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【クンニ】舐められて堕ちていく遥:vol.5(逃れられない快楽)
人生で初めて味わった絶頂の痙攣が収まらぬまま、遥の身体はシーツの上で深く沈み込んでいた。
荒い息が喉を焼き、乱れた黒髪が汗ばむ額や首筋にじっとりと張り付いている。
生まれて初めて味わったオーガズムの衝撃に頭の中は真っ白になり、激しい痺れが全身に残って指先一つ動かすことすらままならない。
だが、ひろしの濡れた唇は秘部から離れる気配を見せなかった。
達した直後の粘膜は、わずかな風が触れるだけでも跳ね上がるほど過敏になっている。そこへ男の熱く湿った舌先が、容赦なく押し当てられた。
「……あっ、ひろしさん……もう、だめ……っ、待ってください……っ」
遥は裏返った掠れ声を絞り出し、弱々しく首を振った。
少し休ませてほしいと涙で濡れた瞳で訴えるが、男の耳には届かない。ひろしは遥の細い足首を両手で掴み上げ、胸元へと深く押し込んで逃げ場を完全に奪った。太ももの付け根がきしむほど押し広げられ、冷たい汗がシーツを濡らしていく。
大人の男の逞しい体躯が、新入社員の細い身体を上から圧迫する。
「身体の震えが止まらないな、遥。休む暇なんてないぞ」
粘膜をすくい上げる隙間に、男の低く濁った声が内股を叩いた。
冷酷に押し当てられる舌の熱が、遥の理性を粉々に砕いていく。ひろしは尖らせた舌先で、腫れ上がった芯の先端を執拗に擦り上げた。
電撃のような刺激が走り、遥の背骨が大きく弓なりに反り返る。シーツがきしみ、遥の足指が宙を掻くように強張った。
男の執拗な舌遣いは、休む隙間を微塵も与えようとしなかった。
引き絞られた太ももの内側を、熱い体液がとめどなく流れていく。一度目の絶頂を越えてもなお、粘膜の奥から蜜が溢れ出して止まらない。
男の顎が遥の内股の柔らかい皮膚を擦り上げ、無精髭の粗い摩擦が過敏な肌にチリチリとした鋭い刺激を残した。
自分の恥ずかしい分泌液で男の顔が汚されていく現実。その光景を否応なしに見せつけられ、遥は耳まで紅潮させた。
ひろしは舌先を丸め、剥き出しの突起を根元から強く吸い上げた。
瞬間、遥の下腹部が跳ね上がり、喉から甲高い悲鳴が漏れる。
「……ひっ……! 待って……そこ吸われたら……っ、また変になっちゃう……っ」
遥は咄嗟に自分の口元を手首で覆い、絶叫を喉で押し殺した。だが男は容赦なく、尖らせた舌で敏感な核を転がし続ける。
男の舌先は小陰唇の裏側をすくい、濡れたひだを激しく撫で回した。ぬめるような舌の腹が往復し、指先で膣口の粘膜を弄ばれるたび、下腹部の奥底が激しく収縮して二度目の波が急速に迫ってくる。
過去の性交では苦痛しかなかったはずなのに、指導係の舌によって身体が勝手に快楽を貪り始めている。
抗うことのできない生理的な刺激の濁流に、遥の肉体は二度目の頂へと押し上げられた。
ひろしが平らな舌の面で粘膜全体を激しく擦り上げた瞬間、遥の全身を強烈な痺れが貫いた。
背中を大きく反らせ、遥はシーツの上で激しく痙攣した。下腹部がビクビクと引きつり、温かい大量の愛液が男の口元へ溢れ出す。人生で味わったことのない連続絶頂の嵐に、遥は完全に打ちのめされていた。
ひろしはゆっくりと顔を上げ、遥の開かれた両足の間から身を起こした。
男の口元や顎には、遥が吹き出した濡れた体液が白く光っている。二度も絶頂させられた遥は、全身から力が抜けて荒い息を繰り返すだけだった。
だが、ひろしは立ち上がると、自らのスラックスのベルトに手をかけた。
金属製のバックルが外れる乾いた音が室内に響き、チャックが下ろされる。
「……ひろしさん……挿入はしないって……口だけだって言ったのに……っ」
遥は震える声で、必死に過去の言葉にすがりついた。だが男は冷酷な笑みを浮かべ、遥を見下ろした。
「挿入しないって言ったが、こんなに濡らされたら我慢できるかよ。二度もイッて、奥から蜜が溢れてるんだぞ。お前が身体で誘ったんだ」
スマートな言い逃れで逃げ道を塞がれ、遥の瞳から新たな涙が零れ落ちる。
男の手が、完全に無防備となった遥の太ももを再び左右へ開いた。二度の絶頂を経て濡れそぼった秘所が照明の下に晒される。
ひろしは剥き出しの未開の秘部を見下ろしながら、冷酷な選択を突きつけた。
「どうやって挿れるか、選ばせてやるよ。一つ目は、このまま仰向けで正面から焦らされ貫かれる正常位だ。二つ目は、お前が俺の上に跨がり、自重で腰を落として自ら動く騎乗位。そして三つ目は、四つん這いにさせられ、背後から突き出されたアナルまで暴かれる後背位だ」
提示された三つの体位の過激さに、遥の息が喉の奥で詰まった。正面から見つめられながら焦らされるのか、自ら跨がって腰を振らされるのか、それとも後ろからアナルまで暴かれるのか。
想像するだけで羞恥に身がすくみ、遥はただ恐怖に震えることしかできなかった。
絶頂の余韻で力の入らない脚を、ひろしはベッドの上へ戻していった。遥は乱れた呼吸を整えながら、入口のドアまでの距離を測る。しかし衣服は手の届かない床へ散らされ、身体を起こす前に肩を押し戻された。わずかな沈黙のあとで示された三つの姿勢は、選択肢の形をしていても拒否を含んでいない。どれを選んでも逃げられないことだけがはっきりしていた。
三つの呼び名は違っても、遥にとってはどれも拒否を奪われた先にある。選ばなければ男が決めるという言葉に、選択の体裁さえ脅しなのだと悟った。
遥は首を横に振り続けた。ひろしは返事を待たず、正面、上、背後という違いを淡々と説明する。その落ち着いた口調が、衝動ではなく最初から準備された支配であることを伝えていた。身体に残る熱と心の拒絶が一致しないまま、次の姿勢を決めさせられる恐怖が迫る。遥はどれも選ばないと訴えたが、男の手はすでに腰と膝の位置を確かめていた。
ここまで読んでくれてありがとう
選択を変えれば、結末は変わります。
別のルートを試すか、他の物語へ。



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