誠意

「誠意」がきっかけになる官能小説の一覧です。謝罪の席で誠意を問われた二十九歳の営業主任が、取引ではなく自分の意思で、取引先の社長に迫っていく『【攻め・謝罪】「誠意は?」と聞かれた営業の遥が、取引先の社長に自分から跨る』(全12話)を収録しています。

このテーマのシリーズ(人気順・第1話から読む)

▼ このテーマの話一覧(第1話が先・結末の話は各シリーズの中で)

職場・OL

【攻め・謝罪】「誠意は?」と聞かれた営業の遥が、取引先の社長に自分から跨る:vol.1(社長室の「誠意は?」)

展示会の初日、黒崎家具のブースには、ソファが一脚も届いていなかった。トラックの運行表に、遥が一日ずれた日付を打ち込んでいたからだ。気づいたのは朝の七時だった。遥は倉庫に電話をかけ、空いているトラックを三台かき集め、自分も助手席に乗って会場へ...
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【攻め・謝罪】「誠意は?」と聞かれた営業の遥が、取引先の社長に自分から跨る:vol.3(ソファの上の遥)

社長室の応接ソファは、黒崎家具の新作だった。深い緑の布張りで、座面が広い。遥はその前に黒崎を立たせ、残っていた服を一枚ずつ脱がせていった。シャツ、肌着、スラックス、靴下。黒崎は黙って、されるままになっていた。「全部、脱いでください。私も脱ぎ...
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【攻め・謝罪】「誠意は?」と聞かれた営業の遥が、取引先の社長に自分から跨る:vol.4(灯りを落とした展示場)

本社一階の展示場は、営業時間を過ぎると、足元の間接灯だけを残して暗くなる。黒崎は入口のシャッターを最後まで下ろし、内側から鍵をかけた。これで、朝まで誰も入らない。広いフロアに並んだ家具の影が、薄明かりの中で、知らない部屋のように見えた。寝室...
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【攻め・謝罪】「誠意は?」と聞かれた営業の遥が、取引先の社長に自分から跨る:vol.3(導く手)

遥は黒崎の右手を取り、自分の両手で包んだ。分厚い手のひらだった。指の付け根に、硬いたこがいくつもある。椅子の脚を削り、木を磨いてきた手だ。商談の席で、遥が何度も盗み見ていた手だった。「この手、ずっと気になってたんです」そう言うと、黒崎は少し...
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【攻め・謝罪】「誠意は?」と聞かれた営業の遥が、取引先の社長に自分から跨る:vol.2(椅子の社長)

社長室の主の椅子は、黒い革張りで、背もたれが遥の頭よりも高かった。黒崎家具の看板商品の一つだと、前に商談で聞いたことがある。遥は黒崎の胸を指先で押し、その椅子に座らせた。黒崎は逆らわなかった。肘掛けに腕を置き、遥を見上げた。「社長は、座って...
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【攻め・謝罪】「誠意は?」と聞かれた営業の遥が、取引先の社長に自分から跨る:vol.2(眠れない夜)

「今日は、失礼します」指を、ブラウスのボタンから離した。外したジャケットのボタンを留め直し、遥はもう一度だけ頭を下げた。黒崎は何も言わなかった。机の向こうで、万年筆を持ち直しただけだった。ドアを閉めるとき、背中に視線を感じた。エレベーターの...