ラブホテルの密室で──課長に奪われる初体験
- 課長と二人きりのラブホテル
- 処女であることを暴かれる
- 妊娠のリスクが高い危険日に……
- 理性と羞恥が命令に屈服する瞬間
- 初めての挿入、そして膣奥への射精
遥の脚が、課長の手によってゆっくりと開かれていく。
ラブホテルのベッド。照明はすでにほの暗く、ベッドの上に横たわる彼女の白い肌が、まるで月光を受けた陶器のように輝いていた。
下腹部には、ほんのりと熱がこもっている。
舐められ、触れられ、既に愛液が滲み始めていたその場所は、まだ誰にも貫かれたことのない処女の入口。
そこに、課長の視線が静かに落ちる。
「遥……初めて、なんだろう?」
その言葉に、遥の身体が小さく震えた。
操られているとはいえ、羞恥の感情は確かに存在している。
だが、彼の声が耳に届くたび、理性は霞み、身体が言うことを聞かなくなっていく。
「遥……大丈夫だよ。痛みはすぐに快感に変わる。だから、力を抜いて、受け入れて──」
彼の声は、命令ではなく、優しく誘う調べだった。
それがまた、遥の心を無防備にさせた。
(……いや……ダメ……こんな……私、今日……)
遥は知っていた。
今日は排卵日。
もっとも妊娠の可能性が高い、いわゆる危険日だった。
それでも、課長の手が彼女の内腿を撫で、指先が柔らかく蜜の滲んだ秘部に触れると、思考が霧に沈んでいく。
ぬちゅ、くちゅ……と、湿った音が響いた。
「……すごい、濡れてる。身体は、もう準備できてるね」
「や……っ……ちが……」
遥の声は弱く、抗議にはならない。
それでも、彼女の眼差しはまだ必死に理性を保とうとしていた。
「お願い……中は……っ……ダメ……ほんとに、今日……っ」
しかし、その願いは“命令”の前に、何の意味もなかった。
課長は膝をつき、遥の身体にゆっくりと重なる。
彼の剛直は、すでに怒張していた。太く、硬く、熱を帯び、先端は蜜で濡れて光っている。
その先端が、遥の柔らかな入口に押し当てられた。
「怖がらなくていい。全部、俺に任せて……遥のすべてを、俺が引き受ける」
「ちがう……お願い、ダメ……中は……入れないで……っ!」
涙が頬を伝う。
だが次の瞬間――
ぐっ、と強く押し込まれた。
「っああああああっっ!!」
遥の絶叫が、部屋中に響く。
痛みと衝撃に背筋が反り返る。
処女膜が破られた瞬間の、あまりに生々しい異物感。
粘膜が押し広げられ、細く、狭かったはずの場所を、男の熱がじりじりとこじ開けていく。
「うっ……遥……すごく……きつい……っ」
課長も息を荒げながら、ぐい、とさらに腰を沈めた。
遥の中へ、太い男の肉が根元まで、ぬちゅ……と音を立てて沈み込む。
貫通。
遥の処女が、完全に課長によって奪われた瞬間だった。
「い、いや……痛い……っ、だめ……やめて……っ!」
涙が止まらない。
だが身体は、命令によって抗えないまま、課長を受け入れている。
さらに腰が動き出した。
ずる……ぬぷ……っ、ずちゅ、ぐちゅ……
痛みと熱が入り混じった律動。
だが、それが数度繰り返されるたびに、遥の身体は微かに変化していく。
脳の奥で、甘くしびれるような感覚が、じんわりと広がっていく。
(……え……なに……これ……)
痛みだけだったはずなのに、奥の方にわずかに感じる熱。
膣壁が、動きに合わせて震え、絡みつき始める。
それを感じ取った課長が、さらに深く、激しく腰を打ちつけた。
「遥……すごい……中、吸いついてくる……っ」
遥の喉から、抗いきれない嬌声が漏れた。
「や……あ……あっ……いや……だめ……これ、だめなのにっ……!」
正常位――課長の身体に下から覆いかぶさられながら、遥の白い太ももがわずかに震えて開いていく。
奥まで貫かれ、子宮の入口を叩かれるたびに、体内が震える。
(……こんな、日なのに……中で……出されたら……っ)
けれど、課長の動きは止まらない。
その目は欲望に染まり、腰の動きは、遥の核心を容赦なく抉り続ける。
「遥……俺、もう……限界だ。……中に、出すぞ……っ」
「やっ……だめ……だめっ!!中はほんとに、やめてぇ……っ!!」
遥の叫びは、哀願にも似ていた。
でも、その瞬間──
ぐっ、と課長の腰が深く沈み込んだ。
そして。
「うっ……!くっ……!!」
びゅっ、びゅるるっ、と熱い精が遥の奥に放たれる。
「いやっ……ああっ、あああああっ!!」
膣内に叩き込まれる、生の精。
熱い奔流が、子宮口を打ち、広がり、満ちていく感覚。
遥の身体がビクビクと震えた。
息もできないほどの恐怖と快感。
そして──もう、後戻りできないという絶望。
(……終わった……今日……私、妊娠する……かもしれない……)
課長の精液が、自分の一番奥に溜まっていく感覚に、遥は涙を流しながら、息を殺して耐えるしかなかった。
けれどその膣内は、確かに──男を、奥まで受け入れていた。
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