【痴漢】声を出せない満員電車の朝:vol.3(後部座席)

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【痴漢】声を出せない満員電車の朝:vol.3(後部座席)

ひろしは遥の細い手首を骨がきしむほどの強烈な力で握り締めると、駅前ロータリーの死角へと足早に連れ去っていった。
出勤を急ぐ会社員たちの雑踏を避けるように、植え込みとタクシー乗り場の陰へと強引に回り込む。
めくり上げられたタイトスカートの裾を直す暇すら与えられず、遥は足を取られながら男の乱暴な歩調に追いつくしかなかった。

薄いストッキング越しに吹き抜ける朝の冷風が、下腹部に残る痴漢の熱を冷酷に際立たせる。
冷気に晒された太ももの皮膚が小さく粟立ち、アスファルトを叩くヒールの音が虚しく響いた。
助けを求めようと周囲を行き交う通勤客へと視線を彷徨わせる。

だが、誰もがスマートフォンに目を落として通り過ぎていく。

「助けて」と声を上げようとしても恐怖で喉が引きつった。

言葉は声の形をなさなかった。
ここで大声を上げて見知らぬ男と揉み合えば、自分が痴漢に遭っていた姿を全員に晒してしまうという世間体の恐怖が、遥の足を金縛りにしていた。
真面目に生きてきた日常が、朝の駅前で音を立てて崩れ去っていく現実に、遥の全身は小刻みに震え続けていた。

ロータリーの片隅には、濃いスモークガラスで車内を完全に覆い隠した黒い大型ワンボックスワゴンがハザードを点滅させて停まっていた。
ひろしは躊躇することなくスライドドアを力任せに引き開けた。
ガラガラと重い金属音が響き、暗い車内の空間が大きく口を開ける。

ひろしは遥の華奢な背中を強引に突き飛ばした。
後部座席の革張りシートへと乱暴に押し込んだ。
よろめいた遥が冷たい革の座面に倒れ込んだ直後、男も車内へと身を滑り込ませてドアを閉め切った。

バタンという重い密閉音とともに、カシャリと集中ドアロックが冷酷に施錠される。
外を行き交う車の走行音や人々の足音が瞬時に遮断された。
車内は逃げ場のない完全な密室へと変貌した。

外界から完全に切り離された恐怖に、遥の背筋に冷たい悪寒が駆け抜けた。

密閉された車内には、エアコンの生暖かい空気と革シート特有の重い臭気が淀んでいた。
スモークガラスを通して差し込む鈍い朝の光が、薄暗い車内を不気味に照らし出す。
遥は恐怖に震えながら身を起こした。

逃げ場を求めてドアの取っ手を探そうとした。
だが目前にはすでに男の分厚い体躯が立ち塞がった。
狭い通路を完全に塞がれていた。

「おい、連れてきたぞ」

ひろしが前方の暗がりへ向かって低く声をかけると、運転席からもう一人の男がゆっくりと振り返った。
革ジャンを着た屈強な男が、細めた瞳で遥の乱れたスーツ姿を頭から爪先まで品定めするように舐め回す。

「へえ、真面目そうな綺麗なOLじゃないか。いい獲物を捕まえてきたな」

車内に男が二人いるという絶望的な現実に、遥の全身から一瞬にして血の気が引いていった。

スモークガラス越しには、外を通り過ぎる通勤客たちの姿がすぐそこに見えていた。
だが外からは、黒いフィルムに阻まれて車内の様子は一切見えない。
助けを呼べない密室で男二人に挟まれた現実に、遥の呼吸は浅く乱れ、心臓が早鐘のように打ち鳴らされる。

ひろしは遥を革シートの上へと力任せに押し倒した。

「暴れるなよ。外の奴らに自分の痴態を見せびらかされたいのか」

耳元への冷酷な囁きに、遥の身体は恐怖で硬直する。
男の骨太な手がトレンチコートを乱暴に剥ぎ取った。
続けてスーツのジャケットも床へと脱ぎ捨てさせた。

朝まで丁寧にアイロンをかけて着ていた仕事着が無残に足元で埃を被った。
遥の目元から大粒の涙が零れ落ちる。

「……おねがい……ゆるして……っ」

「……もう……やめて……ください……っ」

消え入りそうな遥の懇願を男たちはせせら笑い、ひろしは白いブラウスへと容赦なく手を伸ばした。

ブラウスのボタンが次々と引き千切られた。
胸元が左右へと乱暴に押し広げられた。
清楚な薄桜色のブラジャーに包まれた柔らかな肉のふくらみが、男二人の目前に剥き出しにされる。

オフィスで真面目に電話を取っていた清楚な新入社員の胸元が、男たちの下卑た視線に晒されていた。
ひろしの太い掌が、薄い下着越しに豊かな胸を鷲掴みにした。
骨太な指先が容赦なく肉を押し潰した。

未熟な乳房を捏ね回すように揉みしだいていく。
指先が薄い布地を押し込んだ。
先端の小さな突起を執拗に転がすたび、遥の身体に電撃のような戦慄が走る。

「いい胸してるじゃねえか。電車の中で触られた。

もうこんなに熱くなってやがる」
男の卑猥な言葉とともに胸を揉み立てられるたびに、遥の唇からは押し殺した吐息が漏れそうになる。
見知らぬ男たちに胸を弄ばれる極限の羞恥に、遥は奥歯を強く噛み締め、涙で濡れた顔を背けた。

ひろしは遥の細い腰を掴み上げると、タイトスカートのファスナーを強く引き下げた。
ジジッという無機質な金属音が車内に響き渡った。
スカートが足元へと脱ぎ捨てられる。

薄いストッキングに包まれた細い太ももと、白く清潔なショーツだけの下半身が露わになった。
運転席の男が舌なめずりをしながら後部座席へと身を乗り出してくる。
ひろしの太い指先が、ストッキングの上から遥の内ももを撫で上げ、股間の中央へと深く食い込んだ。

薄い布地越しにデリケートな粘膜を力強く圧迫された。
遥の腰が反射的に小さく跳ね上がる。
骨太な指腹がクロッチの布地を押し込んだ。

未開の縦の筋を押し潰すように擦り上げるたび、遥の身体の芯を鋭い熱が貫いた。
男二人の熱い視線に晒されながら下半身を弄ばれる激しい屈辱に、遥の下腹部には恥辱の淫熱が息苦しく充満していった。
拒絶しているはずの身体が、物理的な刺激に反応して微熱と湿りを帯びてしまう惨めさに、遥は声を殺して泣き続けた。

太ももの内側を伝うわずかな湿りの感触が、自分の肉体が汚されていく冷酷な現実を突きつけていた。

ひろしは冷淡な瞳で見下ろすと、スラックスのベルトをガチャリと解いた。
ファスナーを引き下ろすと、下着の隙間から赤黒く怒張した硬い剛直が露わになる。
さらに運転席の男も、屈強な腰を浮かせながらズボンの前を大きく開いた。

車内の生暖かい空気の中に、男二人の生々しい汗と体熱の匂いが一気に立ち込め、遥の喉が恐怖で引きつる。
男性経験のない処女にとって、目の前に突きつけられた二本の男の肉棒は、正視することすら耐え難い暴力の象徴だった。
怒張した亀頭から立ち上る異様な熱気が遥の青ざめた鼻腔を直接突き、遥は息を呑んで後退りしようとする。

だが背後は狭いシートの隙間に阻まれ、逃げ場などどこにもなかった。

「ほら、さっさと降りろ」

ひろしは遥の細い両肩を鷲掴みにすると、革シートから座席の間の狭い足元へと力任せに押し沈めた。

薄いストッキング越しに、フロアマットのざらついた冷たさが膝頭に食い込む。
二人の男の足元の狭い床に両膝をつかされた。
遥は無防備な下着姿のまま跪かされた。

「まずは二人分、口でたっぷり奉仕してもらおうか」

「どっちのモノからしゃぶりたいか、お前の口で選ばせてやるよ」

頭上から降り注ぐ男たちの下卑た嘲笑と命令が、逃げ場のない車内に無慈悲に反響する。
目の前の至近距離には、怒張して熱気を放つ男たちの剛直が威圧するように迫っていた。
遥の顔のすぐ横には男たちの革靴の先端が迫った。

逃げ出す隙間など何一つ残されていない。

男たちの荒々しい呼気が、跪く遥の額や素肌を熱く吹き抜けていく。
車内の密閉された空間の中で、男たちの発する汗と欲望の生々しい臭気が遥の鼻腔を逃げ場なく支配していた。
一度も男性に触れたことのない処女の口に、見知らぬ二人の男の剛直を含ませられるという現実。

遥は床に額を擦りつけるように身を縮め、過呼吸のように乱れる息を必死に抑え込もうとした。
だが男たちは遥に怯える猶予すら与えようとはしなかった。
男の硬い肉棒が遥の震える頬や耳たぶを執拗に押し当てて小突き、屈服を急き立てる。

朝の光がスモークガラスを鈍く照らす中、真面目に生きてきた日常は跡形もなく崩壊していた。
見知らぬ二人の男の足元に跪かされた。
口での奉仕を強要されるという極限の屈辱に、遥の瞳からは涙がとめどなく零れ落ちる。

「……そんな……こと……できない……です……っ」

震える唇から絞り出した拒絶を男たちは冷酷に無視した。
ひろしの太い指先が遥の後頭部の黒髪を乱暴に掴み上げた。
頭皮を引っ張られる痛みに遥が顔を上げた瞬間、男の熱い肉塊が遥の唇の寸前へと突きつけられた。

薄暗い車内の密室で、さらなる陵辱の深淵が遥を呑み込もうとしていた。
口を開けさせられようとする恐怖に、遥の心は完全な絶望へと沈み込んでいった。

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