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【触手・催眠・感度増幅】見えないふりをするミコ:END(B・終わらない連続絶頂)
四人目のゴーストが、まだ震えているミコの腰を掴んだ。
三人分の熱が残る入口は閉じることもできず、白い液を細く垂らしている。そこへ焼け焦げた巨漢の肉棒が押し当てられた。黒くひび割れた表皮の隙間から、炭のような匂いと異様な熱が立ちのぼる。
「もう……何度も、終わったから……」
訴えは届かない。巨漢はミコの尻を両手で持ち上げ、開いた入口へ先端を沈めた。
それまでの三本とは、熱も表面も違った。ざらついた皮膚が粘膜を擦り、奥へ進むほど、残っていた精液が白い泡となって根元へ押し戻される。
感度を増幅された身体は、その違いを一つも逃がさなかった。痛みの残る入口。膣壁へ触れる硬い筋。腹の底へ届く重い圧迫。すべてが同じ強さで意識へ流れ込んだ。
巨漢が腰を引く。熱い肉が半分まで抜け、次の瞬間には根元まで戻った。ミコの身体が前へ跳ね、頭上へ縛られた手首が触手の中で軋んだ。
一度。二度。往復が重なるたび、収まりかけていた下腹の震えが再び強くなる。
「待って……また、来る……」
黒いゴーストが、ミコの顎を掴んで顔を上げさせた。
「止める必要はない。次が来たら、そのまま次へ繋げ」
怪物の細い触手が、濡れた敏感な突起へ巻きついた。巨漢が奥へ入るたびに締まり、抜くたびに先端を擦る。二つの動きは少しずつずれ、身体が刺激へ慣れる隙間を奪った。
ミコの腿が痙攣した。膣が巨漢を何度も締めつけ、押し込まれたものを逃がさないように収縮する。
四度目の絶頂が始まった。
終わりへ向かう波ではなかった。一度大きく震えたあと、身体が緩む前に次の収縮が来る。呼吸を取り戻しかけるたび触手が敏感な場所を擦り、波の底から再び引き上げた。
巨漢は速度を落とさない。痙攣の最中も深い往復を続け、最深部へ押しつけたまま肉棒を膨らませた。
新しい熱が奥へ放たれる。すでに満たされていた膣へ何度も注がれ、行き場を失った白い液が結合部から溢れた。
射精の脈動まで感度十倍の粘膜が拾う。内側を叩く小さな動きの一つずつが絶頂の波へ重なり、ミコの背中が何度も反った。
巨漢が抜けると、入口は白い液を吐き出しながら開いたまま残った。しかし、脚を閉じる前に長髪の女のゴーストが膝をついた。
冷たい指が内腿を伝い、溢れた液をすくう。その指が入口へ戻され、別の二本が乳房を下から持ち上げた。
「女の人まで……やめて……」
長い髪の隙間から覗く口が、濡れた指先へ笑った。女は答えず、指を深く差し入れ、直前の肉棒とは違う細かな動きで内側を探った。
押し広げる刺激ではない。狭い範囲を繰り返し擦る動きが、巨漢に鈍くされた感覚の奥から別の熱を掘り起こす。
乳首には怪物の吸盤が吸いついた。胸、入口、内側。別々の場所を異なる速さで刺激され、ミコはどれから逃げればいいのかも決められない。
五度目は、声も出せないまま訪れた。腹が細かく引きつり、開いた脚が宙で震える。指へ巻きつく収縮が止まる前に、列の次から縄を首へ残した男が進み出た。
女の指が抜ける。その空白へ、男の先端がすぐに押し込まれた。
絶頂の直後で過敏になった粘膜を、硬い表皮が根元まで擦っていく。ミコの口から短い悲鳴が漏れ、それを塞ぐように怪物の太い触手が唇へ戻った。
口と下半身が同時に動かされる。舌へ押しつけられるぬるい重み。喉を通る粘液。膣の奥へ届く規則的な衝撃。息をする間隔さえ、二体の動きによって決められた。
「んっ……もう、身体が……」
言葉の続きは触手に呑まれた。頭を前後へ動かされるたび唾液が口元から溢れ、裸の胸へ筋を作る。男はその姿を見ながら速度を上げた。
六度目の波が来る。だが、その回数を数えられたのはそこまでだった。
絶頂が終わる前に男が奥へ出し、抜けた直後には次の影が入る。口へ注がれた触手が離れると、別のゴーストの肉棒が唇を開く。誰かが中へ出している最中にも、胸と敏感な場所への刺激は一度も止まらない。
痛みも、熱も、圧迫も、最初はそれぞれ別の感覚だった。けれど途切れない刺激の中で境目がなくなり、どの感触も次の絶頂を呼ぶ合図へ変わっていった。
窓の外がわずかに白み始めた。
朝になれば消える。ミコはそう信じようとした。だが部屋の中の影は薄くならない。玄関から廊下へ続く列も、夜の初めと同じ長さのままだった。
使い終えたはずの老人が、列の最後尾へ並び直していた。武者も、怪物も、焼け焦げた巨漢もいる。一巡したゴーストたちは消えず、何度でも自分の番を待っていた。
「死者に朝はない。お前が俺たちを見ているかぎり、この列にも終わりはない」
ミコは目を閉じた。
それでも見えた。まぶたの裏に、口を開く怪物と、順番を待つ影の輪郭が浮かんでいる。見ないふりをしても、一度認識したものを消すことはできなかった。
身体から力が抜けても、触手が腕と脚を支え続ける。声が出なくなっても、口は次の先端を迎えるように開かされる。絶頂で膣が締まるたび、新しい肉棒がさらに深く押し込まれた。
何度目か分からない熱が中へ注がれた。直後に口の中でも別の脈動が始まり、飲み込む喉の動きさえ、過敏になった身体へ新しい震えを返した。
波が引かない。
小さくなるだけで、消える前に次の刺激が重なる。ミコは絶頂から落ちることも、休むこともできず、終わりのない波の頂上へ留め置かれた。
せめて意識を失おうとしても、黒いゴーストの声が頭の奥へ入り込み、沈みかけた意識を引き戻した。催眠は身体を従わせるだけではない。何をされ、何度果て、誰の熱を注がれたのか、そのすべてを覚えたまま受け続けるよう命じていた。
一巡目に覚えさせられた形が、二巡目には予感へ変わった。次に触れる皮膚の硬さも、奥へ届く深さも、口を塞ぐ匂いも、相手が近づくだけで身体が先に思い出す。その震えを合図に、ゴーストはまた同じ場所へ手を伸ばした。
朝の光が部屋を満たしても、ゴーストたちの列は消えなかった。
見えるかぎり触れられる。触れられるかぎり身体は反応する。そして反応するたび、次のゴーストが自分も見えているのだと確信する。
見えないふりで守ってきた日常には、もう戻れない。連続する絶頂と、何度でも注がれる熱。その間へ次の肉棒が入り込み、ミコを再び波の中へ押し戻した。
終わりは来なかった。
ここまで読んでくれてありがとう
選択を変えれば、結末は変わります。
別のルートを試すか、他の物語へ。



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