【フルダイブ】VRへ潜る義妹を、童貞の義兄がいたずらする:END(後背位・完全屈服二回戦END)

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【フルダイブ】VRへ潜る義妹を、童貞の義兄がいたずらする:END(後背位・完全屈服二回戦END)

体内射精と終わらぬ夜の予感で選択した光が閉じると、美咲の視界は眠り樹の小部屋へ切り替わった。第16景の現実側の身体は同じ椅子に横たわったままだった。

目の前には淡く光る根があり、葉脈の床模様が床と仮想衣装へ細い影を落としている。

智樹は第16区画の接続を確認した。第16景では、停止語『強制帰還』と右手の停止動作は、どちらも有効だった。

一度の射精後も逃げられず、背後から組み敷かれて二回戦へ突入し完全に心身を奪われる。

「後背位・完全屈服二回戦END……このまま進めて」。

眠り樹の小部屋で美咲が承認へ触れると、淡く光る根の縁から細い光が胸元まで走った。第16景では、今回の中心は、背中を預ける姿勢で最後の波形を受け止めることだった。

第16景の智樹は現実側の美咲へ向き直る。第16景では、意識は仮想世界にあり、瞼も唇も自分からは動かなかった。

それでも葉脈の床模様の下にいるアバターは、手を開いたまま智樹を見ていた。許可を出しているのは、その第16景の美咲だった。

智樹の指が胸元へ戻る。第16景では、布を急に引かず、前の場面で開いた隙間へ指先を滑らせた。

現実の肌へ触れた温度が変換され、眠り樹の小部屋の美咲には内側から広がる熱として届いた。

淡く光る根の波形が一段だけ上がる。第16景の美咲は止めず、仮想側で顎を引いて刺激の位置を確かめた。

第16景の智樹は胸の丸みに沿って掌を動かし、先端へ近づく手前で一度離した。焦らされた感覚だけが葉脈の床模様へ残った。

触れられなくなった数秒に、第16景の美咲のアバターが息を詰める。第16景の現実の身体には、その表情も声も現れない。

続行の光が淡く光る根へ灯る。第16景の智樹は同じ場所へ戻らず、反対側の胸を下からそっと支えた。

指の腹が柔らかな輪郭を押すと、眠り樹の小部屋の美咲は肩を震わせ、足元の光を踏み直した。

智樹は唇を鎖骨の下へ置く。第16景では、短い口づけを二度重ね、三度目だけを胸の近くへ落とした。

葉脈の床模様に映る美咲の影が細く反る。第16景では、停止動作ではなく、次の刺激を待つように両手が床へ戻った。

第16区画の触覚は、強さより長さを増した。第16景の智樹は同じ圧力を保ち、反応を急かさなかった。

第16景の美咲は仮想側で自分の胸元へ手を重ねる。現実で触れている第16景の智樹の指と、画面の手が同じ位置で重なった。

その重なりを合図に、第16景の智樹は背中を預ける姿勢で最後の波形を受け止めることへ少しだけ踏み込む。淡く光る根の緑灯は消えなかった。

刺激が強くなる直前、第16景の智樹はまた手を止めた。第16景の美咲自身が次の一段を選ぶための間だった。

眠り樹の小部屋の美咲は確認文を読み、右手ではなく左手で続行欄へ触れた。第16景では、停止の合図と間違えないためだった。

許可が届くと、第16景の智樹の手はゆっくり再開する。第16景では、胸への接触と選んだ姿勢の感覚が、別々の波として重なった。

葉脈の床模様が淡く明滅し、美咲の仮想の呼吸が短くなる。第16景の現実側は眠るように静かなままだった。

第16景の智樹は静かな身体と画面の反応を見比べ、動かないことを同意の代わりにはしなかった。画面の許可だけを基準にした。

淡く光る根へ次の強度が表示される。第16景の美咲は上限を選ばず、一段下の値で長く続ける方を選んだ。

第16景の智樹はその値に合わせ、指と唇の間隔を整える。眠り樹の小部屋の時間だけが、現実よりゆっくり流れた。

美咲の仮想の膝が揺れると、第16景の智樹はすぐに圧力を弱めた。第16景では、揺れが収まるまで次の入力は送らない。

落ち着いた美咲は淡く光る根へ自分から触れ、もう一度だけ同じ刺激を求めた。第16景の智樹は表示どおりに繰り返した。

第16景では、二度目の波は短く、代わりに深く残った。葉脈の床模様の中で、美咲の指が衣装の裾を強く握った。

第16景の智樹が手を離すと、現実の胸元には温度と浅い皺だけが残る。第16景では、仮想側の熱は数秒遅れて下がった。

次に示されたのは、同期を解き、第16景の現実へ帰還することだった。第16景の美咲はすぐに押さず、停止欄との距離を確かめる。

眠り樹の小部屋の出口も同時に開いた。戻ることも進むこともできる状態で、美咲は第16景の智樹のアバターを見上げた。

第16景の智樹は決定を促さず、現実側の衣服を軽く整えた。淡く光る根の入力が届くまでは、身体へ触れなかった。

やがて第16景の美咲の指が続行へ触れる。葉脈の床模様が白から青へ変わり、次の場面へ向かう道が開いた。

眠り樹の小部屋へ姿勢選択が反映される。第16景の美咲の右手は開いたままで、強制帰還の表示も出ていない。

現実側では第16景の智樹が許可された範囲を再確認する。淡く光る根の緑灯が消えれば、その瞬間に手を離す設定だった。

眠り樹の小部屋の夜明けが近づき、背後から続いた同期も終端へ入る。第16景の美咲は最後まで自分の右手を開いたまま保った。

第16景の智樹は一度目の頂点で止め、次の確認を美咲へ返す。第16景では、続行を選んだのは仮想側の彼女で、管理画面には新しい緑灯が点いた。

第16景では、二度目は短く、強度も上限を越えない。淡く光る根の波形が白へ戻ると、智樹は現実の身体から手を離した。

第16景では、乱れた衣服を元へ戻し、カメラの一時領域を消去する。帰還環が開くまで、第16景の智樹は眠ったような美咲の呼吸だけを見守った。

眠り樹の小部屋の空気は冷たく、葉脈の床模様だけが美咲の仮想の頬へ淡い温度を与えていた。

現実側の室温は二十四度で安定し、第16区画の負荷も許容値の半分に収まっている。

智樹は淡く光る根へ映る波形と、椅子に横たわる美咲の呼吸を交互に確認した。

葉脈の床模様の明暗が変わるたび、仮想と現実の時間には一秒ほどのずれが生まれた。

美咲の右手は眠り樹の小部屋で開かれ、停止操作へ移れる余裕が残されていた。

淡く光る根の縁をなぞる仮想の指が、続行を選ぶ意思を短い光へ変えた。

現実の美咲は眠るように動かず、胸の上下だけが第16区画の進行を伝えていた。

智樹は急がず、眠り樹の小部屋の表示が緑へ戻るたびに次の接触まで数秒を置いた。

葉脈の床模様を受けた衣服の皺が細く浮かび、仮想の姿勢の変化を視覚へ返した。

後背位・完全屈服二回戦ENDの終端表示が淡く光る根へ灯る。第16景の美咲は記録を残さない項目を選び、帰還処理を自分で開始した。

眠り樹の小部屋の光が消えると、現実側の美咲の瞼がゆっくり動いた。第16景の智樹は身体から離れ、装置が完全に解除されるまで待った。

第16景では、「……全部、消したよね」。美咲の声を確認してから、第16景の智樹は空になった一時記録画面を見せた。

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