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【フルダイブ】VRへ潜る義妹を、童貞の義兄がいたずらする:END(撮影・騎乗位自慰奉仕END)
射精まで止まれない自発の罠で選択した光が閉じると、美咲の視界は影絵劇場へ切り替わった。第26景の現実側の身体は同じ椅子に横たわったままだった。
目の前には閉じた舞台幕があり、客席を横切る映写光が床と仮想衣装へ細い影を落としている。
智樹は第26区画の接続を確認した。第26景では、停止語『強制帰還』と右手の停止動作は、どちらも有効だった。
カメラを見つめながら自ら腰を上下させ、恥辱の表情と絶頂を完全に記録される。
「撮影・騎乗位自慰奉仕END……このまま進めて」。
影絵劇場で美咲が承認へ触れると、閉じた舞台幕の縁から細い光が胸元まで走った。今回の中心は、第26景の美咲が自分で跨る姿勢で最後の波形を受け止めることだった。
第26景の智樹は現実側の美咲へ向き直る。第26景では、意識は仮想世界にあり、瞼も唇も自分からは動かなかった。
それでも客席を横切る映写光の下にいるアバターは、手を開いたまま智樹を見ていた。許可を出しているのは、その第26景の美咲だった。
智樹の指が胸元へ戻る。第26景では、布を急に引かず、前の場面で開いた隙間へ指先を滑らせた。
現実の肌へ触れた温度が変換され、影絵劇場の美咲には内側から広がる熱として届いた。
閉じた舞台幕の波形が一段だけ上がる。第26景の美咲は止めず、仮想側で顎を引いて刺激の位置を確かめた。
第26景の智樹は胸の丸みに沿って掌を動かし、先端へ近づく手前で一度離した。焦らされた感覚だけが客席を横切る映写光へ残った。
触れられなくなった数秒に、第26景の美咲のアバターが息を詰める。第26景の現実の身体には、その表情も声も現れない。
続行の光が閉じた舞台幕へ灯る。第26景の智樹は同じ場所へ戻らず、反対側の胸を下からそっと支えた。
指の腹が柔らかな輪郭を押すと、影絵劇場の美咲は肩を震わせ、足元の光を踏み直した。
智樹は唇を鎖骨の下へ置く。第26景では、短い口づけを二度重ね、三度目だけを胸の近くへ落とした。
客席を横切る映写光に映る美咲の影が細く反る。第26景では、停止動作ではなく、次の刺激を待つように両手が床へ戻った。
第26区画の触覚は、強さより長さを増した。第26景の智樹は同じ圧力を保ち、反応を急かさなかった。
第26景の美咲は仮想側で自分の胸元へ手を重ねる。現実で触れている第26景の智樹の指と、画面の手が同じ位置で重なった。
その重なりを合図に、第26景の智樹は美咲が自分で跨る姿勢で最後の波形を受け止めることへ少しだけ踏み込む。閉じた舞台幕の緑灯は消えなかった。
刺激が強くなる直前、第26景の智樹はまた手を止めた。第26景の美咲自身が次の一段を選ぶための間だった。
影絵劇場の美咲は確認文を読み、右手ではなく左手で続行欄へ触れた。第26景では、停止の合図と間違えないためだった。
許可が届くと、第26景の智樹の手はゆっくり再開する。第26景では、胸への接触と選んだ姿勢の感覚が、別々の波として重なった。
客席を横切る映写光が淡く明滅し、美咲の仮想の呼吸が短くなる。第26景の現実側は眠るように静かなままだった。
第26景の智樹は静かな身体と画面の反応を見比べ、動かないことを同意の代わりにはしなかった。画面の許可だけを基準にした。
閉じた舞台幕へ次の強度が表示される。第26景の美咲は上限を選ばず、一段下の値で長く続ける方を選んだ。
第26景の智樹はその値に合わせ、指と唇の間隔を整える。影絵劇場の時間だけが、現実よりゆっくり流れた。
美咲の仮想の膝が揺れると、第26景の智樹はすぐに圧力を弱めた。第26景では、揺れが収まるまで次の入力は送らない。
落ち着いた美咲は閉じた舞台幕へ自分から触れ、もう一度だけ同じ刺激を求めた。第26景の智樹は表示どおりに繰り返した。
第26景では、二度目の波は短く、代わりに深く残った。客席を横切る映写光の中で、美咲の指が衣装の裾を強く握った。
第26景の智樹が手を離すと、現実の胸元には温度と浅い皺だけが残る。第26景では、仮想側の熱は数秒遅れて下がった。
次に示されたのは、同期を解き、第26景の現実へ帰還することだった。第26景の美咲はすぐに押さず、停止欄との距離を確かめる。
影絵劇場の出口も同時に開いた。戻ることも進むこともできる状態で、美咲は第26景の智樹のアバターを見上げた。
第26景の智樹は決定を促さず、現実側の衣服を軽く整えた。閉じた舞台幕の入力が届くまでは、身体へ触れなかった。
やがて第26景の美咲の指が続行へ触れる。客席を横切る映写光が白から青へ変わり、次の場面へ向かう道が開いた。
閉じた舞台幕の横で仮想カメラが赤く点灯する。第26景では、保存先は空欄で、映像はログアウトと同時に消える設定のままだった。
美咲は客席を横切る映写光の中で撮影範囲を確認する。第26景では、顔は影に隠れ、身体の輪郭と触覚値だけが映像へ残る。
影絵劇場の終端表示は、美咲自身の動きで開いた。第26景の智樹の操作では進まない最後の一段を、彼女が自分で選ぶ。
第26景の現実側の身体は椅子に預けられたままだが、モニターのアバターは自分の速さを失わない。第26景では、波形が頂点へ達しても、停止語は出なかった。
閉じた舞台幕の数字がゼロになり、美咲の仮想身体から力が抜ける。第26景の智樹は同期を弱め、胸へ置いた手をゆっくり離した。
帰還前の確認欄に、第26景の美咲は『記録を残さない』を選ぶ。第26景では、一時映像と触覚ログは消え、二人の記憶だけが残った。
影絵劇場の空気は冷たく、客席を横切る映写光だけが美咲の仮想の頬へ淡い温度を与えていた。
現実側の室温は二十四度で安定し、第26区画の負荷も許容値の半分に収まっている。
智樹は閉じた舞台幕へ映る波形と、椅子に横たわる美咲の呼吸を交互に確認した。
客席を横切る映写光の明暗が変わるたび、仮想と現実の時間には一秒ほどのずれが生まれた。
美咲の右手は影絵劇場で開かれ、停止操作へ移れる余裕が残されていた。
閉じた舞台幕の縁をなぞる仮想の指が、続行を選ぶ意思を短い光へ変えた。
現実の美咲は眠るように動かず、胸の上下だけが第26区画の進行を伝えていた。
智樹は急がず、影絵劇場の表示が緑へ戻るたびに次の接触まで数秒を置いた。
客席を横切る映写光を受けた衣服の皺が細く浮かび、仮想の姿勢の変化を視覚へ返した。
撮影・騎乗位自慰奉仕ENDの終端表示が閉じた舞台幕へ灯る。第26景の美咲は記録を残さない項目を選び、帰還処理を自分で開始した。
影絵劇場の光が消えると、現実側の美咲の瞼がゆっくり動いた。第26景の智樹は身体から離れ、装置が完全に解除されるまで待った。
第26景では、「……全部、消したよね」。美咲の声を確認してから、第26景の智樹は空になった一時記録画面を見せた。
ここまで読んでくれてありがとう
選択を変えれば、結末は変わります。
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