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【名器】声を出したら次の道具、モニター試験で初めて中でイかされる遥:vol.7(道具と本物の交互)
真壁が最後の布を下ろしたとき、遥は台の上で息を呑んだ。目の前に現れたものは、凹凸のある道具よりもひとまわり太く、先端は張り詰めて光っていた。遥は思わず脚を閉じようとして、足首のベルトに引き戻された。逃げることも、隠れることも、できなかった。
真壁は机の上から、新しい同意書を取ってきた。測定者の身体を用いた比較測定。固定具を使用したまま。遥の右手のベルトを一度だけ緩め、ペンを握らせる。遥は震える手で、名前を書いた。書き終えると、真壁はまたベルトを締め直した。
「……サインするときだけ、外すんですね」
同意は、自分の手で書いてもらう、と真壁は言った。それだけは、譲れない。そう言って、真壁はもう一度センサーを入口の脇に沈めた。最後の記録のためだ、と。モニターの線が揺れた。濡れ具合、上限。締めつけ、九十。何も入っていないのに。
真壁は検査台の足元に立ち、遥の開いた脚のあいだに身体を入れた。先端が、入口に触れた。熱かった。センサーにも、白衣の指にもなかった、脈を打つ熱だった。遥は腰を引こうとした。ベルトが、それを止めた。止められた腰に、先端がぴたりと当てられた。
ゆっくりと、沈んでくる。入口が押し広げられ、太いものが中へ入ってくる。遥は手首のベルトを握りしめた。道具のときよりも、ずっと大きく広げられる。それなのに、痛くはなかった。何度もイかされてきた身体は、真壁のものを待ちかねていたように、柔らかく迎え入れた。
根元まで沈んだところで、真壁は止まった。奥のあの場所に、先端が当たっていた。締めつけ、九十九。画面の数字を、真壁は読み上げなかった。代わりに、低く息を吐いた。遥の中が、勝手に真壁のものを締めつけ、奥へ引き込もうとしていた。
「……これ、と、さっきの道具……比べるんですよね」
そうだ、と真壁は言った。そして、腰を引いた。真壁のものが、一気に引き抜かれた。熱いものが抜けていく感覚に、遥の背中が反った。空っぽになった入口が、ひくひくと震える。真壁はそこに、あの凹凸のある道具を沈めた。
道具は、冷たかった。真壁のもののあとでは、ただの固い棒のように感じられた。遥の中が、それを拒むように締まった。締めつけ、八十五。真壁が画面を見た。道具のほうが、低い。真壁は道具を抜き、また自分のものを沈めた。締めつけ、九十九。
入れて、抜いて、替えて、また入れる。道具と真壁のものが、交互に遥の中に沈められた。そのたびに、画面の数字が上下した。真壁のものが入るたびに、遥の身体は正直に、それを強く締めつけた。道具が入るたびに、物足りなさに腰が疼いた。
道具が入っているあいだ、遥は真壁のものを見ていた。検査台の足元で、濡れて光ったまま、上を向いている。さっきまで自分の中にあったものだ。それが、すぐそこにあるのに、入っていない。そう思うと、中が道具を拒むように、さらに強く縮んだ。
「道具、いやです……っ、主任のが、いい……」
言ってはいけないことを言った、と遥は思った。けれど、もう取り消せなかった。真壁は手を止め、遥の顔を見た。それから、道具をトレイに置いた。もう比べる必要はない、と真壁は言った。数字が、全部答えを出している。
真壁は、自分のものだけで動き始めた。固定された遥の身体に、ゆっくりと、深く。遥は逃げられなかった。腰を引くことも、脚を閉じることもできない。ただ、真壁が突くたびに、すべてを奥で受け止めるしかなかった。受け止めるたびに、奥が熱く疼いた。
真壁の手が、遥の胸に伸びた。両手を縛られた遥は、それを隠すこともできなかった。真壁の指が、尖った胸の先をつまみ、軽くひねる。遥の中が、その瞬間に強く締まった。真壁が呻いた。遥は、自分の身体が真壁を締めつけるのを、繋がった場所で感じていた。
胸の先をつままれるたびに、遥の中は、まるで別の生き物のように真壁を締め上げた。真壁はそれに気づいて、何度も同じことをした。つまんで、締めさせて、そこを突く。遥の身体の仕組みを、一つずつ確かめるように。
突く速さが、少しずつ上がっていった。検査台が軋み、手首と足首のベルトが、金具に擦れて鳴った。遥の身体は、突かれるたびに台の上で揺れ、けれどベルトに引き戻されて、またもとの位置に戻った。逃げられない。その事実が、遥の身体をさらに熱くした。
「主任……っ、だめ、また……イく……」
イけ、と真壁は言った。動けないまま、イけ。その言葉を聞いた瞬間、遥の身体は頂上を越えた。中が真壁のものを強く締めつけ、腰が跳ねようとして、ベルトに押さえつけられる。行き場をなくした波が、身体の内側で何度も跳ね返った。
一度のイきが、二度、三度と続いていくようだった。逃げられない身体の中で、波がいつまでも引かなかった。遥は首を反らし、かすれた声を上げ続けた。繋がった場所のまわりから、温かいしぶきが真壁の腹へ散った。真壁は腰を休めようとはしなかった。
ようやく波が収まりかけたとき、真壁は遥の中に根元まで沈めたまま、動きを止めた。遥の汗ばんだ額に、真壁の額が触れた。真壁の息も、ひどく荒かった。遥の中で、真壁のものが脈打っているのが分かった。まだ、真壁は果てていなかった。
ベルトを外すか、と真壁が聞いた。最後は、動けるようにしてもいい。遥は真壁の目を見上げた。手首も足首も、ベルトの跡で赤くなっていた。けれど、外してほしいとは思わなかった。この格好のまま、最後まで真壁を受け止めたかった。
「……このまま、最後まで」
真壁は少しの間、遥を見つめていた。それから、遥の両膝の裏に手を差し入れ、ベルトに繋がれた脚を、さらに大きく押し広げた。遥の身体が、台の上で完全に開かれた。真壁がゆっくりと腰を引き、最後の測定を始める姿勢をとった。
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