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【妹への歪んだ執着】兄の狂気と催眠の罠:vol.10(騎乗位と告白の口唇)
指先だけで強制的に絶頂を迎えさせられた余韻は、まだ遥の下腹部の奥深くに重く居座っていた。
ベッドに深く沈み込んだまま、荒い呼吸を整えることもできず、ただ天井の一点を虚ろに見つめ続けている。
秘部からは絶え間なく愛液が溢れ、白い太ももを伝ってシーツに濃い染みを広げていく。
生温かい液体が自分の体から絶えず流れ出る不快感と、完全にメスとして開拓されてしまったという絶望感が、遥の心を泥のように重く沈み込ませていく。
「……遥、起きるんだ。次はこっちに乗って」
ひろしの低く、熱を帯びた声が耳元に落ちる。
絶頂の余韻でぐったりとしていた遥だが、催眠の呪縛によって抗うことはできず、操り人形のようにのろのろと体を起こした。
ひろしはベッドの中央に仰向けに寝転がり、自らの凶悪に怒張した剛直を天に向けて誇示している。
大嫌いなはずの兄のそれの上に、強制的に跨らされるという屈辱的な状況が、遥の羞恥心を極限まで刺激した。
「……いやっ……そんなの、恥ずかしくて……っ」
「いいから、跨れよ。お前の濡れ切ったそこが、俺を欲しがってるのが丸見えだぞ」
ひろしの無骨な手が遥の腰を掴み、強引に自らの上へと引き寄せる。
遥の膝がひろしの腰の両側に落ち、完全に彼の上に跨る形、いわゆる騎乗位の体勢を無理やり取らされた。
重力に従って垂れ下がる遥の柔らかな乳房が、ひろしの目の前で微かに揺れている。
逃げ場のない羞恥心に、遥は顔を真っ赤にして視線を逸らすことしかできなかった。
(……こんな格好……無理やりお兄ちゃんに、乗せられるなんて……っ)
羞恥で顔から火が出そうになりながらも、遥の体は自らの意思とは裏腹に、ひろしの強い腕力によって強制的に腰を下ろさせられていた。
愛液でぬるぬると滑る蕾の入り口に、硬く熱い先端が押し当てられる。
生々しい水音とともに、遥の最も脆く柔らかい粘膜を押し広げながら、剛直が下から突き上げるように侵入を開始した。
「……あがっ! い、いだいっ……あ、ああああっ!!」
内臓を直接押し広げられるような強烈な圧迫感と、裂けるような痛みが遥の全身を貫く。
体重が乗っている分、正面からの体位よりもさらに深く、逃げ場なく最奥までねじ込まれる感覚。
子宮の入り口に硬い亀頭が激突した瞬間、遥は大きく背中を反らせ、声にならない悲鳴を上げた。
「……すごいな、遥。お前の中、信じられないくらい熱くて、俺を締め付けてくる」
ひろしは、苦痛と快楽に歪む妹の顔を下からねっとりと見上げながら、彼女の腰を掴んでいた手を上下に動かし始めた。
遥の体は、ひろしの手によって強制的に上下運動を繰り返させられる。
粘つく卑猥な水音が、静寂に包まれた部屋に無遠慮に響き渡る。
逃げ場のない完全な支配が、肉体だけでなく精神の奥底までをも侵食し始めていた。
天井を仰ぎながら、遥の口からはとめどなく甘い喘ぎ声が零れ落ちていく。
自分の体が発する卑猥な水音を聞くたびに、処女としてのプライドが粉々に砕け散っていくのを感じる。
「……ひぎぃっ!? あ、ああっ……やだっ、だめぇっ……!!」
腰を落とされるたびに、最奥の壁を容赦なく抉られる。
痛いはずなのに、なぜか下腹部の奥底が大きく脈打ち、摩擦熱が神経回路を焼き切っていく。
催眠状態の脳が、侵入の痛みを強制的に快楽へと変換しようと暴走を始めていた。
大嫌いなはずの兄の肉棒を、奥深くまで無理やり飲み込まされ、さらに深くねじ込まれる。
その圧倒的な自己嫌悪と背徳感が、遥の精神をさらに深く麻痺させ、快感を何倍にも増幅させていく。
自分はただの道具として、兄の欲を満たすためだけに犯されているのだという絶望が、心を泥のように塗りつぶしていく。
「……もっと激しく動けよ、遥。俺なしじゃ生きていけない体にしてやる」
ひろしの手が遥の胸へと伸び、揺れる乳房を乱暴に揉みしだきながら、先端の突起を強く摘み上げた。
上下から同時に襲い来る暴力的な快楽の波状攻撃。
もはや遥の自制心は完全に崩壊し、口からは甘く湿った喘ぎ声だけが止めどなく溢れ出していた。
視界は真っ白に明滅し、呼吸は過呼吸のように乱れ、ただただひろしの暴力的な熱に蹂躙されるだけの肉人形へと成り下がる。
「……あぁっ! あぁぁっ! くるいっ……おかしくっ……あぁんっ!!」
(……だめ……こんなの、頭が真っ白に……っ! お腹の中、掻き回されて……っ)
狂乱する遥の顔を、ひろしの大きな手が力強く引き寄せる。
そして、激しいピストンが続く中、ふたりの唇が荒々しく重なり合った。
生温かい舌が遥の口腔内へと強引に侵入し、唾液を絡め合わせる。
下半身を激しく抉られながら、口内までを完全に支配される圧倒的な陵辱感。
息継ぎすら許されないほどに深く、激しく、ひろしの舌が遥の口腔内を蹂躙し続ける。
兄の生臭い唾液が喉の奥へと流れ込み、肺の中までが彼の手によって汚染されていくような息苦しさを覚える。
「……んちゅっ……はっ、遥……。好きだ……愛してる……」
ふいに唇が離れた瞬間、ひろしの口から発せられた狂気的な愛の告白。
それは、ただの肉欲だけでなく、精神の根底から遥を支配しようとする、底知れない執着の表れだった。
長年押し殺してきた狂おしいほどの愛情と独占欲が、その言葉にはねっとりと込められていた。
遥はその言葉を聞くたびに、嫌悪と恐怖の底で、自分の心がどうしようもなく引き裂かれていくのを感じていた。
「……やっ……やめて……っ。そんな言葉……聞きたく……っ」
「ずっと、ずっと前から……お前を、妹以上に、女として……愛してたんだ」
兄妹という絶対的な禁忌を完全に破壊する、狂った告白。
その言葉を聞いた瞬間、遥の中で細々と繋がっていた理性の糸が、プツリと音を立てて切れた。
倫理も、尊厳も、すべてが跡形もなく溶かされていく。
もう二度と、普通の兄妹には戻れない。
その絶望的な事実が、逆に遥の脳を狂わせ、底なしの快楽の沼へと引きずり込んでいく。
今まで信じていた家族という関係が音を立てて崩れ去り、ただのオスとメスという醜い関係へと堕ちていく。
兄からの歪んだ愛情を、自分の最も深い場所で、圧倒的な暴力と熱として受け入れさせられているのだ。
(……もう、どうにでもなれ……。私なんか、お兄ちゃんの人形になっちゃえばいい……っ)
「……いくぞ、遥……っ! お前の中に、俺の全部、出してやるっ……!!」
ひろしの腰が下から激しく跳ね上がり、最も深い場所を無慈悲に突き上げた瞬間。
遥の体が、弓なりに反り返り、声にならない絶叫を上げた。
「……ひぃっ!? あ、あ、ああああああっ!!」
生々しい脈動とともに、大量の精液が遥の体内に注ぎ込まれていく。
そのおぞましくも強烈な熱さに、遥の全身の筋肉がバネのように弾け、二度目の強烈な絶頂の波が全身を駆け巡った。
完全に兄の快楽に屈服し、狂気的な愛の告白とともに自らの体を苗床として提供させられた絶対的な敗北。
彼女の心にはもう、兄から逃げ出そうという気力すら残っていなかった。
密室となったこの狭い部屋の中で、ふたりの狂気と背徳に満ちた夜は、決して終わることなく永遠に続いていくのだ。
ここまで読んでくれてありがとう
選択を変えれば、結末は変わります。
別のルートを試すか、他の物語へ。



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