【触手・催眠・感度増幅】見えないふりをするミコ:vol.3(全裸観察)

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【触手・催眠・感度増幅】見えないふりをするミコ:vol.3(全裸観察)

ミコの舌には、まだ白く濁った液の味が残っていた。

飲み込むたび、喉の奥に張りついた粘りが少しずつ落ちていく。唇の端から顎へ垂れた一筋を、黒い触手が先端ですくった。その触手が今度は、ブラウスの一番上のボタンへ巻きついた。

「全部見せろ」

ミコの指が勝手に動いた。濡れた唇を拭うこともできないまま、胸元のボタンを一つずつ外していく。催眠に操られた手つきは妙に丁寧だった。白い布が左右へ開き、薄いベージュのブラジャーと、呼吸で上下する胸元が露わになった。

ブラウスを肩から抜き、床へ落とす。二十四歳の女の上半身を、部屋の明かりと黒いゴーストの視線が同時に照らした。

細い触手が背中へ回り、ブラジャーの留め金を外す。肩紐が腕を滑った。カップに支えられていた乳房が、柔らかな重みを取り戻して下へわずかに揺れた。

ミコは腕で隠そうとした。肘は途中で止まり、両腕が身体の横へ戻される。催眠は隠す動きさえ許さなかった。

ゴーストが近づいた。黒い裂け目の奥から、生臭い息が胸へかかる。

乳房は大きすぎず、形よく前へ張っていた。白い肌の下には、青い血管が薄く透けている。冷たい空気に晒された乳首は硬く尖り、淡い褐色の乳輪には細かな皺が寄っていた。感度を十倍にされた先端は、何も触れていないのに細かく震えている。

触手はまだ触れない。ただ数センチの距離を保ち、左右から胸の形を確かめるように動いた。下から見上げる。正面へ回る。乳房の間へ先端を差し入れ、谷間の深さまで覗き込む。

見られているだけなのに、乳首がさらに硬くなった。ミコはそれを隠せない。

別の触手がスカートのファスナーを下ろした。腰を包んでいた布が緩み、脚を滑って床へ落ちる。残ったのは、濡れた染みの広がるショーツと黒いストッキングだけだった。

「脚を開け」

両足が肩幅より広く動いた。ショーツの中央が、正面から丸見えになる。薄い布は内側から湿り、肌へ貼りついていた。割れ目の形が布越しに浮き、中心だけ色が濃く変わっている。

ゴーストは腰を低くした。太い肉棒をぶら下げたまま、ミコの脚の間へ顔を寄せる。裂け目から伸びる黒い舌のようなものが、ショーツへ触れない距離で左右に動いた。

匂いを嗅がれている。

そう気づくと、ミコの下腹が強く縮んだ。湿った布の奥から、さらに熱いものが滲んだ。

「見ないで……」

「見えるふりを隠していた女が、隠すなと言うのか」

触手がショーツの左右へかかった。細いゴムが引かれ、骨盤の丸みを越える。濡れた布が割れ目へ貼りついたまま引き剥がされ、透明な糸が一瞬だけ肌との間に伸びた。

ショーツが腿を下り、足首から抜ける。ミコは全裸になった。

部屋の中央で、両腕を下ろし、脚を開いたまま立たされる。胸も尻も、脚の付け根も、何ひとつ隠せない。肌へまとわりつくのは照明の白い光と、黒いものの視線だけだった。

ゴーストは頭から見始めた。涙で濡れた目。射精を受けて赤く腫れた唇。顎に残る白い筋。細い首と、速い脈が浮く喉。鎖骨の窪み。呼吸のたびに揺れる二つの乳房。

黒髪を触手で持ち上げ、耳の裏まで覗く。涙に濡れた睫毛。赤く染まった頬。開かされた唇の内側に残る白い粘り。舌の表面と、喉の奥まで確かめるように、ミコの顎を左右へ傾けた。

両腕も上げさせられた。剃られた脇の窪みには薄く汗が光る。二の腕の柔らかな肉。細い手首。震える指先。短く整えた爪まで、触手の先が触れない距離で順番になぞった。

視線はさらに下へ落ちる。平らな腹には、浅い呼吸のたびに筋が浮いた。臍の下には、下腹へ向かって淡い産毛が続いている。くびれた腰から骨盤へ、女らしい丸みが広がっていた。

左右の乳房は完全に同じではない。右のほうがわずかに大きく、左の乳首は少し上を向いている。乳輪の縁には小さな隆起が並び、尖った乳首の先には汗が一粒だけ光っていた。見つめられる時間が長くなるほど、先端の色が濃く変わっていった。

触手がミコの身体を回転させた。今度は背中を向けさせられる。

肩甲骨の間に汗が滲んでいた。背骨の溝を細い雫が下り、腰の窪みで止まる。その下には、柔らかく張った尻があった。左右の丸みが脚へつながり、中央の深い谷へ影を落としている。

さらに足首を持ち上げられ、足の裏まで晒された。パンプスの中で蒸れた指。薄く赤くなった踵。足指の間に残る熱まで嗅ぐように、黒い裂け目が近づいた。ミコには、身体のどこにも見られずに済む場所がなかった。

「前へ屈め」

ミコの上体が折れた。両手はテーブルへ置かれ、尻だけが後ろへ突き出される。左右へ開いた脚の間から、濡れた性器が後ろへ覗いた。

ゴーストは下から見上げた。濃い色の陰毛。その間で閉じきらずに湿った肉。興奮で膨らんだ外側の襞。内側から滲んだ蜜が細い筋となり、腿の付け根へ流れている。少し下には、触れられたことのない小さな窄まりがあった。

触手が陰毛を左右へ分けた。内側の柔らかな襞は赤みを帯び、濡れて互いに貼りついている。その上では、小さく硬くなった突起が薄い皮に半分だけ隠れていた。穴の入口は呼吸に合わせるように収縮し、透明な蜜を新しく押し出した。

見る角度を変えるたび、太い肉棒が重そうに揺れた。丸い先端から落ちた粘液が、床へ初めて音を立てた。もう完全に実体を持っている。

ミコは顔を伏せた。自分でも鏡で見たことのない場所を、得体の知れないものに隅々まで観察されている。しかも濡れていることまで、すべて見抜かれていた。

ゴーストは再び身体を正面へ向けた。足首からふくらはぎ、膝の裏、柔らかな内腿まで、黒い視線がゆっくり上がってくる。そして胸と顔を見比べ、裂け目を大きく歪めた。

「いい女だ」

褒める声ではなかった。これから好きなように使うものの価値を、確かめ終えた声だった。

四本の触手が持ち上がる。二本は乳房の左右へ。一本は尻へ。最後の一本は、濡れた脚の間へ狙いを定めた。

「見終わった。次は、触って調べる」

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