【攻め・謝罪】「誠意は?」と聞かれた営業の遥が、取引先の社長に自分から跨る:END(社長椅子の上の誠意)

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【攻め・謝罪】「誠意は?」と聞かれた営業の遥が、取引先の社長に自分から跨る:END(社長椅子の上の誠意)

「社長の椅子に、座って」

遥がそう言うと、黒崎はソファから立ち上がり、窓際の大きな机のほうへ歩いていった。裸で、薄い膜をつけたまま、自分の椅子に腰を下ろす。黒い革が、黒崎の背中と尻に貼りついて、かすかに音を立てた。

窓の外には、夜の街が広がっていた。遥は首にかけたネクタイを揺らしながら、ゆっくりと机を回り込んだ。黒崎の正面に立つ。社長室の主が、自分の椅子に裸で座り、遥を見上げている。遥はその光景を、目に焼きつけるように眺めた。

「毎日、ここで仕事してるんですよね」

そうだ、と黒崎が答えた。遥は机の上の書類を一枚つまみ上げた。来期の生産計画だった。その紙を、黒崎の膝の上にそっと置く。黒崎の硬いものが、紙の下から押し上げていた。遥は笑いをこらえきれず、紙を床に落とした。

遥は黒崎の膝の上に跨った。肘掛けに両膝を乗せ、黒崎の肩に手を置く。脚が大きく開き、濡れた割れ目が、黒崎の硬いもののすぐ上に来た。遥は首のネクタイを外し、黒崎の首にかけ直した。両端を両手で握る。

「手綱です」

黒崎が、呆れたように鼻を鳴らした。それから、遥の腰に手を回そうとして、遥の顔を見て止めた。触っていいですよ、と遥が言うと、大きな手が腰を掴んだ。たこのある指が、尻の肉に食い込んだ。遥の背中が、ぞくりと粟立った。

遥はネクタイを軽く引き、黒崎の顔を自分の胸に引き寄せた。黒崎の唇が、胸の先を咥えた。舌で転がされ、強く吸われる。遥は天井を仰ぎ、ネクタイを握る手に力を込めた。黒崎の口の中で、胸の先がさらに硬く尖っていった。

腰を少し落とすと、硬いものの先が、濡れた入り口に触れた。遥はそこで止め、先の丸みを入り口に擦りつけるように、小さく腰を回した。黒崎の口が、胸から離れた。低い唸り声が、遥の胸元で響いた。

遥は、先を入り口にほんの少しだけ沈めた。黒い革の椅子が、二人の重みでぎしりと鳴った。社長が毎日座って、職人に指示を出し、帳簿を見ている椅子だった。その椅子の上で、自分はこの人を咥えようとしている。

「この椅子、明日から座れますか」

耳元で囁くと、黒崎が遥の首筋に額を押しつけた。座れるわけがないだろう、と掠れた声で言う。遥は声を出して笑った。笑った拍子に、入り口がきゅっと締まり、浅く入った先を締めつけた。黒崎の腰が、びくりと跳ねた。

黒崎の手が、遥の腰を下へ引こうとした。遥はネクタイを引いて、それを止めた。まだです。黒崎は大きく息を吐き、手の力を抜いた。それでも、指は遥の尻から離れなかった。我慢している指の震えが、肌に直接伝わってきた。

窓ガラスに、椅子の上の二人が小さく映っていた。遥はそれをちらりと見て、黒崎の目に視線を戻した。この椅子のまま、自分で腰を沈めて最後まで動くか。それとも、この人を椅子から立たせて、あの大きな机の上で、本気を出させるか。遥はネクタイを握り直した。

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「椅子のまま、私が動きます」

遥はネクタイを握り直し、黒崎の目を見つめたまま、ゆっくりと腰を沈め始めた。浅く咥えていた先が、ぬかるみを割って入ってくる。太い。中が押し広げられる感触に、遥は肘掛けに乗せた膝をぎゅっと締めた。黒崎の腰を掴む指に、力がこもった。

「動かないで……私が、入れますから」

半分ほどで止まり、遥は大きく息を吐いた。それから、ネクタイを引き寄せ、黒崎の額に自分の額を押し当てた。目と目が、すぐそこにある。遥は黒崎の目を覗き込んだまま、残りをゆっくりと呑み込んでいった。

尻が、黒崎の太ももにぴたりと着いた。奥まで、全部入っていた。黒い革の椅子が、二人分の重みで低く軋んだ。社長の椅子の上で、社長と繋がっている。遥はその事実に、身体の芯が溶けるような気がした。

遥は腰を落としきったまま、少しのあいだ息だけを整えた。中で黒崎がどくどくと脈打つのを、目を閉じて感じていた。黒崎の手が、遥の背中を撫で上げた。触っていいとは言った。けれど、撫でる以上のことはしなかった。その手のひらの熱が、背骨に沿って広がっていった。

遥は腰を前後に揺らし始めた。椅子の上では、大きくは動けない。けれど、奥に沈めたまま揺らすと、黒崎の先が遥の奥の壁をじっくりと擦った。遥は黒崎の肩に手をつき、自分の欲しい角度を探した。少し後ろに反ると、そこに当たった。

「ここ……ここ、です」

遥はその角度のまま、腰を揺らし続けた。黒崎の首にかけたネクタイを、手綱のように引く。黒崎の顔が遥の胸に近づき、唇が胸の先を捉えた。下で擦られ、上で吸われる。遥の口から、途切れ途切れの声が溢れた。

椅子の肘掛けが、遥の膝の下でぎしぎしと鳴った。机の上のペン立てが、振動でかたかたと揺れている。窓の外で、遠くの電車が光の帯になって走り抜けていった。遥は、黒崎の椅子の上で、黒崎家具の社長を、自分の腰で追い詰めていた。

黒崎の息が荒くなっていった。遥の尻を掴む指が、肉に深く食い込む。それでも、黒崎は自分から突き上げなかった。椅子のまま、私が動く。遥がそう言ったのを、最後まで守ろうとしていた。その律儀さが、遥にはたまらなく愛しかった。

「社長……いいですよ。少しだけなら」

許しを出した瞬間、黒崎の腰が下から跳ね上がった。椅子の座面が沈み、反動で遥の奥が深く突かれる。遥の背中が反り返り、窓の夜景が逆さまに見えた。一度だけ、と言ったつもりだった。黒崎は二度、三度と突き上げてきた。

遥は笑いながら、ネクタイを強く引いた。黒崎の顔が、遥の胸に埋まる。下から突かれ、上から腰を落とす。二人の動きが噛み合い、椅子がひときわ大きく軋んだ。奥から、大きな波がせり上がってきた。遥はそれを止めなかった。

遥は黒崎の頭を胸に抱え込み、背中を震わせて達した。中が、黒崎を何度も締めつけた。黒崎が遥の胸の中でくぐもった声を上げ、腰を深く突き上げたまま止まった。奥で、膜越しの脈が何度も打った。椅子が、最後に一度だけ、ぎしりと鳴った。

二人は、椅子の上で抱き合ったまま動かなかった。遥は黒崎の首からネクタイを外し、自分の手首にくるくると巻きつけた。これ、もらっていきますね、と言う。黒崎は遥の胸に顔を埋めたまま、勝手にしろと笑った。

翌週、黒崎家具との定例会議に、遥は課長と並んで出席した。黒崎は社長室ではなく、会議室の椅子に座っていた。遥と目が合うと、黒崎はわずかに咳払いをした。遥は手帳を開き、袖口から、紺の絹の端がほんの少しだけのぞいているのを確かめた。

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