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新入社員遥、処女喪失 ― 上司に仕組まれた快楽支配(危険日に騎乗位)vol.3

操り
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危険日に抱かれて ― ホテルの密室で

  • ホテルの一室で二人きりになる遥と課長
  • 処女の遥が、危険日に課長を受け入れる
  • 拒絶と快感の狭間で揺れる身体と心
  • 中出しの恐怖と、壊れていく自分

空調がやけに静かに唸っていた。
ホテルの一室、重たい沈黙のなかで、遥はただうつむいていた。

頬に残る涙の跡が、まだ乾いていない。

なのに、課長の声がまた──頭の奥に、響いてくる。

遥……君が上に乗りなさい。ゆっくりでいい。腰を落として、俺を受け入れるんだ

(やだ……そんなの……できるはず、ない……)

強く否定していた。理性の中では、必死に拒絶していた。
けれどその一方で、彼女の身体はもう、自らシーツに手をつき、課長の上に跨がろうとしていた。

脚が、震えていた。
太ももが、熱に濡れていた

そして、遥の頭の奥に、もっと冷たい事実が浮かんでいた。

(今日……私……危険日、だよ……)

数日前からの体温の上昇。下着に滲む粘性のある分泌。
自分の身体がもっとも“受け入れやすい日”だと、誰よりも遥自身が理解していた。

なのに。
この体勢で、避ける手段もなく、彼の中に自らを沈めようとしている。

(いや……お願い……神様……)

遥は、操られる自分を止められない。
腰がふらりと動き、男の熱に、自分の秘部が触れてしまった。

びくん、と全身が跳ねる。

先端が、わずかに割れた肉の間に挟まり、蜜で濡れた肌をすべらせた。
その瞬間、遥の目から新たな涙がこぼれた。

「や……やめて……っ……お願い……これ以上は……!」

声は震えていた。
けれど、腰は逃げなかった。
命令の鎖が、遥の身体をがっちりと繋ぎ止めていた。

遥、大丈夫。ゆっくりでいい。君の初めて、俺が全部……受けとめてやるから

課長の言葉は、優しさを装っていた。
だがその目は、遥の崩壊を待ち望む、猛獣のように輝いていた。

遥の腰が、また少しだけ沈む。
濡れた裂け目に、男の先端がわずかに押し当てられ、肌と肌の温度がぴたりと噛み合う。

「っ……くぅ……ん……っ!」

喉が詰まり、声にならない悲鳴が漏れた。
そして──次の瞬間。

遥の中へ、ぐぷっ……と、生々しい音を立てて、男が入り込んだ。

「――――あ……っ……!!」

鮮烈な痛みが、腰から背骨を駆け上がる。

裂けるような、焼けるような、はじめての侵入
遥の身体は、自分の中で“何か”が壊れたことを、はっきりと認識した。

(やだ……痛い……っ、いや……処女、なのに……!)

そのまま深くまで、ずぶ、ずぶ、と男の幹が沈んでいく。
身体の奥が、知らない熱で押し広げられていく。
そして、もう完全に──繋がっていた

「……遥……お前の中、すごく締まって……温かい……」

課長の呟きが、遠く聞こえる。
遥は、嗚咽をこらえながら、腰をわずかに震わせた。

「いや……だって……危険日……なのに……っ、なんで……」

「それがどうした?」

その声に、遥の目から再び涙があふれた。
身体の芯が、きゅうっとすぼまるような感覚。
奥の奥が、男を異物として感じ取りながらも、拒絶しきれない。

操られているとはいえ、今、自分の意思で動いているように見える現実。

ゆっくりと腰を上下させる遥の動きは、まるで男を求めて自ら絡みつく女そのものだった。

「うそ……うそ、だよ……私……こんなの、望んでない……のに……」

でも。

蜜が止まらない
わずかに動くたび、男の硬さが肉壁を撫で、快感のさざ波が走ってしまう。
痛みと混ざり合って、身体がわずかに熱くなる。

そして、遥の腹の奥が――きゅう、と痙攣した。

(ダメ……ダメなのに……っ……気持ちよくなんて……なりたく、ないのに……っ)

涙を流しながら、ゆっくりと、ゆっくりと、遥は男を飲み込んでいく。

処女の、危険日の、騎乗位。

そのすべてが彼女を責め苛み、そして確実に、快楽の闇へと引きずり込んでいた。

腰を落としたまま、遥は静かに震えていた。

膣の奥に、課長の熱がずっしりと沈み込んでいる。
痛みと羞恥に塗れたその感覚は、まだ「快感」と名付けるには早すぎた。
けれど、男の形を完全に受け入れてしまった身体は、もう彼の一部になったような錯覚すら抱かせていた。

(こんなの……わたしじゃない……)

涙を流しながら、遥は小さく腰を揺らす。

ぬぷっ……くちゅ……と、湿った音がベッドに広がった。
太腿の内側から溢れるが、騎乗の動きに合わせてこぽりと零れる。

わずかに腰を持ち上げ、そしてまたゆっくりと沈める。
くちゅっ、と締め付ける肉が男の幹を咥え込み、まるで自分から欲しがっているような動きを見せていた。

遥……もっと腰を振ってみろ。感じるところ、自分で探してごらん?

課長の声は甘く、低く、背筋にぞわりと這い上がるようだった。

「っ……くぅ……いや……っ、でも、でも……やめ……られない……っ」

遥は涙をこぼしながら、腰の動きを速める。

ぬちゅっ、くちゅ、じゅぷっ……

音は次第に濃密になっていく。

ゆっくりと上下に揺れていた腰が、いつの間にか細かく、そして淫らに回るように蠢き始めていた。

ぐっ……ずぷっ……。

男の幹が、深くまで入り込み、遥の内壁を押し広げるたび、腹の奥が熱くなる。

(ダメ……なのに……奥に、当たって……わたし、今……危険日なのに……)

その思考が浮かんだ瞬間、膣の奥がきゅぅっと強く締まった。
それが合図だったかのように、課長が腰を突き上げる。

「ッあぁっ……!」

遥の声が裏返る。
彼の突き上げに、遥の身体が跳ね、髪が汗で額に張りつく。

ぬちゅっ、ずちゅっ、じゅぽっ……!

水音が激しくなり、ベッドが軋む。
男の手が遥の腰を掴み、自らの肉棒を奥へ奥へとねじ込むように押し上げた。

遥……このまま、イカせてやる……お前の中に、ぜんぶ、注いでやる……!

「……っ、ダメっ……中は、ダメぇ……っ!!」

叫んだ、つもりだった。
けれど声には力がなかった。

その瞬間──

ずぷっ、と遥の奥深くへ突き刺さる感触。

そして次の瞬間、課長の身体がびくりと震えた。

「……ッッ……く、ぅぅ……!!」

膣の奥に、灼けるような熱が注ぎ込まれる。
びゅくっ……びゅるるっ……と、射精の圧が、子宮口を叩いた。

「ああぁ……っ!!」

遥の身体が跳ね、唇が震える。
膣の中で広がっていく精液の感触。
どろりとした男の白濁が、子宮へと流れ込んでいく確かな実感。

(やだ……こんなの……ほんとに、中に……!)

射精は止まらず、何度も、何度も。

課長は遥の腰を押さえつけ、自らの快楽をすべて遥の中に吐き出した。
遥の腹の中が、じわりと熱を帯びていく。

膣の奥にぬめりが広がり、遥は呆然としたまま腰を引こうとするが──

動くな、遥……今、お前の中で、俺の精が……泳いでるんだよ

その言葉に、遥の身体が凍りつく。

(……ほんとに……妊娠、しちゃう……?)

恐怖、羞恥、混乱。

そして──抗えない身体が感じてしまった、あの瞬間の快楽。

遥は膝をつき、課長の胸元に顔を伏せて、肩を震わせて泣いた。

唇が、嗚咽と共に濡れて震える。
だが、課長の肉棒はまだ抜かれておらず、遥の奥でゆっくりと鼓動していた。

(いや……終わらない……私、壊されていく……)

白濁を孕んだまま、遥は小さく腰を揺らしながら、ベッドの上で震えていた。

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