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【店長の脅迫】万引き一度の過ち:vol.10(お尻に指を、危険日でも)
遥の意識は、もうほとんど痛みと圧迫感だけで埋まっていた。
四つん這いのまま、床に頭を伏せて。
ひろしの肉棒はまだ遥の奥深くに埋まったまま、じっとりとした熱と重みで内側から圧し続けていた。
鈍い痛みと、引き伸ばされたままの感覚と、腹の奥の圧迫だけが、じわりじわりと積み重なっている。
涙はとっくに枯れかけていた。嗚咽だけが、喉の奥から切れ切れに漏れていく。
事務所の床は底冷えしているのに、内腿だけが異様に熱かった。
その体温の乖離が、今自分の身体がどんな状態に置かれているかを、ひどくくっきりと突きつけてくる。
膝が震えていた。腕も震えていた。
四つん這いの体勢を保つだけで精一杯なのに、ひろしは腰の動きを続けていた。
遥の内壁が何度も何度も押し広げられ、また戻され、また広げられる。
その繰り返しが、遥の身体を徐々に、取り返しのつかない何かに変えていくようだった。
ただその感触だけが、遥の全身を支配し続けていた。
ひろしは腰の動きをゆっくりと緩め、遥のお尻に視線を落とした。
スマートフォンのカメラが、その全てを静かに捉え続けている。
電子的な小さな光が、部屋の中でひっそりと点いていた。
あの光の向こうに、遥の全てが記録されていく。
「いい顔だな、遥。
でも、まだ全部は使ってないだろう?」
その言葉の意味を理解した瞬間、遥の全身が硬直した。
すでに全てを奪われたような気がしていたのに。
まだ、何かが残っているというのか。
ひろしの手がゆっくりと遥の背中を這い、肌を滑り、腰を通り過ぎた。
そしてお尻の割れ目へ、親指が静かに食い込んだ。
まだ誰にも触れられたことのない肌が、男の体温に汚されていく。
「やだ……やだ、やめて……そこは……」
声が震えた。喉の奥で悲鳴が詰まり、かすれた懇願だけが漏れる。
首を横に振ったが、男の手は止まらなかった。
親指の腹が、まだ誰にも触れられたことのない場所を、ゆっくりとなぞった。
遥の身体が、反射的にびくりと跳ね上がる。
恐怖と違和感が、一気に全身を駆け抜けた。
涙がまた溢れてきた。
「お尻にも、指を入れてやるよ。
ちゃんと頼め。
“お尻の穴に指を入れてください”って、言ってごらん」
遥は唇を噛んだ。
恥ずかしさで頭が真っ白になり、絶望で胸が押しつぶされそうだった。
でも、ひろしは待っている。
その間も、カメラは回っている。
「……やだ、そんなの、言えない……お尻に指なんて……入れたこと、ないから……やめてください……」
だが、ひろしはその哀願を楽しむように、ゆっくりと腰を動かした。
奥でまた、じわりと圧迫感が増す。
遥の口から、詰まったような呻きが漏れた。
腹の底が、ずぐずぐと押し上げられる感触。
「女の身体は全部使うものだろう?
ほら、ちゃんと自分の口で頼め。
カメラも回ってるぞ」
カメラ。
その言葉が遥の意識に刺さった。
映像として残る。また、永遠に残る。
どんな言葉を発しても、どんな格好をしていても、全部記録されていく。
記録されたくないと思っても、もう遥には抵抗する力がなかった。
ひろしの指が、遥の割れ目に唾液を垂らした。
ぬるりとした感触が、まだ誰も触れていない場所に広がっていく。
冷たくて、生々しくて、遥は全身が粟立った。
「……ひろしさん……これ以上は……私の……体……許してください……」
喉の奥から絞り出した言葉。
羞恥と屈辱で顔が燃えるようだった。
涙が床に、ぽたりと落ちた。
その声もその格好も、スマートフォンのレンズにしっかりと収められた。
ひろしの指が、そっと押し当てられた。
異物感が、今まで経験したことのない場所から広がってくる。
ゆっくりと、しかし確実に、指が内側に入ってくる。
遥がまだ知らなかった場所が、少しずつ押し分けられていく。
「やっ……痛い……やだ、やだ……入れないで……」
声が裏返った。
抵抗しようとしたが、腰を押さえるひろしの手が許さなかった。
狭い場所が無理やり広げられていく感触。
膣の中に埋まったままの圧迫感と、お尻から侵される異物感が、同時に身体を満たしていく。
下半身の全てが占領されていくような、逃げ場のない感覚だった。
遥は爪が痛くなるほど床を掴んだ。
震えながら耐えた。
泣いているのか、息をしているのか、もう自分でもよくわからなかった。
「どうだ。
全部の穴が、男のものになっていく気分は?」
遥は嗚咽で答えられなかった。
指の異物感と、肉棒の圧迫が同時に下半身を支配していて、
思考の余地がどこにもなかった。
ただ、屈辱と痛みだけが積み重なっていく。
ひろしは指を少し動かした。
内側を押し広げるような、じりじりとした感触が広がる。
遥の全身がびくりと震えた。
「さあ。
中に出してほしいって、頼んでごらん。
カメラに向かって、ちゃんと懇願するんだ」
遥は首を振った。必死に、何度も。
「やだ、だめ……今日は……今日だけは……」
ひろしは指をゆっくりと動かしながら、腰のピストンも深くした。
腹の奥がずぐずぐと押し上げられ、遥の口から息が漏れた。
苦しくて、痛くて、でも逃げられなかった。
「どうした?
頼めば、全部許してやるよ。
中に欲しいって言えば――」
「……今日……危険日なんです……お願い、許してください……妊娠しちゃうから……お願い……」
泣き叫ぶような声だった。
ひろしにとって遥の懇願は、少しも届かない。
「危険日?
じゃあ余計に、中に出してやる。
ちゃんと”中に出してください”って頼め」
遥は涙をぼろぼろこぼし、嗚咽しながら、それでも命令に抗えない絶望の中で、
声を震わせて言葉を絞り出した。
「……お願いです……もう……ひろしさん……私……許してください……」
喉が張り付くように苦しかった。
その声も、その懇願も、全部カメラに収められた。
取り消せない言葉として、映像として、永遠に残っていく。
ひろしは指を深く押し込みながら、腰の動きを激しくした。
遥の下半身を、前から後ろから、同時に満たしながら。
全てを支配したまま、奥へと向かっていく。
遥の身体は揺れ、嗚咽が止まらなかった。
腹の底が熱く、重く、どこまでも押し上げられていく。
言葉を発した自分を、もう取り戻せなかった。
「じゃあ、いくぞ。
全部、中に溜め込め」
ひろしの声が低くなった。
腹の奥が、深く深く突き上げられる。
遥は両手で床を掴み、涙と嗚咽に塗りつぶされながら、
ただ、男の熱が内側に広がっていくのを感じるしかなかった。
危険日だとわかっていても、止める言葉も力も、もう残っていなかった。
腹の奥が、重く満たされていく感触が広がった。
体の中に、取り返しのつかない何かが注がれていく。
それが何かを理解した瞬間、遥の喉の奥で声にならない悲鳴が詰まった。
遥はただ、その感触に全身を強張らせたまま、嗚咽だけを漏らし続けた。
冷たい床から這い上がる冷気が、遥の全身の震えをさらに加速させていた。絶望に沈んだ心臓の音だけが、耳の奥で異常なほど大きく鳴り響いている。壁にかかった時計の秒針が進むたびに、彼女の日常から完全に切り離されたこの密室で、逃げ場のない恐怖がじわじわと増殖していく。涙で視界が歪む中、ただ自分の無力さと、すべてを支配されているという事実が重くのしかかっていた。
どうしてこんなことになってしまったのか。後悔の念が頭の中を駆け巡るが、もう遅すぎた。抗う気力さえも奪われ、ただ機械のように男の要求に従うしかない自分が、ひどく惨めで情けなかった。それでも、かすかな希望にすがりつくように、これ以上の絶望を避けるためだけに、遥は必死に痛みに耐え続けていた。
感覚が麻痺していく中で、ただ冷たい現実だけが容赦なく彼女の精神を削り取っていく。助けを呼ぶ声は喉の奥で詰まり、永遠に続くかと思われるこの地獄のような時間が、彼女の未来までも黒く塗りつぶしていくのを感じていた。それでも、かすかに残された人間の尊厳の欠片を抱きしめるように、遥はただひたすらに耐え続けるしかなかった。
スマートフォンのレンズが、その瞬間の全てを記録していた。
遥の涙も、震える肩も、男に全てを支配されきった身体のその瞬間の全てを――。
ここまで読んでくれてありがとう
選択を変えれば、結末は変わります。
別のルートを試すか、他の物語へ。



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