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オフィスレディーが堕ちる夜:vol.20(記録される快感)
先ほどまでのオフィスでの激しい情事の名残――汗と交尾の匂い、そして体内に放たれた精液の感触は、熱いシャワーで綺麗に洗い流されたはずだった。
それなのに、遥の心臓の高鳴りと、女としての深い部分に刻みつけられた強烈な熱と疼きだけは、少しも消え去ることはなかった。
静寂に包まれた高級ホテルのスイートルーム。
微かな水音が途切れ、バスルームの重厚な扉が静かに開かれた。
薄暗い間接照明の中に現れたのは、シャワーを浴びたばかりで艶やかに髪を濡らした課長だった。高級なバスローブを緩く羽織っただけの下からは、大人の男としてのたくましく分厚い胸板と、隠しきれない生々しい輪郭がぼんやりと浮かび上がっている。
課長はゆっくりとした足取りで、キングサイズのベッドの端に腰掛けていた遥の隣へと静かに腰を下ろした。
「……待たせたね、遥」
低く、落ち着き払った声とともに、大きく温かい手がそっと遥の火照った頬に添えられる。
「あ……いえ……っ」
遥は恥ずかしさに耐えきれず、視線を泳がせながらうつむいた。
さっきまで、誰もいない深夜のオフィスで、書類の散らばるデスクに押し倒されて獣のように激しく重なり合っていたことが、まるで遠い幻のように思えるほど、この非日常的な空間はあまりにも現実離れして美しかった。
課長はそっと遥の濡れた髪を撫で上げると、無防備に露出したうなじから首筋にかけて、優しく、確かめるように唇を這わせた。
「あっ……んんっ……」
首筋を這う男の唇の感触に、遥の身体がと跳ねる。恥ずかしさに小さく身をすくめながらも、彼女は本能の赴くままに、少しずつ、少しずつ、彼に身体を預けていった。
「……遥、こっちにおいで」
耳元で囁かれる甘く危険な命令。
遥は戸惑うように長い睫毛を震わせながらも、抗うことなどできず、吸い寄せられるようにゆっくりとベッドの中央へと膝立ちで移動した。
すると課長は、遥の目の前でゆっくりとバスローブの紐をほどき始めた。
はらり、と重い生地が開かれ、遥の視界に、先ほどまで彼女の最奥の最奥を暴力的なまでに抉り続けていた巨大な凶器が、再び限界まで膨張した姿で露わになる。
すでに先走り汁で先端をと濡らし、脈打つ感触とともに、大量の精液が奥深くへ叩き込まれていく――。と血管を脈打たせながら上を向く、大人の男の生々しい欲望の象徴。
(……こんなに……また、あんなに硬くなって……っ)
男の剥き出しの闘争心を目の当たりにして、遥の顔は一瞬で茹で上がるように赤く染まった。膝の上に置かれた細い指先が、緊張で微かにもじもじと震えている。
だが、課長の黒く淀んだ視線に射すくめられた遥は、まるで催眠術にかけられたかのように、操られるままゆっくりとベッドの上に四つん這いになり、その巨大な質量へと顔を近づけていった。
男の熱い皮膚の匂い、そして、微かに漂う強烈な雄のフェロモン。
そのすべてが遥の雌としての本能を極限まで刺激し、抗いがたい官能の沼へと引きずり込んでいく。
遥は震える指先を伸ばし、恐る恐る、その熱く硬い肉棒の根元に触れた。
「……課長……また、舐めて……いいですか……?」
潤んだ瞳で見上げながら放たれたその問いに、課長は言葉を発することなく、ただ静かに、絶対的な征服欲に満ちた瞳で頷いて見せた。
許可を得た遥は、ゆっくりと口を開き、まずは恐る恐る先端の亀頭に舌先を這わせた。
淫らな水音を立てながら。
「んっ……」
男の敏感な先端が舌の粘膜に触れた瞬間、生々しい熱と、僅かに分泌された我慢汁の塩気が口の中に広がる。
遥はごくりと唾液を飲み込みながら、両手で太い根元をしっかりと包み込むように支え、今度は柔らかい唇で大きく迎え入れた。
ちゅぽっ……じゅるるるっ……。
「んむっ……ちゅっ……じゅぷっ……」
ぬめる舌の生々しい感触。
唇が隙間なくぴったりと吸い付く、柔らかくも強い圧迫感。
口内の最奥でと脈打つ、男の強烈な熱。
遥は息が詰まるのを必死にこらえながら、亀頭の裏筋を念入りに舐め上げ、そこからさらに根元まで一気に飲み込もうと深く首を上下させた。
(……大きい……口の奥まで、いっぱいに……っ)
吸い上げるたびに、遥の口の端からだらしなく唾液がこぼれ落ち、静かな部屋に「淫らな水音を立てながら」という卑猥極まりない水音が大きく響き渡る。
課長は遥の艶やかな髪を優しく撫でながら、自らの分身に奉仕する部下の姿を上から見下ろしていた。その暗く深い瞳の奥で、新たな、そして歪んだ欲望が鎌首をもたげていく。
(……この無防備で淫らな姿を、完全に記録して残したい――)
課長はゆっくりと手を伸ばし、サイドテーブルに置かれていた自身のスマートフォンを静かに手に取った。
画面を指先でタップし、カメラアプリを起動する。
無音カメラのモードに切り替えると、高画質のレンズの向こう側に、ベッドの上で四つん這いになり、必死に男根を咥え込んでむせ返る遥の姿が、鮮明に映し出された。
シャッター音を消したまま、ひろしは静かに【録画ボタン】を押した。
赤い録画ランプが点灯し、秒数が刻まれ始める。
レンズ越しに見る遥の姿は、肉眼で見るよりもさらに生々しく、そして異常なほどにエロティックだった。
極限の羞恥に染まった横顔。
懸命に吸い上げるたびに、ぽってりとした唇にねっとりと絡みつく透明な唾液の艶。
熱く硬い肉棒の男根を必死に支えようとする、細く白い指先の震え。
そのすべてが高画質のデジタルデータとして、彼のスマートフォンの中に“永遠の記録”として刻み込まれていく。
ふと、遥がわずかに顔を上げ、課長の持つスマートフォンが真っ直ぐに自分に向けられていることに気がついた。
驚きと困惑が、一瞬にして彼女の顔に広がる。咥えていた肉棒が、ぽんと音を立てて口から抜け落ちた。
「……か、課長……? それ、カメラ……っ?」
信じられないものを見るような遥の瞳。だが課長はまったく動じることなく、スマートフォンを構えたまま、低く、甘く、そして逃げ場のない声で囁いた。
「……大丈夫だ、遥。君のすべてが、あまりにも綺麗だから……俺だけのものとして、残しておきたいんだ」
「で、でも……そんな、恥ずかしい……っ!」
遥は極度の困惑と羞恥に顔を真っ赤にして、視線を伏せた。
けれど、課長の絶対的な命令と、自分を支配しようとするその強烈な視線から逃れることはできなかった。
抗いきれない力に引かれるように、遥は震える唇を再び開き、スマートフォンのレンズの真っ直ぐ先で、再び彼の男根を口の中へと迎え入れた。
ちゅぽっ……じゅるるっ……!!
スマートフォンの画面には、恥ずかしさに涙目を潤ませ、頬を真っ赤に紅潮させた遥が、男のシンボルを一心不乱に舐め上げ、唇で包み込む姿が、残酷なほど鮮明に映し出されていた。
遥の舌は、命令されるままに先端の亀頭を優しく転がし、ときおり根元まで大きく唇を這わせていく。
口の中で脈打つ強烈な熱。
あふれ出す大量の唾液で滑る感触。
荒い吐息と、「濡れた音を絶え間なく立てながら」という生々しい水音が、スマートフォンの高性能マイクを通して、動画の音声として微かに、しかし確実にとらえられていく。
課長は画面越しに遥の姿を見つめながら、自らの奥底から湧き上がるサディスティックな支配欲と興奮が、限界を超えて膨れ上がっていくのを感じていた。
(……この瞬間、遥はもう、完全に俺だけのものだ――。どんな卑しい顔で俺を咥え込んでいるのか、どんな表情で快感に溺れているのか……そのすべてを、一生消えない記録として残してやる……っ!)
遥の口内は、徐々に自分の唾液と男の熱でに満たされ、息継ぎも苦しいほどの限界状態になっていく。
「んぐっ……淫らな水音を立てながら」
生々しい水音だけが、絶え間なく部屋に響く。
課長は時おり、スマートフォンを構えていない方の手で、画面越しに遥の乱れた髪や震える肩を優しく撫でた。
カメラのレンズは、男根を舐め回す舌の卑猥な動き、涎で光る唇の艶、そして羞恥と快楽で涙ぐむ瞳を、情け容赦なく、克明に映し続けた。
遥は、自分の一番恥ずかしい姿が録画されているという極限の羞恥に身を震わせながらも、課長の熱い昂ぶりをしっかりと舌と唇で受け止め、吐息まじりに吸い上げ続ける。
「んっ……んんっ……じゅぽぉっ……」
遥の熱心な奉仕によって、口の中の肉棒はさらに一段階、バチッと音を立てるように硬く、凶悪な熱を帯びて膨張していく。
録画されている――その異常な状況が、逆に遥の脳を麻痺させ、もう自分を止めることができなくなっていた。
圧倒的な羞恥と、彼に完全に支配されているという背徳感。そして、徐々に芽生え始める狂おしい快感。
ふたりだけの取り返しのつかない“記憶”が、永遠に消えない動画のデータとして、静かに、そして濃密に刻み込まれ続けていた――。
ここまで読んでくれてありがとう
選択を変えれば、結末は変わります。
別のルートを試すか、他の物語へ。



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