【触手・催眠・感度増幅】見えないふりをするミコ:vol.5(B・処女を囲むゴーストたち)

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【触手・催眠・感度増幅】見えないふりをするミコ:vol.5(B・処女を囲むゴーストたち)

初めてのオーガズムが収まらないうちに、玄関の外から音がした。

脚の間へ持ち上がっていた肉棒が一度離れ、黒い触手が玄関の扉へ向きを変えた。

爪で扉を引っ掻く音。重い鎧を引きずる音。喉に水を詰まらせたような呼吸。どれも人間のものではなかった。

ミコは全裸のまま、部屋の中央に立たされていた。二本の触手が手首へ巻きつき、腕を頭上へ持ち上げている。別の二本は左右の腿を開き、濡れた処女の入口を扉へ向けて晒していた。

「誰か、来る……」

「お前が見えると分かった。外で待っていた連中を呼んだ」

黒いゴーストが触手を伸ばし、玄関の鍵を外した。

扉が開く。

最初に入ってきたのは、痩せた老人だった。黄ばんだ肌が骨へ張りつき、落ち窪んだ眼窩の奥に濁った目がある。腰は曲がっているのに、汚れた着物の前から伸びる肉棒だけが不自然に硬かった。

老人の後ろには、首の半ばまで斬られた武者がいた。錆びた鎧は黒い血で濡れ、割れた兜の下から長い髪が垂れている。腰鎧の隙間では、暗赤色の肉が重く脈打っていた。

三体目は形さえ定まらない。犬のような四肢。蛙に似た腹。顔の位置には縦に裂けた口だけがある。下腹からは大小の触手が束になって生え、その中央に棘の並ぶ肉の塊が覗いていた。

さらに廊下の暗がりで、いくつもの青白い目が開いた。

首から縄を垂らした男。顔を長い髪で隠した女。焼け焦げた裸の巨漢。下半身が煙へ溶けた影。生きていた時代も死に方も違うものたちが、裸の女を見つけた獣のように玄関へ集まっていた。

ミコは首を振った。涙で視界が滲む。今まで町で見かけても、見えないふりをして通り過ぎてきたものたちだった。その全員が、自分の部屋へ入ってくる。

「来ないで……見えてない……何も、見えてないから……」

老人が濡れた歯を見せた。

「見えていない女が、わしのものを見て脚を震わせるか」

ミコの視線は、老人の肉棒から武者の股間へ移り、怪物の触手へ逃げた。どこへ目を向けても、次の異形が待っている。その動きだけで、全員に見えていることを認めてしまった。

部屋の空気が一度に重くなった。

老人の節くれ立った指が、初めてミコの頬へ触れる。武者の籠手が肩を掴む。怪物の触手が足首へ巻きつく。認識されたゴーストたちは、もうミコの身体へ触れられた。

老人は顔を近づけ、射精を受けたばかりの唇を親指で開いた。口の中を覗き、舌に残る白い膜を爪ですくう。

「口はもう使われたか。だが下は処女の匂いだ」

武者が背後へ回る。硬い鎧が裸の背中へ当たり、冷たい金属の縁が乳房の脇へ食い込んだ。籠手を外した大きな手が、左右の胸を後ろから掴む。

乳房が指の間から押し出される。武者は硬い乳首を親指で潰し、感度十倍の身体へ粗い摩擦を与えた。ミコの背中が鎧へ反った。

「やっ……胸、離して……」

その声で怪物が近づいた。縦に裂けた口から長い舌が伸び、ミコの腹を下から上へ舐める。粘液が臍を満たし、乳房の間まで太い筋を残した。

別の触手は内腿を這った。一本。二本。左右から脚の付け根へ集まり、濡れた割れ目の周囲で止まる。

まだ誰にも挿入されたことがない。その事実を、複数のゴーストが匂いと形で確かめていた。

「この女は二十四歳。それでも男を入れたことがない」

最初の黒いゴーストが告げると、部屋中から笑い声が起きた。老人の湿った笑い。武者の腹に響く低い声。怪物の口から漏れる泡立つ音。廊下の影まで身体を揺らしていた。

ミコの頬が羞恥で赤くなる。全裸を見られるだけではない。処女であることを、名前も分からない死者や怪物へ言い広められている。

視線は胸で止まり、濡れた股間へ落ち、また涙目の顔へ戻る。老人は舌で唇を濡らし、武者は肉棒を鎧から引き出し、怪物は何本もの触手を床へ這わせた。全員が自分の番を待っていた。

老人が腰を寄せた。細いが硬い肉棒が、ミコの腹へ触れる。乾いた皮膚の下で太い血管が脈打ち、先端から黄ばんだ粘液が滲んだ。

武者の肉棒は尻の割れ目へ押しつけられた。鎧の冷たさとは逆に、暗赤色の幹は焼けるように熱い。根元には黒い毛が密集し、尻へ当たるたび硬い毛先が肌を擦った。

怪物の触手は脚の間へ入り、陰毛を左右へ分けた。一本が処女の入口へ触れ、もう一本がその上の敏感な突起を包む。

前。後ろ。胸。股間。口。全身を別々のゴーストに囲まれ、ミコには何ひとつ隠せる場所がなかった。

触れる手の感触もすべて違った。老人の指は乾いてざらつき、武者の手は硬く重い。怪物の触手はぬるく、吸盤が皮膚へ細かく吸いつく。違う感触が同時に押し寄せ、どのゴーストにどこを触られているのか分からなくなった。

「ひとりでも、怖いのに……こんなに……」

「処女だから集まった。最初に誰の形を覚えるか、皆が見たい」

黒い触手がミコの顎を上げる。視界には、老人、武者、怪物、その後ろで順番を待つ無数の影が入った。

老人が口元へ肉棒を運ぶ。武者は乳房を掴んだまま腰を押しつける。怪物は処女の入口へ粘液を塗り、挿入できるよう柔らかく広げ始めた。

ミコは涙目で、入ってきたゴーストの数を数えた。五体。七体。廊下にもまだいる。数えるたび、終わりが遠くなった。

自分は処女なのだ。たった一人の男さえ受け入れられずにいた。その身体を、今夜だけで何体ものゴーストが順番に使おうとしている。理解するほど恐怖が増し、開かされた脚が細かく震えた。

最初のゴーストが、部屋の中央で太い肉棒を持ち上げる。

「全員で使う。だが処女を破るのは、最初にお前を見つけた俺だ」

ミコの脚がさらに広げられる。怪物の触手が左右の襞を開き、誰にも触れられていない入口を、集まったゴースト全員の前へ晒した。

黒紫色の先端が、その中央へ強く押し当てられた。処女の入口が、恐怖で固く閉じた。

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