞こえなかった。

しかし実際のところ、ひろしの手が薬棚の奥深くから取り出したのは、決して「ホルモン剤」などではなかった。
彼が選んだのは、閉院前にひっそりと隠し持っていた、即効性の強い特殊な鎮静剤だった。
この閉院日に迷い込んだ「最後の若く純潔な生贄」を完全に無力化するために、いつか使おうと取っておいた禁断の薬を。

「ちょっと、チクリとしますよ」

ひろしが戻ってきた。
手には、冷たい光を放つ細い注射器が握られている。
遥は恐る恐る、その鋭い針の先端を見つめた。

(……注射、苦手なのに……でも、これで終わるなら……我慢しよう……)

ひろしの指が、遥の細く白い腕の内側を優しく、だがどこかねっとりと押さえる。
その老人の指の感触だけでも、男性恐怖症の遥は肌が粟立ち、心臓が跳ねた。
しかし、あの秘部を執拗に弄られていた絶望的な時間に比べれば、まだ耐えられる。
そう思った次の瞬間、チクリとした鋭い痛みが腕の内側を走った。
冷たい液体が血管の中に強引に押し込まれていくような、奇妙で不快な感覚。
遥は目をきつく閉じ、息を詰めて痛みに耐えた。
ただ、それだけだった、はずだった。

「……終わりましたよ。そのまま、ゆっくりしていてください」

ひろしの声は、また「穏やかな老医師」の仮面を纏っていた。
遥は心底ほっとして、浅かった呼吸をわずかに整えた。

(……終わった……やっと帰れる……早くここから出たい……早く服を着て帰ろう……)

しかし、数十秒が経った頃。
遥の意識が、ゆっくりと、しかし確実にグラグラと揺れ始めた。
まるで真夏の強烈な日差しの中にいるような、不自然で抗いがたい眠気と、手足の弛緩感。
身体の力が、どこかへ溶けていくような異常な感覚。

最初は「緊張が解けてちょっと疲れただけ」だと自分に言い聞かせた。
でも、その眠気の速さと意識が濁っていく深さは、明らかに尋常ではなかった。

(……あれ……なんか、体が……重い……? おかしい……動かない……っ)

全身の力が、砂のようにさらさらと抜けていく。
冷たい金属の診察台の上で、遥の身体が完全に自分の制御を離れ、ゆっくりと弛緩し始めた。
まぶたが鉛のように重い。思考が泥のようにまとまらない。
「あれ、おかしい」と気づいた頃には、もう声を出す力すら喉の奥から消え去っていた。
脚台に乗せられたままの足の力も抜け、無防備に大きく開いた体勢が、為す術もなく固定されていく。
白衣の裾が、重力に従ってずるずると太ももの方へずり落ちていく。
それを、ひろしは無言で舐めるように眺めていた。じっと、その高校生としての純潔な身体が完全に無防備になり、絶対的な弱者へと変わっていく過程を愉しむように。
老医師の口の端が、微かに、そして醜悪に歪む。
計算通りだ、という確信に満ちた、ひどく不気味な表情だった。

「遥さん、少し眠くなってきたでしょう?」

ひろしの声が、遠く、まるで水底から聞こえるようだった。
遥は必死に瞼を開こうとしたが、もう1ミリも開かない。

「……な、に……を……注射……違う……っ、やだ……っ」

「ホルモンバランスを整えるための薬ですよ。……少し眠くなるのは副作用ですからね、安心しなさい」

嘘だ、と本能が叫んだ。
ホルモン剤でこんなに急速に身体が動かなくなるはずがない。
でも、その恐怖に満ちた抗議の声はもう外に出てこない。
思考がまとまらない。助けを求める言葉が浮かばない。
ひろしがベッドの脇に近づいてくる気配がした。
彼のねっとりとした視線が、白衣の裾から完全に露出した遥の無防備な素肌に向けられていた。

(……やだ……やめ……て……助けて……だれか……っ!)

意識が遠のく中でも、絶対的な恐怖だけがはっきりとそこにある。
薬の効果で全身が動かせない。抵抗する力が一ミリも残っていない。
ひろしの指が、ゆっくりと白衣の裾を捲り上げていく。
意識が朦朧とする中で、遥の純潔な素肌に、診察室の冷たい空気が当たる絶望的な感覚がした。
それが何を意味するか、濁った意識の中でもはっきりと理解できた。
服を脱がされる。見られる。触られる。そして――。
どうにかしなければ、逃げなければと心の中で絶叫するのに、身体が全く言うことを聞かない。
指一本動かせない。声一つ出せない。
男性経験ゼロの処女が、この「眠りの罠」の前に完全に無力だった。
得体の知れない老人が、自分の素肌を品定めするように見下ろしている。
その逃れられない恐怖だけが、薄れゆく意識の中でメラメラと燃え続けていた。

「大丈夫ですよ……先生が、体の隅々まできちんと、時間をかけて診てあげますからね」

閉院日の密室の中で、白衣一枚の高校生は、
完全に老医師の意のままに動かせる純潔な肉人形へと変えられようとしていた。
深い眠りに落ちていく意識の端で、遥は必死に抗おうとした。
手を動かそうとした。声を出そうとした。泣き叫ぼうとした。
でも、何一つ思い通りにならない。
男の指が、完全に無防備になった秘部へと再び伸びてくるのが、遠くなっていく感覚の中で確かにわかった。
意識が消えた後、ひろしが何をするのか、抵抗できない自分に何をされるのか。
答えは分からなかった。
でも、最悪の予感と恐怖だけが、遥の心の最後の灯火のように激しく揺れていた。

まぶたが完全に落ちる直前に感じたのは、股間を撫でる冷たい指の感触と、処女の身体が暴かれていく底知れない恐怖だけだった。
そして、遥の意識は深い泥の底へと沈むように、完全に閉じた。

閉院日の産婦人科の密室に、狂気を剥き出しにした老医師と、意識を失った高校生だけが残された。
この異常な「診察」がどこへ向かうのか、もう遥には知る術がなかった。

意識のない遥の身体は、診察台の上で完全に脱力していた。
白衣一枚の薄い布が、か細い肩からずり落ちそうになっている。
ひろしはその様子を舐め回すように見下ろしながら、ゆっくりと手袋を外した。
もう「医師としての道具」は必要なかった。これからは彼自身の「男」としての狂った時間だ。
「最後にこれほどの生贄が来るとは」と、彼は心の中で呟いた。
閉院日に、こんなにも純粋でうぶな処女が自ら迷い込んでくるとは。
誰にも知られることなく、この密室で好きにできる玩具が手に入るとは。

ひろしの生々しい指が、眠った遥の細い腰に直接触れた。
女性としての丸みを帯び始めたばかりの、初々しい身体の柔らかさが、老医師の歪んだ狂気を最高潮へと高めていく。
薬で深く眠っている遥には、もう何も分からない。何をされても抵抗できない。

しかし、この後に待ち受けるおぞましい行為は、目覚めた時に確実に彼女の身体の感覚として刻まれる。
逃れられない喪失の記憶として、永遠に消えない心への深い傷として。
高校生の純潔が、一人の老医師の狂気を満たすための生贄として、静かに捧げられようとしていた。
眠りの中で意識がない今でも、遥の無防備な身体は、迫り来る恐怖を本能で感じ取っているかのように、微かに震えるような息をしていた。

ひろしはその細い肩に触れ、残された白衣の裾を完全に捲り上げた。
誰も来ない。誰も知らない。今日で閉院するこの産婦人科には、もう誰も助けに来ない。
その事実が、彼の歪んだ欲望を際限なく解放した。
夕暮れの薄闇が診察室の窓から差し込む中で、
老医師の黒い影が、意識を失った女子高生の上に静かに、そして重く覆いかぶさっていった。
遥がこの密室で何をされたのかを知るのは、すべてが終わって目覚めた後の絶望の時になる。
しかし、その頃には、彼女が大切に守ってきた処女の証は永遠に失われているだろう。
不気味な静寂だけが、これからの惨劇を予感させるように診察室を包んでいた。

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