【名器】声を出したら次の道具、モニター試験で初めて中でイかされる遥:END(鏡の中の名器)

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【名器】声を出したら次の道具、モニター試験で初めて中でイかされる遥:END(鏡の中の名器)

先端が、沈み始めた。鏡の中で、入口が真壁のものを呑み込んでいくのが、一部始終見えた。張り詰めた先端が、濡れた入口をゆっくりと押し広げ、少しずつ中へ消えていく。道具のときよりも、入口がさらに大きく開いていた。遥は息をするのも忘れて、それを見つめた。

半分ほど入ったところで、真壁が一度止まった。鏡の中で、入口が真壁のものを咥えこんだまま、ひくひくと動いていた。締めつけ、九十五。真壁の声が、低くかすれていた。遥は鏡の中の自分の入口と、真壁の顔を交互に見た。真壁は唇を引き結び、何かに耐えていた。

「……主任、苦しそう……」

引き込まれる、と真壁は言った。指で感じたのと同じだ。いや、それよりずっと強い。真壁は息を整えてから、残りを一気に沈めた。根元まで。鏡の中で、二人の身体が隙間なく繋がった。遥の口から、長い声が漏れた。奥に、熱いものがぴたりと届いていた。

道具とは、まるで違った。温かくて、脈を打っていて、遥の中の形に合わせるように、わずかに形を変える。奥のあの場所に、先端が触れている。動いていないのに、そこから熱が広がってくる。遥の中が、勝手に真壁のものを締めつけ、入口から奥へ、順番に絞り上げた。

真壁が、鏡の中で目を閉じた。遥はそれを見て、胸の奥が締めつけられるような気がした。三時間、淡々と数字を読み続けてきた人が、今、自分の中で目を閉じている。名器という言葉の意味が、遥にはようやく分かった気がした。数字ではなく、この人の顔で。

真壁が動き始めた。鏡の中で、真壁のものが入口から引き出されていく。濡れて光る幹が、遥の溢れたものをまとって、照明の下で輝いていた。抜けかけたところで止まり、また奥まで沈んでいく。入口が、その動きに合わせて、盛り上がっては沈んだ。

「あ……見え、てる……全部……」

見えていることが、そのまま快感になっていった。鏡の中で突かれるたびに、遥の身体も同じように突かれる。目で見る光景と、身体の奥の感覚が、ぴたりと重なり合って、遥を二重に追い詰めた。どちらか一つだけなら、まだ耐えられたかもしれなかった。

真壁は動きを速めた。検査台が軋み、鏡の中の遥の胸が、突かれるたびに大きく揺れた。汗で光る肌、赤く尖った胸の先、乱れた髪。そのすべてが、鏡にはっきりと映っていた。遥は自分の身体が、こんなにも揺れて、こんなにも乱れるものだとは知らなかった。

奥のあの場所を、真壁の先端が何度も押し上げた。鏡の中の女の下腹が、そのたびに小さく波打つ。遥はその波を見ながら、身体の奥に熱が集まっていくのを感じた。さっき道具でイったときよりも、ずっと大きな波が、ゆっくりとせり上がってくる。

「主任、来ます……っ、大きいの、来ます……」

見ていろ、と真壁が言った。目を閉じるな。遥は鏡の中の自分と、目を合わせた。真壁が、最後の一押しのように、深く奥を突き上げた。その瞬間、鏡の中の女の顔が崩れた。眉が寄り、口が開き、目の焦点がふっと消えた。遥は、自分のイく顔を見ながら、イった。

中が、真壁のものを何度も締めつけた。鏡の中で、入口がひくひくと痙攣し、真壁のものを根元から絞り上げているのが見えた。脚の間から、温かいものが噴き出して、鏡の下のほうに飛沫が散った。鏡の表面を、透明な滴が伝い落ちていった。

「やだ……鏡、汚しちゃった……」

構わない、と真壁は荒い息の合間に言った。それも記録だ。真壁は遥の腰を掴み直し、また動き始めた。イったばかりの中を、真壁のものが擦っていく。遥の身体は、波が引ききらないうちに、次の波へ押し上げられた。鏡の中の女が、二度目のイく顔をしていた。

真壁は遥の背中に腕を回し、検査台から抱き起こした。繋がったまま、遥の身体を鏡のほうへ向ける。遥は真壁の膝の上に、背中を預ける格好で座らされた。鏡の真正面だった。脚を大きく開かされ、その真ん中に、真壁のものが深く刺さっているのが、すべて見えた。

下から突き上げられた。鏡の中で、遥の身体が上下に揺れる。突き上げられるたびに、入口が真壁のものを根元まで呑み込み、浮き上がるたびに、濡れた幹が姿を現す。真壁の手が、後ろから遥の胸を包んだ。もう片方の手が、突起に伸びた。

「だめ、そこまで、されたら……っ」

鏡の中の自分が、男の膝の上で脚を開き、胸を揉まれ、突起を撫でられながら、下から貫かれている。遥はそれを、自分の目で見ていた。もう、恥ずかしいという感覚さえ、どこかへ溶けていた。ただ、鏡の中の女が、ひどく満たされた顔をしているのが見えた。

真壁の息が、遥の耳元で荒くなった。突き上げる動きが、少しずつ乱れていく。中で、真壁のものがさらに硬く張り詰めていくのが分かった。最後だ、と真壁が囁いた。どこに出すか、鏡を見て決めろ。遥は鏡の中の自分と目を合わせ、震える唇で答えた。

「……中に。中に、ください」

真壁が、最後の数回を深く突き上げた。真壁の腰が、遥の尻の下でぴたりと止まった。鏡の中で、二人の繋がった場所が、どくん、どくんと脈打っているのが見えた。遥の奥に、熱いものが注ぎ込まれていく。その熱に押し上げられて、遥はもう一度、鏡の中の自分と一緒にイった。

真壁がゆっくりと遥を持ち上げ、身体を離した。鏡の中で、真壁のものが抜けていき、入口から白く濁ったものが溢れ出した。太ももを伝い、真壁の膝を濡らし、床へ落ちていく。遥はそれを、最後まで鏡で見ていた。目を逸らそうとは、もう思わなかった。

着替えを終えたあと、真壁は記録用紙を遥に渡した。被験者の所見、という欄が空いていた。あなたが見たことを書いてほしい、と真壁は言った。遥はペンを握り、しばらく考えてから、一行だけ書いた。鏡の中の自分は、知らない女でした。でも、嫌いではありませんでした。

家に帰ってから、遥は浴室の鏡の前に、裸で立った。照明を消さずに。今日まで、自分の身体をまともに見たことがなかった。脚を少しだけ開いて、鏡を覗き込む。そこには、もう何も入っていない。けれど、入口が小さくひくりと動くのが見えた。遥は頬を熱くしながら、鏡から目を逸らさなかった。

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