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【万引き一度の過ち】撮影された少女は店長の性処理の餌食に:vol.39(遥、男たちの前でスカートをめくる夜)
コンコン、と。
静寂に包まれたホテルの廊下に、震える拳で叩いた小さなノックの音が吸い込まれていく。
扉の向こう側に広がる地獄を想像するだけで、遥の心臓は胸を突き破りそうなほど激しく脈打っていた。
「どうぞ」
中から聞こえてきたのは、ひろしの低く、ひどく無機質な声だった。
遥は血の気が引いた顔で、制服のプリーツスカートの裾をぎゅっと強く握りしめる。
(逃げたい……でも、逃げられない……っ)
逃げたところで、あの動画を学校やネットにばら撒かれるだけだ。
絶望的な選択肢しかない現実に、遥はおそるおそる、錆びついたようなドアノブを回した。
部屋に一歩足を踏み入れた瞬間、むせ返るような生ぬるい空気が全身にまとわりついてくる。
安物の芳香剤と、複数の男たちの体臭、そしてタバコの煙が混ざり合った、酷く澱んだ空気。
「おっ、来た来た」
「おお……本当に、現役の女子高生なんだな……」
室内には、ネクタイをだらしなく緩め、ワイシャツに深い皺を刻んだ見知らぬ中年男が三人、下卑た笑みを浮かべて待ち構えていた。
そしてそのすぐ横には、冷酷な目でカメラを構えたひろしの姿がある。
部屋の隅のテーブルには、飲みかけの缶ビールと吸い殻が山盛りになった灰皿が置かれていた。
中年男たちの濁った視線は、部屋に入ってきた遥の真新しい制服姿に釘付けになり、あからさまな熱と、異常なほどの好奇心を帯びて彼女を舐め回している。
(うそ……なんで、こんなに人がいるの……?)
予想だにしなかった事態に、遥は喉の奥から強烈な吐き気がせり上がってくるのを感じた。
足がガクガクと震え、その場から一歩も動けなくなってしまう。
「ほら遥、突っ立ってないでこっちに来い。おじさんたちにちゃんと挨拶しろよ」
ひろしに冷たく促され、遥は怯えた小動物のように肩を縮こまらせながら、部屋の中央にあるダブルベッドの脇へと誘導された。
三人の男たちは、遥のあどけない顔立ちと、制服のスカートから伸びる細い足元を見て、声を潜めてヒソヒソと囁き合う。
「やっぱ制服は最高だな。あのピシッとした感じがたまらん」
「まだ垢抜けてない感じがそそるよな。放課後そのまま来たって感じがリアルでいい」
「スカートの中、どうなってるんだろうなあ。早く見てえよ」
男たちの露骨な欲望にまみれた会話が、遥の耳に容赦なく突き刺さる。
まるで自分が、ショーウィンドウに飾られただの肉の塊として値踏みされているような錯覚に陥った。
ひろしが静かに、カメラのシャッターを一度だけ切った。
カシャッ、という冷たい電子音が、遥の身体をビクッと震わせる。
「ほら、遥。今日はこの人たちが、お前の“着衣”をご希望なんだってさ。制服のまま、スカートをめくって、おじさんたちを誘ってみろよ」
「えっ……?」
遥は信じられない言葉に、ベッドの傍で立ち尽くしたまま、視線を激しく彷徨わせる。
三人の男たちの荒々しい息遣いが、一斉に重たく、熱を帯びたものへと変わる。
「な、なん、で……そんなこと……」
遥がかすれた声で拒絶しようとすると、男たちはニヤニヤと笑いながら、それぞれのズボンのベルトに手をかけ始めた。
チャックが下ろされ、布地が床へと滑り落ちる鈍い音が響く。
遥の目の前には、上半身はワイシャツとネクタイというサラリーマンの姿のまま、下半身だけが下着ごと露わになった三人の中年男たちが並んだ。
彼らの股間には、どす黒く変色し、異様なほどに膨れ上がった醜悪な男根が生々しく反り返っている。
「ひっ……!」
遥は反射的に顔を背け、両手で顔を覆おうとするが、ひろしが冷酷な声でそれを制止する。
「目を逸らすなよ遥。ほら、ちゃんと見てみろ。男たち、みんなお前を見て興奮してるんだぞ。お前がスカートをめくるのを待ってるんだ」
ひろしはカメラのレンズ越しに、遥の怯えきった表情を冷ややかに観察している。
遥の背筋を、冷たい汗がじっとりと伝い落ちていく。
(逃げられない。ここから、もう絶対に逃げられない――)
「やっぱり、最初はスカートめくりからだなあ。制服のプリーツを持ち上げる瞬間が一番エロいんだよ」
「いいよ、遠慮せず、ちゃんと俺たちに見せてくれよ」
「下着も、学校に穿いていくような、地味でダサいやつなんだろ? それがたまんねえんだよ」
中年男たちの嘲るような声と、純潔を汚そうとする執拗な視線が、遥の身体にねっとりと絡みつく。
遥は、両手で自分のスカートの裾を力強く掴んだまま、どうしても動くことができなかった。
こんな見知らぬ男たちの前で、下着を見せるなんて、恥ずかしくて死んでしまいそうだった。
「おい、頼むぞ。俺たちの“ご希望”は、“着衣のまま”なんだからな」
「脱ぐなよ。制服のまま、スカートだけめくって――俺たちは、その恥ずかしがってる顔が見たいんだ」
三人が声を合わせて、じわじわと遥を追い詰めるように催促する。
ひろしのカメラの赤い録画ランプが、無慈悲に点滅を続けている。
(やらないと……動画を、ばら撒かれる……っ)
遥はガクガクと震えながら、絶望の涙を瞳に浮かべ、ようやくスカートの裾に指を掛けた。
そして、自分自身の尊厳をへし折るように、ゆっくりと、ゆっくりと、その紺色のプリーツを膝上までまくり上げていく。
ベッドサイドの薄暗いオレンジ色の明かりの下に、黒い指定ソックスと、その上の無防備な白い太ももが晒される。
そしてさらにスカートを持ち上げると、その奥に隠されていた、何の変哲もない真っ白なコットンの下着が、男たちの目の前に露わになった。
ひろしの構えるカメラの赤い光が、遥の太ももから下腹部にかけてのラインを舐め回すように点滅する。
男たちは一斉に、ごくりと生唾を飲み込んだ。
「……すげえな、本当に学校行ってるそのまんまの格好じゃねえか」
「生でこんなの見られるなんて、夢みたいだよ。たまんねえ」
「真っ白なパンツってのが、リアルでめちゃくちゃエロいな……」
ひとりの男が、興奮を抑えきれずに思わず自分の股間に手を伸ばし、硬く勃起した肉棒を扱き始める。
「恥ずかしがらなくていいよ。おじさんたちは、お前のその涙目で恥ずかしがってる顔で、抜きたいんだから」
「いいね、うん。そのままちょっと、後ろを向いて尻も見せてくれる?」
遥は、スカートを両手で持ち上げたまま、屈辱に顔を歪め、ぎこちなく体の向きを反転させた。
背後から見れば、制服のプリーツスカートが腰のずっと上までまくり上げられ、丸みを帯びた未熟な尻の輪郭と、白い下着に包まれた柔らかな肉の割れ目が露骨に浮かび上がっている。
ひろしの連続シャッター音が、静かな部屋の中に何度も何度も響き渡る。
「ほらほら、ただ立ってるだけじゃなくて、ちゃんと誘ってるみたいにやってみろよ」
「ほら、“見てください”って、尻を突き出してみて」
「もっと腰を反らして――そう、パンツの食い込みが見えるくらいにさ」
下劣な要求が次々と飛び交い、男たちの卑猥な声が、遥の残された羞恥心をじわじわと侵食していく。
「ぅ……ひぐっ……ゃだ……みないで……っ」
やめてほしい、見ないでほしい。そう願っているのに、ひろしのカメラに脅されている遥の身体は、男たちの指示通りに勝手に動いてしまう。
言われるがままに腰を落とし、尻を突き出すような恥ずかしいポーズをとらされるたびに、遥の瞳から大粒の涙がポロポロとこぼれ落ちた。
男たちのギラギラとした粘着質な視線は、遥の白い下着、無防備な太もも、そしてスカートを握りしめて震える指先へと一点に集中している。
「いいね、その情けない感じ……たまんねえよ」
「よし、ちょっとこっちの前に出てきて。せっかくだから、三人で全員で囲んでじっくり見てやる」
男のひとりに手招きされ、遥はベッドの縁ぎりぎり、彼らの目の前まで進み出ることを強要される。
三人の男たちは、それぞれが興奮でパンパンに膨れ上がった怒張を手で包み込みながら、獲物を品定めするような目で遥を見上げていた。
ひろしが、静かに、しかし絶対的な命令を下す。
「じゃあ遥。ちゃんとカメラを見て、おじさんたちにスカートの奥、もっとよく見えるように、股を開いて見せてみろ」
「そん、な……むりっ……できないっ……」
「やらないなら、今すぐこの動画を学校の掲示板に貼るぞ」
冷徹なひろしの脅しに、遥はヒッと短く息を呑み、絶望で完全に目の前が真っ暗になった。
遥は、ボロボロと涙を流し、唇を噛み切りそうなほど強く噛み締めながら、スカートの裾をもう一度限界まで高く持ち上げる。
そして、震える足の膝を少しずつ外側へと開き、最も隠さなければならない股間の奥底を、三人の男たちの目の前へと差し出した。
真っ白な下着越しの、わずかに膨らんだ女の部位。
部屋中の視線と、カメラの不気味な赤いランプが、一斉に遥の無防備な下半身へと突き刺さる。
男たちは、その光景に獣のような低い歓声を上げた。
「おー、すげえ……本当に中丸見えじゃねえか」
「制服のまんま、股開いて見せてくれるなんて……」
「今日は最高に抜けるな。たまんねぇ……」
遥は、極限の羞恥と恐怖、そして自らの純潔が汚されていく絶望と屈辱がドロドロに混ざり合い、声を殺して泣き咽んだ。
涙で視界が滲むなか、カメラ越しに自分を嘲笑うひろしの視線を、ただ惨めに見返すことしかできなかった。
それが、遥が三人の見知らぬ男たちに完全に蹂躙される、長く残酷な夜の「はじまり」だった。

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