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【クンニ】舐められて堕ちていく遥:vol.6(跨がらされて)
提示された三つの体位を前に、遥は激しい恐怖と混乱のあまり立ち尽くしていた。正面から焦らされる正常位も、後ろからアナルまで暴かれる後背位も恐ろしすぎる。せめて自ら跨がる騎乗位なら、痛みの深さを自分の手足で加減できるかもしれないという切実な思いが頭をよぎった。しかしそれこそが、狡猾な指導係が仕掛けた更なる罠だった。ひろしは冷淡な瞳のままベッドの上に仰向けに横たわり、スラックスと下着を脱ぎ捨てて熱く脈打つ剛直を天井へ向けた。照明の下で晒された生身の圧倒的な太さを目にした瞬間、遥の血の気は一気に引いていく。会社の真面目な先輩の言葉を信じ、終電を逃したと偽られてホテルについてきてしまった自分の浅はかさ。取り返しのつかない後悔が、冷たい戦慄となって胸を締め付けた。
ひろしは両手を頭の後ろで組み、シーツの上に立つ遥を冷たく見上げた。
「ほら、お前が跨がって、自分で腰を沈めるんだ」
有無を言わせぬ命令に、遥は激しく首を横に振った。
「……そ、そんなの……っ、自分からは無理です……っ! せめて避妊具をつけてください……!」
掠れた声を振り絞り、必死にゴムを懇願する。過去の性交経験でも生などあり得ず、会社の先輩に避妊なしで跨がるなど破滅でしかない。
だがひろしは冷笑を浮かべ、
「二度もイッてベッドまで濡らしたお前の蜜で十分だ。ほら、早く上に乗れ。動かないなら朝まで帰さないぞ」
とスマートに言い逃れを封じ、新入社員の逃げ道を完全に断ち切った。
時計の秒針は無情に進み、午前三時半を回っていた。従わなければこの密室から解放されないという絶望に追い詰められ、遥は唇を噛みしめながら男の腰の上に跨がった。両膝をシーツにつき、四つん這いに近い姿勢で男を見下ろす。職場の指導係を自ら見下ろすという異常な構図と、晒された下半身の無防備さに、激しい羞恥の涙がこぼれ落ちた。男の逞しい胸板に置いた遥の両手は、皮膚の下で力強く脈打つ心拍を感じ取り、恐怖で小刻みに震えている。二度のクンニによる激しい絶頂を経て、遥の肉体は極限まで過敏に研ぎ澄まされていた。剥き出しの秘所が男の硬い先端の真上に晒され、溢れ出た愛液が男の生身にぽたりと滴り落ちた。
先端が生身の割れ目の入り口に触れた瞬間、遥の背筋に電撃のような戦慄が走った。
「嫌……っ! あたって……ます……っ、やっぱり降りさせてください……!」
遥は太ももを突っ張って必死に腰を浮かせようとした。だがひろしは遥の細い両手首を乱暴に掴み、下へと強く引き下ろした。二度の絶頂で足の筋力はすでに失われ、細かく震えており、自身の体重を支えきれない。
「自分で選んだんだろ。太ももの力を抜け」
男の冷酷な言葉とともに手首を引かれ、遥の腰が重力に従ってじわりと沈み込んだ。濡れた入り口の襞が生身の亀頭によって左右へ押し広げられ、生々しい摩擦熱が走る。結合部からピチャリと湿った音が漏れ、遥の内股を熱い蜜が伝い落ちた。
「……っ、あ……っ! 入って……きちゃう……っ、やめてぇ……っ!」
悲鳴のような拒絶の声を上げるが、一度食い込んだ生身の塊は止まらず、デリケートな膣口を押し分けながら奥へと侵入を続けた。
自らの体重によって、男の剛直が容赦なく内壁を押し分けながら奥へと侵入していく。ひろしは手助けもせず、遥の手首を引いたまま、冷徹な瞳で見上げていた。途中で耐え切れず腰を止めようとしても、震える太ももが重みに耐えかね、ずぶり、ずぶりと奥へ沈み込んでしまう。ゴムの膜を介さない生身の熱気と血管の強い脈動が、粘膜を通して直接体内に染み渡ってきた。クンニで異常なほど過敏になった神経が、侵入してくる生肉の太さを鋭利に拾い上げる。内壁の襞が一枚ずつめくられ、押し広げられるたび、下腹部の奥深くが重苦しく痺れていく。過去の苦痛とは全く違う、暴力的とも言える濃密な刺激が全身を貫いた。
自らの重みで男を根元まで呑み込んでいく遥の肉体。
これこそが、遥が一度も経験したことのない、意識と肉体の完全な乖離だった。
遥はベッド脇へ降りようとしたが、膝に力が入らず、シーツの上へ手をついた。ひろしはその弱り方を見越したように腰を支え、逃げるためではなく男の上へ移る方向だけを許す。自分で姿勢を選んだように見せかけられることが、身体の拘束とは別の恐怖になった。
「選んだのはお前だ」とあとで言われる光景が、遥の頭に浮かぶ。実際には拒否を重ね、別の二択を恐れた末に追い込まれただけだった。遥はその違いを言葉にしたが、ひろしは答えず、両手で腰の位置を決める。足元の不安定さと男の力によって、残された動きは一方向に限られていった。
遥が選んだのは行為ではなく、三つの脅しの中で少しでも傷を減らせそうな位置にすぎない。ひろしはその事情を知りながら、決断だけを遥の責任にしようとしていた。
返事は最後まで拒絶のままだった。
頭の中では「社内の先輩を自ら呑み込んでいる」「生でこんな奥まで入ったら絶対に破滅する」と激しい恐怖と自己嫌悪が渦巻いているのに、クンニで開発された未開の秘部は、生身の太さにみちみちと満たされる感覚に激しく疼き、熱い愛液を溢れさせていた。
「……ひっ……あぁっ……! お腹……裂けちゃう……っ、奥まで……届いちゃう……っ!」
遥は男の胸に顔を伏せ、耐え難い圧迫感に泣き叫んだ。ぐっと最後の抵抗を押し破り、遥の恥骨が男の腰骨に完全に密着する。最深部まで自らの体重で呑み込んでしまったという動かしがたい現実。
ひろしは荒い息を吐く遥の耳元で、
「全部入ったぞ。ほら、お前自身の重みで奥まで全部呑み込んだんだ」
と冷淡に囁いた。逃げ場のない騎乗位の結合に、遥の理性は粉々に打ち砕かれていた。
ここまで読んでくれてありがとう
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