【処女喪失・羞恥】トイレの声を用務員に聞かれた、うぶな女子大生・遥:END(個室で抱かれた初めて)

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【処女喪失・羞恥】トイレの声を用務員に聞かれた、うぶな女子大生・遥:END(個室で抱かれた初めて)

「抱っこのまま、入れてください」

遥がそう言うと、岩城は遥の背中に両腕を回し、しっかりと抱き寄せた。胸と胸がぴたりと重なる。汗ばんだ肌の熱さが、遥の全身に伝わってきた。硬い先端は、入り口に触れたまま止まっていた。遥は岩城の首に腕を絡めた。

このまま、少しずつ下ろす、と岩城が耳元で言った。お前は何もしなくていい。俺に掴まってろ。遥は頷き、岩城の肩に顎を乗せた。顔が見えないぶん、岩城の息遣いがすぐ耳元で聞こえた。少し荒くなっていた。

岩城の手が、遥の腰を支えたまま、ほんの少しだけ下ろした。先端が、入り口を押し広げる。遥は岩城の首にしがみつき、息を止めた。息をしろ、と低い声が言った。遥は岩城の肩に口をつけたまま、細く息を吐いた。

吐くたびに、少しずつ沈んでいった。岩城は急がなかった。遥の背中の強張り具合を、手のひらで確かめているようだった。遥の身体が硬くなると止まり、緩むとまた少し下ろす。抱きしめられているから、身体のどこが強張っているのか、全部伝わってしまう。

「……っ、いた……」

途中で、鋭い痛みが走った。遥の爪が、岩城の背中に食い込む。岩城はすぐに止まった。遥を抱きしめる腕に、ぐっと力がこもった。痛いな、と岩城が言った。確かめる口調ではなかった。分かっている、という声だった。

岩城は動かずに、遥の背中をゆっくりと撫で続けた。大きな手のひらが、肩甲骨の間から、腰のくぼみまで、何度も往復する。そのリズムに合わせて、遥は息を吐いた。爪を立てていた指から、少しずつ力が抜けていった。

「大丈夫、です……もう少し」

遥がそう言うと、岩城はもう一度、ゆっくりと遥の腰を下ろし始めた。何かがぷつりと切れるような感覚があった。遥は岩城の肩に顔を押しつけ、声を殺した。それでも、岩城は止まらなかった。遥がもう少しと言ったからだ。

やがて、遥のお尻が岩城の太ももの上にぺたりと着いた。全部、入っていた。身体の真ん中を、熱い杭で貫かれたようだった。遥は岩城の首にしがみついたまま、震える息を吐いた。抱きしめられて、中まで満たされて、どこにも隙間がなかった。

「入って、る……ぎゅって、なってる……」

岩城の腕に、さらに力がこもった。遥の身体が、岩城の身体にすっぽりと包まれる。背中に回された腕、胸に押しつけられた胸、中に入っているもの。全部が、遥を抱きしめていた。遥は目を閉じた。痛みが、少しずつ遠のいていった。

そのまま、二人は長いあいだ動かなかった。静まり返った女子トイレに、二人の息遣いだけが響いていた。白いタイルの壁、開け放した扉、その向こうの洗面台。半年間、一人で来ていた場所だった。今は、一人ではなかった。

「ここで、ずっと一人だったんです」

岩城の肩に顎を乗せたまま、遥は小さく言った。誰にも言えなくて。恋人もいなくて。小説で読んで、ここで一人で。岩城は何も言わなかった。ただ、遥の背中を撫でる手が、少しだけゆっくりになった。

もう一人じゃないな、と岩城がぽつりと言った。それを聞いた瞬間、遥の内側が、勝手に岩城のものをきゅっと締めつけた。岩城が低く息を呑んだ。遥も驚いた。言葉を聞いただけで、身体が反応してしまった。

じんじんとした痛みは、もうほとんど残っていなかった。代わりに、奥のほうから、じわりと熱いものが広がり始めていた。遥は試しに、ほんの少しだけ腰を揺らしてみた。中が擦れ、遥の口から甘い声が漏れた。

岩城の手が、遥の腰を掴んだ。遥が揺らすのに合わせて、ゆっくりと前後に動かす。抱き合ったまま、大きくは動けない。けれど、その小さな動きが、奥の一点をじっくりと擦った。遥は岩城の首にしがみつき、声を上げた。

タイルの壁が、遥の声を跳ね返した。狭い個室の中で、自分の声が何重にも響く。あの日、口を押さえて殺していた声だった。今は、殺さなくていい。誰も来ない。聞いているのは、この人だけだ。

「岩城さん、奥……奥が、熱い……っ」

岩城の動きが、少しずつ大きくなった。遥の腰を持ち上げ、ゆっくりと下ろす。下ろすたびに、奥に深く当たる。抱きしめられたまま突き上げられ、遥の身体の芯がしびれた。便座の蓋が、二人の動きに合わせてかたかたと鳴った。

その音を聞いて、遥は思い出した。あの日、自分の腰が浮いて、蓋がかたりと鳴った音。モップの音が止まった瞬間。全部、ここから始まった。遥は岩城の背中に爪を立て、深く腰を沈めた。

奥の、いちばん深いところに当たった。遥の全身が、びくりと震えた。せり上がってくる波が、もう止められなかった。遥は岩城の首にしがみついたまま、身体を弓なりに反らせた。内側が何度も収縮し、岩城のものを強く締めつけた。

岩城が遥を強く抱きしめ、深く沈めたまま動きを止めた。遥の中で、岩城のものが何度も強く跳ねた。岩城の荒い息が、遥の首筋に降りかかる。低い唸り声が、遥の耳のすぐそばで聞こえた。遥は目を閉じて、その声を聞いていた。

二人はそのまま、抱き合って動かなかった。汗ばんだ肌と肌が、隙間なく貼りついていた。岩城の心臓が、遥の胸に直接響いてくる。ものすごい速さだった。遥の心臓も、同じくらい速く打っていた。

しばらくして身体を離すと、岩城の太ももに、うっすらと赤いものがついていた。遥はそれを見て、顔を赤くした。岩城は何も言わずにトイレットペーパーで拭き、それから遥の身体も丁寧に拭いた。あの日、一人で使った個室の紙だった。

服を着て、トイレを出た。岩城が清掃中の札を外し、非常灯の緑の廊下を、二人で並んで歩いた。一階の裏口で、岩城が懐中電灯を消した。次の水曜、三限の空きコマ。用務員室で待ってる。遥は頷き、夜の中庭へ歩き出した。一度だけ振り返ると、裏口の扉はまだ細く開いていた。

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