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【たった一度の過ち】撮影された少女は店長の性処理の餌食に:vol.11(最奥の絶望、四度目の夜)
ひろしが、また静かに動き始めた。
三度の行為で引き伸ばされ続けた遥の身体は、もう新鮮な破瓜痛を感じない。代わりに残っているのは、粘膜の深い疲労感と、腹の底に蓄積された鈍い重さだった。精液と体液で濡れた内側が、また男の熱を受け入れさせられようとしている。
「今から奥で全部出すからな。顔を見ながらやる」
静かな声だった。凄みがあった。遥の顎を掴み、強引に正面を向かせる。
(……また……また……)
目が合った。ひろしの目が、遥の表情を品定めするように動く。恐怖で固まった遥の顔を、興奮の素材として消費していた。
先端が押し当てられた。今夜何度目かわからない——その感触だけは、もうはっきりと覚えていた。ゆっくりと、確かめるように侵入してくる。精液と体液で柔らかくなった粘膜が、痛みよりも重たい圧迫感として広がっていく。
「……あっ……またっ……やだ……」
声が出た。出さないようにしていたのに、出てしまった。ひろしの手が遥の蕾を強く摘まみ、鋭い痛みが走る。背中が反る。
「声を出せ。全部聞かせろ」
根元まで沈み込んだ瞬間、腹の底を押し潰されるような重い衝撃。三度繰り返されてもその感触は消えない。遥の喉から、止めようとしても止まらない息が漏れた。
「……っ……深い……っ……やだ……」
声が出た。自分の声なのに、制御できなかった。ひろしの手が遥の肌を這い、腰から腹部へと移動する。腹の表面から、内側の圧迫感を確かめるように押す。その仕草が、遥の全身に鳥肌を立てさせた。
(……ここが……一番深い……やだ……やだ……)
内壁の奥——最も奥まった場所が、また男の圧力を受け止めている。その感触が、遥の知らない熱を呼び起こしていた。嫌だ。止めてほしい。なのに粘膜は反応してしまう。三度の行為が、遥の身体を少しずつ変えていた。
ひろしが腰を引き、また押し込んだ。引いては押す——その動作のたびに、粘膜が擦れ合う湿った音が密室に響く。体液と精液が混ざり合う卑猥な粘度が、動作のたびに音を立てた。
「お前の中、何度出しても変わらないな。きついままだ」
その言葉が遥の胸を凍らせた。男の言葉は、遥の身体が確かに反応していることを証明していた。
「……感じてない……感じてなんかない……やめて……っ」
声は震え、頬を涙が伝う。
ひろしの動きが速くなった。腰を引いては深く押し込む、その動作が連続する。肉と肉がぶつかる鈍い音が、リズムを持ち始める。遥の身体が揺れる。
三度の挿入を経た遥の内壁は、ひろしの動きに合わせて収縮を繰り返していた。それは遥の意思ではなかった。だが止められなかった。身体の奥が熱を持ち、男の圧力を感じるたびに締まってしまう——その事実が、遥の尊厳をもっとも深く傷つけた。
(……なんで……なんで身体が……やだ……やだ……)
嫌だ。絶対に嫌だ。頭の中でそれだけが繰り返される。なのに粘膜は反応してしまっている。その矛盾が、痛みよりも遥を追い詰めていた。
ひろしが遥の顎を掴み、強引に視線を合わせてくる。目が合った。男の目が、遥の表情から何かを読み取ろうとしていた。
「……見ないで……っ……見ないでください……」
頬が熱かった。涙のせいではなかった。恥ずかしさと屈辱が、頬を焼いていた。
「最後は、ちゃんと俺の顔を見ながら受け止めてみろよ」
遥の脚が肩に乗せられ、角度が変わった。腹の底への衝撃が、また鋭くなる。内壁の最奥が繰り返し押し広げられ、鈍い痛みと熱が全身に広がっていく。
「……やだ……お願い……もうやめて……っ……赤ちゃん……できちゃう……」
喉から絞り出した声は、嗚咽に溶けてほとんど聞き取れなかった。ひろしは答えず、遥の乳房を荒く掴み、さらに深く押し込んでくる。
(……だれか……たすけて……だれか……)
深夜の事務所には誰もいない。壁は厚く、外に人の気配はない。心の中の叫びは、白い蛍光灯の光の中に溶けて消えた。
スマートフォンが、また向けられていた。遥の涙に濡れた顔、大きく開かれた両脚、何度も繰り返される結合——すべてが克明に記録されていく。この映像が存在する限り、遥は逃げられない。その事実が、恐怖よりも深く遥の胸を冷やしていた。
ひろしの動きが、さらに激しくなった。腰の打ちつける圧力が増し、腹の底への衝撃が連続する。遥の全身が揺れ、床に押し付けられた背中が熱くなっていた。
「そろそろ出すぞ。全部、奥に注いでやる」
ひろしの腰の動きが、最後の激しさへと加速した。腹の底を何度も何度も叩く衝撃が連続する。遥の全身が揺れ、息が乱れる。内壁が擦り上げられるたびに、粘膜が鋭い感触を返してくる。痛みと熱と、もう名前をつけたくない何かが、渾然一体となって遥の意識を揺さぶっていた。
(……やだ……やだやだ……こんなの……)
心の声が、もう文章にならない。断片だけが浮かんで、また消えていく。ひろしの腰が一段と深く沈み、内壁の奥を強く押し広げた。
その声で、遥の全身が強張った。
「……やだ……やだ……っ……お願い……」
叫ぼうとしても声が詰まる。嗚咽だけが出てくる。ひろしの手が遥の両手首を頭の上で押さえ込み、逃げる隙間を完全に塞いだ。
腹の底——内壁の最奥で、また熱いものが高まっていく気配がした。
ひろしの動きが限界に近づくたびに、圧力が増す。内壁の感触が、ひろしの興奮を如実に伝えてきた。脈打つ熱さが、内壁を通じて直接伝わってくる。
(……また……また奥に……やめて……だれか……)
遥の手が、ひろしの腕を押し返そうとした。だが力が入らなかった。今夜繰り返された行為で、腕も足も、もう満足に動かなかった。
「……お願い……今回だけは……外に……外にして……」
声が、涙に溶けた。懇願は届かない。届かないとわかっていても、それしか言えなかった。
そして——ひろしの腰が深く沈み、止まった。
腹の一番奥で、脈打つ熱が解き放たれる。精液が、遥の最奥へと流れ込んでいく。四度目の熱が、内壁を満たしていく。
声にならない絶望が、遥の胸の底で崩れた。涙が横に流れ、髪に滲んだ。嗚咽だけが出て、言葉にならなかった。
腹の奥に、また熱いものが満ちていく。四度目の熱が、内壁を満たして動かなかった。精液が深く溜まり、どうにもできない感触として遥の身体に刻まれていく。赤ちゃんができてしまうかもしれない——その恐怖だけが、ぐるぐると頭の中を回り続けた。
ひろしがゆっくりと遥の身体から離れた。結合が解かれた瞬間、内側から何かが滲み出す感触があった。遥は両手で自分の身体を抱き、ただそれだけを繰り返した。
ひろしは満足げに息をつき、遥の頬を指の背で撫でた。
「今夜は四回だ。お前の身体、全部覚えたぞ」
(……四回……また……)
遥には、もう言葉がなかった。天井の蛍光灯を見つめたまま、腹の奥に満ちた熱が少しでも消えてくれることを、ただそれだけを祈り続けることしかできなかった。泣き声すら出なくなっていた。涙だけが、静かに、止まることなく流れ続けていた。白い光の中に、遥の今夜のすべてが溶けていく——それでも深夜は、まだ終わらなかった。

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