【名器】声を出したら次の道具、モニター試験で初めて中でイかされる遥:END(自分で沈める測定)

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【名器】声を出したら次の道具、モニター試験で初めて中でイかされる遥:END(自分で沈める測定)

先端が、入口をくぐった。遥は真壁の胸に手をついたまま、動きを止めた。熱いものが、ほんの少しだけ、自分の中にある。それだけで、身体の奥がざわざわと騒いだ。試作機のときとは、まるで違った。入っているのが、生きた人のものだと、身体が知っていた。

遥はゆっくりと、腰を沈めていった。張り詰めた幹が、少しずつ中へ入ってくる。入口が押し広げられ、その奥の壁が、熱いものの形に沿って開いていく。真壁は動かなかった。約束どおり、ただ遥を見上げていた。その目が、遥の顔から少しも離れなかった。

「ん……っ、太い……」

半分ほど沈めたところで、遥は息を継いだ。太ももが震えていた。自分の重みで、少しずつ沈んでいってしまう。止めようとすると、中が真壁のものを締めつけて、それがまた奥へ引き込もうとする。真壁の喉から、低い呻きが漏れた。

締めつけ、九十八。モニターが告げた。遥は画面を見ずに、真壁の顔を見た。真壁は唇を引き結び、眉を寄せていた。淡々とした開発主任の顔は、もうどこにもなかった。遥の中に半分だけ入ったまま、真壁は何かに必死で耐えていた。

遥は、残りを一気に沈めた。根元まで。尻が真壁の腰に触れ、二人の身体が隙間なく繋がった。奥のあの場所に、先端がぴたりと当たっていた。遥は背中を反らし、長い声を上げた。声を我慢する決まりは、もうどこにもなかった。

根元まで沈めたきり、遥は息をすることしかできなかった。中が、勝手に真壁のものを締めつけては緩め、また締めつける。入口から奥へ、順番に。そのたびに、真壁の腹が小さく波打った。遥は、自分の身体が真壁を締めつけているのを、繋がった場所で感じていた。

「……分かります。今、締めてるの」

分かる、と真壁はかすれた声で答えた。指で感じたのとも、道具で測ったのとも違う。全部、引き込まれる。遥はその言葉を聞いて、腰をほんの少しだけ浮かせた。真壁のものが、中から少し抜ける。それから、また沈めた。真壁の口から、短い息が漏れた。

遥は動き始めた。試作機の上で覚えた動きだった。前に少し傾けて、腰を浮かせて、落とす。落とすたびに、真壁の先端が、奥のあの場所を押し上げる。自分で選んだ角度で、自分で突いている。けれど、突いているのは、機械ではなく、真壁だった。

真壁の手が、遥の太ももに触れた。動かさないと言ったのに、と遥が言うと、真壁は、手は測定の範囲外だと答えた。その手が、太ももを撫で上げ、遥の腰に添えられた。押さえつけるのではなく、ただ、遥の動きに寄り添うように。

遥は腰の動きを速めた。検査台が軋み、狭い台の上で、真壁の身体が小さく揺れた。遥の胸が、動くたびに上下に揺れる。真壁の目が、その胸を追っていた。見られていると思うと、中がまた締まった。締まるたびに、真壁が呻いた。

「主任、……気持ち、いいですか」

測定の質問ではなかった。真壁は答えなかった。代わりに、遥の腰に添えた手に、ぐっと力がこもった。遥が腰を下ろすのに合わせて、真壁の腰が、初めて下から突き上げてきた。奥の壁が、一番深いところまで押し上げられた。遥の視界がちかちかと瞬いた。

動かないって、言ったのに。遥は息を切らしながら言った。真壁は、もう測定は終わりだ、と低く言った。ここからは、記録しない。その言葉と同時に、真壁が遥の腰を掴み、下から何度も突き上げ始めた。遥の動きと、真壁の動きが重なった。

遥が腰を落とすと、真壁が突き上げる。ぶつかり合うたびに、奥のあの場所が深く抉られた。遥はもう、自分で動いているのか、動かされているのか分からなかった。ただ、真壁の胸に両手をつき、腰を振り続けた。繋がった場所から、湿った音が絶え間なく響いていた。

波が、近づいてきた。試作機のときよりも、ずっと大きな波だった。遥は真壁の顔を見下ろしたまま、腰を一番深く沈めた。真壁も、同時に突き上げた。先端が、奥の壁を押し上げたまま止まった。遥の身体が、硬直した。

「イく……っ、主任の、上で……イきます……っ」

言葉の最後は、声にならなかった。中が真壁のものを強く締めつけ、何度も何度も絞り上げた。遥は背中を反らし、天井に向かって声を上げた。脚の間から、温かいものが噴き出して、真壁の下腹を濡らした。真壁が、遥の腰を掴んだまま、低く呻いた。

波が引くよりも先に、真壁が遥の身体を抱き寄せた。遥は真壁の胸に倒れこみ、汗ばんだ肌と肌が貼りついた。繋がったまま、真壁が下から小刻みに突き上げてくる。イったばかりの中が、また擦られて、遥は真壁の首筋にしがみついた。

真壁の動きが、少しずつ乱れていった。息が荒くなり、遥の背中を抱く腕に力がこもる。自分の中の真壁が、ひとまわり膨らんだような気がした。遥は真壁の耳元に唇を寄せ、自分から腰を押しつけた。最後まで、自分で選びたかった。

「このまま……中で、いいです」

真壁が、遥の腰を強く引き寄せた。根元まで沈んだところで、真壁の身体が大きく震えた。遥の奥で、熱いものが脈打ちながら溢れ出した。その熱に押し上げられて、遥はもう一度、真壁の胸の上でイった。声は出ず、ただ、真壁の首筋に額を押しつけて震えていた。

長いこと、どちらも口をきかなかった。狭い検査台の上で、遥は真壁の胸に頬をつけて、その心臓の音を聞いていた。速くて、強い音だった。淡々と数字を読んでいた人の胸の中で、こんなに激しく鳴っていたのだ。

遥がゆっくりと腰を上げると、真壁のものが中から抜けていった。白く濁ったものが溢れ出し、真壁の下腹にぽたぽたと落ちた。遥は慌てて手で押さえようとして、真壁に止められた。いい、と真壁は言った。それも、あなたの身体が決めたことだ。

着替えを終えたとき、真壁は試作機に布をかけ直しながら、一つだけ聞いた。あの試作機と、どちらがよかったか。遥は答えずに、真壁の白衣の袖を、指先で軽く引いた。真壁はそれだけで分かったように、小さく笑った。遥が今日初めて見た、真壁の笑顔だった。

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