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【痴漢】声を出せない満員電車の朝:vol.3(踊り場へ)
ひろしは遥の細い手首を骨がきしむほどの強さで万力のように締め上げ、管理用通路の突き当たりへと引きずり込んだ。
非常口を示す緑色の誘導灯が、薄暗い通路の奥で不気味な冷光を放っている。
男は片手で鉄製防火扉の横棒を力任せに押し込んだ。
鈍い金属の軋み音とともに重い扉をこじ開けた。
吹き抜ける冷たい隙間風が遥の前髪とタイトスカートの裾を無情に翻す中、ひろしは遥の背中を強く突き飛ばした。
よろめいた遥が踊り場の冷え切ったコンクリート床へと踏み込んだ瞬間、男は素早く背後から滑り込んだ。
重厚な扉を引き戻した。
バタンと重い金属音が階段室に轟き渡った。
外の世界と完全に遮断された密室が完成する。
静まり返った薄暗い吹き抜けの空間に、二人の乱れた呼吸音だけが生々しく反響していた。
吹き抜けの階段室には、埃っぽい冷気と生乾きの油のようなペンキの臭気が重く淀んでいた。
頭上と足元へと続く無機質なコンクリートの階段と、冷たい鉄パイプの手すり。
天井の薄暗い蛍光灯が、青ざめて震える遥の白い横顔を無慈悲に照らし出す。
遥は恐怖のあまり後ずさりし、手すりの鉄パイプへと背中を寄せた。
だが、目前にはひろしの分厚い体躯が立ちはだかった。
逃げ道を完全に塞がれ、背中からは鉄の冷気がスーツ越しに伝わってくる。
「ここなら誰の邪魔も入らない。お前の身体をじっくり味わわせてもらうぞ」
低く冷酷な男の囁きが、コンクリート壁に反響して遥の耳朶を貫いた。
男の手が伸び、遥のトレンチコートのベルトを乱暴に引き解いていく。
遥は咄嗟に腕を胸元で交差させ、震える身体を隠そうと必死に踠いた。
だが男の骨太な手がその細い手首を上から鷲掴みにした。
強引に左右へと引き離した。
「暴れるな。下へ落とされたいのか」
吹き抜けの底知れぬ暗闇を指差す冷徹な脅迫に、遥の全身の筋肉が凍りついたように硬直する。
男の太い指先が遥の肩からコートを無造作に剥ぎ取った。
埃っぽい床の上へと投げ捨てた。
続けてスーツのジャケットも襟元から引き裂くように剥ぎ取られた。
コンクリートの上に落とされる。
オフィス街で身にまとっていた端正な仕事着は無残に奪われ、清楚な白いブラウス姿が薄暗い踊り場に晒された。
冷え切った階段室の隙間風が、薄いブラウス越しに遥の柔らかな素肌を撫で上げて鳥肌を立たせる。
真面目に生きてきた新入社員の女が、誰にも知られぬ非常階段の踊り場で男の前に晒されている現実。
助けを呼ぼうとしても喉の奥が恐怖で硬く凍りつき、掠れた呼気すら外へ出すことができない。
「……おねがい……っ」
「……おねがい……やめて……っ」
消え入りそうな微弱な懇願を男は冷淡に鼻で笑い飛ばすと、遥の華奢な肩を壁へと強く押し付けた。
冷たいコンクリートの壁のざらつきが背中に伝わった。
遥は唇を震わせて耐えるしかなかった。
男の乱暴な指先が、遥の白いブラウスの胸元へと容赦なく掛けられた。
ボタンがプチプチと弾け飛ぶ鋭い音を立て、前立てが左右へと無残に引き裂かれる。
冷たい空気が露わになった胸元へと直接触れ、清楚な薄桜色のブラジャーだけが素肌の上に晒された。
男の骨太な手のひらが、薄桜色の下着の上から遥の豊かな乳房を鷲掴みにする。
薄いレース越しに伝わる男の手のひらの乾いた熱さと強烈な圧迫に、遥の背筋が弓なりに引きつれた。
男の親指が下着のカップを力任せに引き下げると、白い素肌の上で未開の胸の蕾が冷気に晒された。
男の指腹が剥き出しの先端を左右から挟み込んだ。
ぐにりと捻り上げるように強く捏ね回す。
男性に一度も触れられたことのない未開の部位を直接弄られる鋭い刺激に、遥は声を呑んで身悶えした。
「声を出したら、すぐに下の階まで聞こえるぞ」
耳元に吹き付けられる男の荒い呼気が、遥のうなじを生々しく灼き焦がす。
遥は鉄パイプの手すりを爪が割れるほど強く握り締め、漏れ出る悲鳴を必死に喉の奥へと押し戻した。
男の手は遥の胸を掌の中で執拗に押し潰しながら、もう片方の手をタイトスカートの腰回りへと滑り込ませた。
背面の金属ファスナーに指が掛けられた。
ジジッという鈍い音を立てて下へと強く引き下ろされる。
留め具を外された紺色のスカートは遥の腰骨を滑り落ち、足元のコンクリート床へと力なく重なり落ちた。
下半身は薄いストッキングに包まれた細い太ももと、純白の小さなショーツだけが無防備に晒される。
男の太い指先が、ストッキングの薄いナイロン越しに遥の太ももの内側を撫で這い上がった。
骨ばった指腹がショーツのクロッチの中央を捉え、布地を巻き込むようにして上へとぐっと強く押し上げる。
薄い生地を隔てて、閉ざされた処女の割れ目全体をえぐるように擦り上げられた。
布地と粘膜が強く擦れ合う生々しい摩擦熱が下腹部を貫き、遥の腰が細かく引きつれる。
男性経験のない処女にとって、股間の合わせ目を力づくで圧迫される感覚は暴力そのものだった。
恐怖と屈辱に全身の毛穴を開かせながらも、容赦ない摩擦熱に晒された皮膚の表面には、生理的な反射としての湿り気が滲み出していた。
男の指先が生地を擦るたびに、布地を通してその熱が奥深くへと伝わっていく。
拒絶しているはずの身体が、物理的な刺激に引きずられて熱と湿りを帯びてしまう惨めさ。
下半身を芯から焼き尽くすような恥辱の淫熱に、遥は瞳から大粒の涙を零れ落とさせた。
男の指腹はショーツの上から中心の敏感な突起を執拗に押し潰した。
逃げ惑う腰を逃がさない。
手すりにすがりつく遥の腕が小刻みに痙攣した。
足元から力が抜けそうになっていた。
布地越しに下腹部を弄ばれ続ける生々しい刺激に、遥の呼吸は浅く乱れ、喉の奥から小さな吐息が漏れ出した。
ひろしは遥の身体が崩れそうになるのを見届けると、ショーツから手を引き抜いた。
男は遥の身体を鉄の手すりに預けさせると、自らのスラックスのファスナーを一気に下ろした。
下着の隙間から露わにされたのは、赤黒く脈打ち、熱気を放つ男の無骨な剛直だった。
冷え切った階段室の空気の中で、脈打つ肉の塊から立ち上る異様な体熱が、遥の青ざめた鼻腔を直接突く。
太い血管が浮き出た硬い肉棒の威圧感に、遥の瞳は恐怖で極限まで見開かれた。
男は遥の両肩を上から鷲掴みにすると、有無を言わさぬ重みで下へと体重をかけた。
「段に座れ。脚を開け」
冷酷な命令とともに、遥の身体がコンクリートの階段へと力任せに押し沈められる。
抵抗する力を奪われた遥は、冷たい階段の段の上へと腰を落とさせられた。
薄いストッキング越しに、ざらついたコンクリートの角と底冷えが遥の臀部を鋭く突き刺す。
硬い石の冷たさが太ももの裏側を芯まで凍えさせ、遥は身を竦めて震えるしかなかった。
脱ぎ捨てられたタイトスカートと仕事着は、埃の溜まった踊り場の隅で丸まっている。
真面目に生きてきた日常の残骸を足元に見下ろしながら、下着姿で階段に座らされている屈辱。
遥は手すりの金属パイプに必死にしがみつき、涙を流しながら小さく首を横に振った。
冷え切った踊り場の空気が、露わになった太ももと胸元を無慈悲に撫で上げていく。
ひろしは座り込む遥の目前に屈み込むと、骨太な両手で遥の両膝を乱暴に掴み取った。
「足を閉じようとするな。しっかり開け」
男の強大な腕力が遥の華奢な脚を左右へと力任せに押し開き、踊り場の冷気の中に無防備な秘部を晒し出させる。
太ももを大きく割かれ、下着越しに湿り気を帯びた中心が男の目前に赤裸々に開帳された。
逃げ場を完全に失った階段の段の上で、遥の心はさらなる未知の蹂躙への絶対的な恐怖に呑み込まれていた。
冷たいコンクリートの段の上で、逃げ出すことの叶わない新たな悪夢が遥を待ち受けていた。
震える遥の脚の間へ、男の屈強な体躯が逃げ道を塞ぐように踏み込んでいく。
ここまで読んでくれてありがとう
選択を変えれば、結末は変わります。
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