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【触手・催眠・感度増幅】見えないふりをするミコ:vol.2(初めての口内射精)
触手の先が、湿ったショーツの中央を押した。
感度を十倍にされた場所へ、布越しの圧が突き刺さる。ミコの膝が震えた。腰を引きたいのに動けない。催眠に縫いつけられた身体は、触手が押し込む形を受け入れるように、両脚をわずかに開いた。
「いや……」
拒む声は、喉の奥で細く途切れた。ゴーストは触手を離す。濡れた布に残った圧だけが、いつまでも敏感な場所を疼かせた。
顎へ巻きついていた一本が、ミコの顔を上へ向ける。目の前には、黒紫色の肉棒があった。太い血管の筋が脈打ち、張った先端から透明な粘液が垂れている。生臭く、熱を帯びた匂いが鼻へ入った。
「口を開けろ」
ミコは歯を食いしばろうとした。だが催眠は顎の筋肉へ先に届いた。唇がゆっくり開き、歯の間に隙間ができる。舌まで前へ伸ばされ、濡れた先端を迎える形になった。
フェラチオをしたことは一度もなかった。恋人はいた。それでも怖くて、口で受け入れることだけは避けてきた。二十四歳の今まで守ってきた初めてを、人間ですらないものに奪われようとしていた。
写真や映像で形を知っているだけだった。実物の重さも、匂いも、熱も知らない。しかも目の前にあるものは、人間のそれより明らかに太い。開かされた口では先端さえ収まりそうになかった。
肉棒の先端が舌へ乗った。
ずしりと重い。表面はぬるく、粘液で滑っていた。亀頭に似た丸い膨らみが舌の中央を押し潰し、苦い味が唾液へ混ざる。ミコの喉が拒むように縮んだ。
「舐めろ」
命令と同時に舌が動いた。張った先端の裏を、端から中央までなぞらされる。太い筋の凹凸が舌先へ伝わった。粘液をすくうたび、舌の上に生温かい味が増えていく。
自分の意思ではない。それでも口は命令どおりに動く。肉棒の先端を舌で包み、溝へ溜まった液を舐め取った。ゴーストの胴が震える。ミコが舌を動かすたび、黒紫色の肉がさらに硬く膨らんでいった。
細い触手が後頭部へ回る。もう一本が顎を支えた。逃げられない角度へ固定され、太い先端が唇を押し開いた。
口の中へ入ってくる。
唇が限界まで広げられ、口角が熱を持った。硬い肉が舌の上を滑り、頬の内側を押し広げる。先端が上顎を擦るたび、粘液と唾液が混ざって喉へ流れた。
ミコは鼻で短く息をした。肉棒はまだ半分も入っていない。それでも口内は隙間なく満たされていた。舌の逃げ場はなく、太い裏筋と下の歯の間で押し潰されている。
「吸え」
頬が勝手に窄まった。唇が肉棒へ密着し、舌が裏側へ巻きつく。頭を動かせないまま、口の力だけで吸わされる。先端から新しい液が滲み、舌の奥へ直接落ちた。
ゴーストが腰を引く。濡れた肉が口内を擦りながら抜け、先端だけを残して止まった。次は深く押し込まれる。唇。舌。上顎。喉の手前。往復するたび、別の場所へ太い感触を刻まれた。
入ってくるときは、丸い先端が舌を奥へ押し込む。抜けるときは、張った縁が唇の裏へ引っかかった。肉棒の熱で口内が蒸れ、唾液はすぐに粘りを増した。閉じられない口から、それが絶えず顎へ流れ落ちた。
初めてなのに、催眠は休ませない。むせそうになると喉を開かされ、歯が当たりそうになると顎をさらに広げられる。舌は肉棒の裏へ沿い、抜けるときまで吸いついた。
唇の端から唾液が溢れた。透明な糸が顎を伝い、ブラウスの胸元へ落ちる。呼吸のたびに鼻から苦い匂いを吸い込み、口の中では黒い肉が脈打っていた。
「んっ……んん……」
声は肉棒に塞がれ、湿った振動になって伝わった。その震えを受けたゴーストが大きく膨らむ。後頭部の触手がミコを引き寄せ、先端を喉の入口まで押し込んだ。
吐き出そうとする反射が起きた。目に涙が滲む。だが催眠は首を引く動きを奪い、代わりに喉を一度だけ開かせた。丸い先端が狭い場所を押し分け、数センチだけ奥へ入った。
ミコの腹が大きく縮む。喉の内側へ生きた肉が触れている。脈打つたび、その形が首の奥から分かった。
「初めての口で、最後まで受けろ」
肉棒が短く、速く動き始めた。深く入るたび涙が頬を流れる。抜かれるたび唾液が糸を引く。舌は催眠に操られ、根元へ向かう動きに合わせて裏筋を強く擦った。
黒紫色の表面が、口の中でさらに太くなる。血管のような筋が硬く浮き、先端が喉の手前で何度も膨らんだ。射精が近いのだと、経験のないミコにも分かった。
舌に伝わる脈が速くなっていた。根元から押し上げられた熱が、肉棒の内側を走って先端へ集まる。ミコの口が、その変化を一つ残らず感じ取っていた。初めての相手が、自分の舌と喉で射精しようとしている。その事実に胃の奥が縮んだ。
首を振れない。口を閉じられない。吐き出す準備さえ許されない。
ゴーストが一番深い位置で止まった。
先端が喉の入口へ押しつけられ、太い肉棒が激しく脈打つ。直後、生温かく粘るものが口の奥へ迸った。
一度では終わらない。二度、三度と脈打つたび、濃い液が舌と上顎へ広がる。喉を塞ぐほどの量が溜まり、ミコの頬が内側から膨らんだ。苦く、生臭い味が口いっぱいを満たした。
肉棒がゆっくり抜ける。丸い先端が唇を越えた瞬間、白く濁った液が糸を引いた。ミコは咳き込もうとした。だが催眠は口を閉じ、顎を上へ向ける。
「飲め」
喉が勝手に動いた。溜められた液が一度に落ちていく。粘りが舌の付け根を引き、熱が食道をゆっくり下った。飲み切れなかった一筋だけが唇の端からこぼれ、顎を濡らした。
飲み込んだあとも味は消えなかった。舌の溝には白い膜が残り、上顎には粘つく塊が張りついている。唾液を飲むたび、それが少しずつ剥がれて喉へ落ちた。ミコは自分の口の中が、もう以前と同じではないように感じた。
ミコは荒い息を繰り返した。初めて咥えた肉棒の味が、舌にも喉にも残っている。終わったはずなのに、催眠は解けない。黒い触手は顎についた白い液をすくい、そのままブラウスのボタンへ伸びた。
「次は、十倍にした胸だ」
ここまで読んでくれてありがとう
選択を変えれば、結末は変わります。
別のルートを試すか、他の物語へ。



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