【処女喪失】弱みを知られた上司に、二十七歳の初めてを教わる遥:vol.5(舌と指の準備)

yowami シリーズのアイキャッチ 職場・OL

▶ 名前変換:入力フォームを開く






【処女喪失】弱みを知られた上司に、二十七歳の初めてを教わる遥:vol.5(舌と指の準備)

桐生は遥の隣に身体を横たえた。片腕を遥の首の下に差し入れ、もう片方の手で、遥の下着をゆっくりと脚から抜き取っていく。濡れた布が太ももを滑る感触に、遥は小さく身をすくめた。今度は、最後の一枚まで取り去られた。

ブラジャーのホックも外された。遥は生まれたままの姿で、桐生の腕の中にいた。桐生はまだシャツを着たままだった。自分だけが全部を晒している。その差に、遥の頬が熱くなった。桐生の手のひらが、遥の胸に直接触れた。

桐生は、遥の身体を上から下までゆっくりと眺めた。品定めをする目ではなかった。初めて見る景色を、一つずつ覚えていくような目だった。遥は胸を腕で隠しかけて、やめた。隠したら、教えてほしいと言った自分に嘘をつく気がした。

さっきまで服の上から触れられていた場所が、今は肌と肌で触れ合っていた。手のひらの温かさが、そのまま胸の奥に沁みてくる。指先が先端をつまみ、ゆっくりと転がした。遥の背中が、また勝手に反った。

桐生の唇が、遥の首筋に降りてきた。鎖骨、胸の谷間、そして先端へ。舌先が触れた瞬間、遥は声を上げた。指でつままれるのとは、まるで違った。濡れて、温かくて、柔らかい。吸われると、脚の間がきゅっと縮んだ。

唇は、胸からさらに下へ降りていった。みぞおち、臍、下腹。遥は桐生が何をしようとしているのかに気づいて、思わず膝を閉じた。桐生は顔を上げ、遥を見た。舐めてもいいか、と彼は聞いた。そこを。

「そんな……汚い、です」

汚くない、と桐生は言った。それから、もう一度、いいか、と聞いた。遥は答えられなかった。答えられないまま、閉じていた膝の力が、少しずつ抜けていった。桐生の手が膝を割り、脚の間に顔を沈めた。

最初に触れたのは、息だった。熱い息が、濡れた場所にかかる。それだけで、遥の腰がびくりと浮いた。それから、柔らかいものが、入口から突起へ向かって、ゆっくりと一度だけ舐め上げた。遥は声にならない声を上げた。

こんな感覚があるなんて、知らなかった。指でも、機械でもない。濡れて、温かくて、形を変えながら、遥のいちばん恥ずかしい場所を探っていく。上司の顔が、自分の脚の間にある。その光景を想像しただけで、頭が真っ白になりそうだった。

舌が、突起を見つけた。先端でつつき、舌の腹で押し、唇で包むように吸う。さっき機械で一度イったばかりの場所は、ひどく敏感になっていた。遥はシーツを握りしめ、腰を引こうとした。桐生の両手が遥の太ももを抱え、逃がさなかった。

「や、だめ、また……っ」

二度目の波は、一度目よりもずっと早く来た。遥は桐生の髪に指を差し入れ、押しのけようとして、逆に引き寄せていた。腰が跳ね、太ももが桐生の頭を挟み込む。声を殺すこともできず、遥はそのまま、舌でイかされた。

波が引いたあとも、桐生は顔を上げなかった。イったばかりの場所を、今度は舌の先でそっと撫でるだけにして、遥の震えが鎮まるのを待っていた。強く責めるのではなく、宥めるような舌だった。遥の目尻から、理由の分からない涙が一筋こぼれた。

震えが収まらないうちに、桐生の指が入口に当てられた。さっきは、爪の先ほどで押し返された場所。今は、溢れたもので、ぬるぬるに濡れていた。指一本だけ入れる、と桐生は言った。痛かったら言え。

指先が、ゆっくりと沈み始めた。さっきの固い感触が、また指を押し返そうとする。けれど、今度は違った。二度イったあとの身体は、どこにも力が入らなかった。固く閉じていた入口が、指の形に合わせて、少しずつ押し広げられていく。

第一関節まで沈んだところで、遥は息を止めた。痛くはない。ただ、自分の中に、自分ではないものが入っている。その感覚に、身体がどう反応すればいいのか分からなかった。桐生は指を止め、遥の顔を見ていた。息を吐け、と彼は言った。

言われたとおりに息を吐くと、内側の強張りが少しほどけた。指がさらに奥へ進む。第二関節まで。根元まで。遥の中が、桐生の指一本でいっぱいになった。一人のときには、ここまで入れられたことは一度もなかった。

指が、中でゆっくりと曲げられた。内側の壁を、指の腹がそっと撫でる。遥は目を見開いた。知らない場所だった。自分の身体の中に、こんな場所があることを、二十七年間知らずにいた。撫でられるたびに、腰の奥が重く疼いた。

中を撫でながら、桐生の親指が外の突起にそっと触れた。内と外を同時に触られて、遥の中が指をきゅっと締めつけた。締めつけたことが、自分でも分かった。桐生が小さく笑い、今、指を噛んだぞ、と囁いた。遥は両手で頬を隠した。それでも、中はまた勝手に締まった。

二本目を入れる、と桐生が言った。さっきよりも、少しきつい。遥は頷いた。中指に人差し指が添えられ、二本の指が入口に当てられる。広げられる圧迫感に、遥は小さく呻いた。痛みの手前の、引き伸ばされるような感覚だった。

「……大丈夫、です。続けて」

桐生は二本の指を、時間をかけて沈めていった。少し進めては止め、遥の中が慣れるのを待つ。その繰り返しだった。やがて二本とも根元まで収まると、桐生は指を中で静かに開いた。遥の入口が、内側からゆっくりと押し広げられていった。

ちゅく、と小さな水音がした。指が開くたびに、中に部屋の空気が触れる気がした。遥は自分の脚の間から立つ音を、両手で耳を塞ぎたいほど恥ずかしく聞いていた。それなのに、音が鳴るたびに、奥からまた新しい熱が溢れてきた。

これを何日か繰り返せば、痛みはずっと少なくて済む、と桐生は言った。それから、二本の指を入れたまま、遥の耳元に唇を寄せた。初めての夜を、どう迎えたいか。焦らされたいか。自分の身体を見ながらがいいか。それとも、自分で迎えにいきたいか。

遥は、自分の中に収まっている二本の指を感じながら、天井を見つめた。三つの答えが、頭の中で順番に浮かんでは消えた。どれも、昨日の自分なら想像もしなかったことだった。遥は桐生の肩に額を押しつけ、小さな声で答えた。

前の話に戻る

ここまで読んでくれてありがとう

選択を変えれば、結末は変わります。
別のルートを試すか、他の物語へ。

📖 弱みを知られた上司に、二十七歳の初めてを教わる遥の全ルート↻ 最初から読み直す🏠 他の物語を探す

コメント