弱み

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【処女喪失】弱みを知られた上司に、二十七歳の初めてを教わる遥:vol.6(ネクタイの目隠し)

「何も見えないまま、されたいです」言ってから、遥は自分の目元に指を当てた。見えないまま。それは、見られることよりも怖いはずだった。けれど、見えなければ、恥ずかしい顔を作らなくて済む。目を逸らす必要もない。ただ、身体だけで感じればいい。そう思...
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【処女喪失】弱みを知られた上司に、二十七歳の初めてを教わる遥:vol.6(金曜夜の会議室)

「いつもの会議室で、がいいです」自分の口から出た言葉に、遥は驚かなかった。三つを並べられたとき、最初に脚の間が熱くなったのが、それだった。毎週の企画会議。長机の、窓から二番目の席。そこで、桐生の声を聞きながら、何度も資料に目を落としてきた。...
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【処女喪失】弱みを知られた上司に、二十七歳の初めてを教わる遥:vol.6(上に乗る練習)

「自分で、迎えにいきたいです」言ってから、遥は自分の言葉の意味を考えた。迎えにいく。待つのではなく、自分から。二十七年間、いつも最後の手前で身体が固まってしまったのは、相手に委ねようとしたからかもしれない。だったら今度は、自分の手で、自分の...
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【処女喪失】弱みを知られた上司に、二十七歳の初めてを教わる遥:vol.6(姿見の前の身体)

「自分の身体を、見ながらがいいです」そう言ってから、遥は自分でも驚いていた。見られることが、あれほど恥ずかしかったのに。けれど、それと同じくらい、知りたかった。桐生の指が触れていた場所が、どんな形をしているのか。自分の身体が、二十七年間、ど...
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【処女喪失】弱みを知られた上司に、二十七歳の初めてを教わる遥:vol.6(寸前で止まる指)

「すぐじゃなくて……焦らしてください」自分の口から出た言葉に、遥は顔を覆った。何を言っているのだろう。けれど、それが本心だった。初めては一度しかない。だったら、そこへ辿り着くまでの時間を、少しでも長く味わっていたかった。桐生は遥の手をそっと...
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【処女喪失】弱みを知られた上司に、二十七歳の初めてを教わる遥:vol.5(舌と指の準備)

桐生は遥の隣に身体を横たえた。片腕を遥の首の下に差し入れ、もう片方の手で、遥の下着をゆっくりと脚から抜き取っていく。濡れた布が太ももを滑る感触に、遥は小さく身をすくめた。今度は、最後の一枚まで取り去られた。ブラジャーのホックも外された。遥は...
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【処女喪失】弱みを知られた上司に、二十七歳の初めてを教わる遥:vol.5(本当に初めて)

桐生は、しばらく遥の顔を見ていた。それから、机の上に座ったままの遥の両脚を、もう一度ゆっくりと開かせた。確かめさせてくれ、と彼は言った。君の身体が、どこまで準備できているのか。今夜、どこまで進めていいのか。遥は頷いた。イったばかりの場所は、...
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【処女喪失】弱みを知られた上司に、二十七歳の初めてを教わる遥:vol.4(部長室の机の上)

「部長のやり方で、遠慮しないでください」言い終えた瞬間、桐生の目の色がわずかに変わった。分かった、と彼は短く答えた。それから指を離し、ベッドから降りた。遥は戸惑って身体を起こした。服を着ろ、と桐生は言った。続きは、ここじゃない。三十分後、遥...
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【処女喪失】弱みを知られた上司に、二十七歳の初めてを教わる遥:vol.4(箱の中身の使い方)

「ゆっくり、全部教えてください」遥がそう言うと、桐生は小さく頷いた。それなら、まず君のことを知りたい、と彼は言った。ベッドを降り、寝室の隅の鞄から何かを取り出して戻ってくる。手のひらの上に、見覚えのある白い箱が載っていた。会社の机の上にあっ...
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【処女喪失】弱みを知られた上司に、二十七歳の初めてを教わる遥:vol.3(初めて人の手で)

土曜の夜七時、遥は桐生のマンションの前に立っていた。送られてきた住所は、会社から二駅離れた静かな住宅街だった。オートロックの番号を押す指が、三度目でようやく正しい数字を押した。どうぞ、という声とともに、ガラスの扉が開いた。部屋は、想像してい...
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【処女喪失】弱みを知られた上司に、二十七歳の初めてを教わる遥:vol.2(二十七歳の秘密)

九時ちょうどに、遥は部長室のドアをノックした。フロアにはもう誰も残っていなかった。非常口の緑のランプと、部長室から漏れる明かりだけが、暗い廊下を照らしていた。入れ、という声は、昼間と少しも変わらなかった。桐生はネクタイを緩め、ソファのほうに...